ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Cephについて

2014-06-08 12:17:49 | ネットワーク
6月5日に、

OpenStack最新情報セミナー(2014年6月)
『OpenStack環境構築入門』&『Cinder/Swift/Ceph OpenStackでのストレージ活用法』

に行って来た!

夜の部の3番目(さいご)

Cephをベンチマークしてみました

をメモメモ




Cephをベンチマークしてみました
・分散ストレージ
・Ceph,OpenStackの使われ方
・ベンチマーク結果

・分散仮想ストレージ
 V3
 ViPR
 →SDSといってもいろいろ
  抽象化しているレイヤが違う
 MapR:分散ファイルシステムをHadoopにチューニング

・OpenStack
  バックエンド2本
  フロント2本
・キャッシングメカニズム
  →ネットワークの知識がないとチューニングできない

RedHatがCephの開発元Inktankを買収(出資してたのはカノニカル)

Cephの特徴
・ブロックデバイスとしても、ファイルシステムとしても使える
・ファイルシステムに2種類
  フューズ
  カーネルデバイスドライバ

・ブロックデバイス
  カーネルドライバ
  ユーザーランドで動く
  libRBDをつかう

・Havanaで所々動かない
  カーネル3以上

・数百Tを超えないと、分散ファイルシステムのメリットでにくい
 DR(遠隔レプリケーション)

・Erasure cording(いれーじゃーこーでぃんぐ)
・Cephロードマップ→買収前

・ベンチマーク
 パフォーマンス的にCephFS,あんまりよろしくないです。
 CephRBD QEMはよい
 CephRBD Fuseドライバは、作成ファイル数が増えると、コンテキストスイッチが急激に増える

・40G Ether SSDでパフォーマンスベンチマーク

・日本Cephユーザー会
6月22日
JTF2014
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