ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

テストについて、簡単にまとめる

2008-06-23 12:25:54 | Weblog

テストについて、簡単にまとめると、こんなかんじかしら
(独断と偏見なので、解釈違いもあるかも・・)




■テストのレベル
・単体テスト
・結合テスト
・システムテスト
・運用テスト

それぞれの内容は、
ここ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051102/223934/?SS=imgview&FD=-192991770&ST=system




■テストの種類

ホワイトボックステスト=ソースを見て行うテスト
    命令網羅、分岐網羅、条件網羅
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051102/223934/?SS=imgview&FD=3561930&ST=system

ブラックボックステスト=ソースを見ないで、入出力から行う
同値分割、境界値分割
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051102/223934/?SS=imgview&FD=4485451&ST=system

※単体テストはソースを見て行うので、ホワイトボックステストが可能。
 (単体でも、JUnitで入出力だけチェックするような、ブラックボックステストも可能)
 それ以上は、必ずしもソースが来る保証がないので、ブラックボックスしかできない場合も多い。




■ホワイトボックステストの場合
・命令網羅、分岐網羅、条件網羅のどれで行くか?
・網羅率を考え、テストの縮退など・・




■ブラックボックステストの場合
同値、境界値=入力する字種がきまった上での話。そこにいたるまで、いたった後にもテストあり。

●形式的なチェック
・文字種チェック・フォーマットチェック
数字(実数、負の数?)、文字(漢字?カナ?)
    フォーマットチェック(数字3桁のあと、ハイフン、数字4桁など)

・桁数/文字数チェック
バッファオーバーフロー
未入力

・SQLインジェクション

●意味的なチェック
・文字/数値範囲チェック
同値、境界値

・項目間チェック
項目間に関連があるとき

・存在チェック


※形式的なチェックは正規表現などで出来る場合も多いが、意味的なチェックは値をとって吟味する必要がある。
 存在チェックは、クライアント側で(JAVASCRIPTで)は出来ず、サーバーアクセスが必要なことが多い。




あっさりまとめると、こんなかんじ・・

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ユースケースシナリオに、画... | トップ | 汎用編集用メモリエリアとし... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事