ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

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「わが国の情報セキュリティ政策のこれまでとこれから」を聞いてきた!

2014-07-30 19:04:36 | Weblog
日立ソリューションズ「Prowise Business Forum」(77回)
に、昨日行って来た!その内容のメモメモ。基調講演の部分



■パートナー営業本部の人からのごあいさつ
カウンターインテリジェンス→サイバーセキュリティ戦略

■基調講演
わが国の情報セキュリティ政策のこれまでとこれから

法改正の動き
・サイバーセキュリティ戦略法
  →議員立法
 参議院で某国会議員の反対で通らず、継続審議
  →中身の進め方の問題

自己紹介
・NISCにいた
・1972 警察庁
  パソコンと出会う

今日の話
・ネットワークセキュリティの歴史

2000年 科技庁で改ざんされる問題
  →その頃から伸びだした:今、伸び少ない

・ソーシャル
・ショッピング
・バンキング→セキュリティ勝負
・行政手続

情報セキュリティ戦略:3年たったからかえるけど。。

マイナス面
・マカフィーの情報:マルウェア検体の増加
  ・6ヶ月を見ただけで増えている
  ・直線的に増えている
  →それだけ危険性
・質的には
  マルウェア、ハッキング、ソーシャルが高止まり
    →質的にも悪い

508万件:13年度で一挙に5倍
脅威の深刻化
被害の甚大化

重要インフラ(13分野)

・サイバー犯罪(深刻の中に入っていない)
・数字的には、大体増えている
・悪質巧妙化
  ネットバンキング
・特にスマートフォン:6人に1人が問題遭遇

拡散
グローバル化

コンピューターの依存性が増えれば、脅威は増える
なかなか簡単に直らない
でも使わざるを得ない→クルマと一緒

でも、交通事故は減っている→セキュリティもいけるんでは?

・サイバー攻撃の定義
  サイバーテロ
  サイバーインテリ→スパイ:ヨーロッパ重視

・サイバーセキュリティ
  世界で話していること違う

ネットワーク情報セキュリティ政策の推移
 1993年 Mosicから
 ノドン 日本はあまり関心ない。アメリカ動く
  なにもできない→日本人助けれない?

   大量難民がきてしまったら?
   沿岸の重要施設は?

 1998 重要インフラ(アメリカ)
 1999 2000年問題
    1999 石原、中曽根、鈴木ライン
         小渕さん、野中、古川
 2000年 1月24~26日
    科技庁HPやられる
    それまでは、各組織でやっていた
  →内閣官房
  秋 IT戦略→セキュリティ別立て
  NIRT

 政策検討
 2005年 政策会議
 2014年 いろんな組織
→ラフに言うと、5年で大きな変革

NISC
・安全保障とインテリジェンス
  見切り発車

2009年 アメリカ、韓国 DDos
 アメリカ→CDNへ→DDosきかない→韓国へ
  →NISCには、いかなかった
   評価が違う
 DOS攻撃とは→ホームページがみにくくなること?

根底のところ
・日本はいいと思っているが
・アメリカは問題を捉えている

その後通達
 大規模サイバー攻撃に関しては、本室でやる

情報セキュリティ戦略
  GSOC
  CYMAT

課題
・官民連携
  ・よその国からの情報
・迅速な対応
・重要インフラ
  ・ライフライン
  ・公とおなじように
・サイバーインテリジェンス部門との連携

インフォメーションとインテリジェンス
  ピザの注文=公開情報で、戦争の来た日を当てる!
  公開情報もインテリジェンス

サイバー攻撃対応機構
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