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学芸大の演奏会すごい!

2023-05-15 07:09:26 | 音楽いろいろ
5月14日(日)は、
東京学芸大学管弦楽団 第50回春季演奏会 
に行ってきた!
学芸大の管弦楽団っていうと、楽譜に付箋紙が貼ってある、
あの人として、尊敬できる人たちが出ている演奏会。
(同じ学校に通っていたとは、思えん。。。)

で、今回はミューズ川崎。新しい場所です。
で、指定席へ。3列目だったんだけど・・・
・・・近っ!演奏者、指揮者との距離が近い。

で、演奏会なんだけど、
音楽が全く分からない私にとって、
ちゃんとしている演奏に聞こえます
(演奏が終わった後で、批評している人がいたが、
 素人の私にはわからん・・・)

休憩時間のクラリネットの四重奏がすごい!
現代音楽みたいなんだけど、びしっと決まっています。
他の現代音楽と違って、なぜか聞きやすい・・

後半はブラームスの交響曲第2番なんだけど、
最後がすごい。
ちゃんと盛り上がっていくのが目に見えてわかって、
最後のほうで、音が止まるところがあるんだけど、
ちゃんと止まるんだよね。ぶれないで・・

まあ、プロなら当然だし、全員がA類、B類音楽なら、
そりゃそうだってなるけど、学校教育とか、理科とか
社会とか(E類)多文化共生とかいる中で・・・
ですから、すごいです。

日頃の練習がすごいんでしょうか?
指揮者もすごくわかりやすい指揮でよかったけど、
日頃指揮をしている(のかな?)学生指揮者さんがいいんでしょうね!
(と思ったら、学生指揮者さんは、A類音楽でした)

こういう先生に音楽教えてもらいたいと思います。

で、帰り道、「コンサートミストレスがバイオリン上手い!」
て絶賛していた人がいたけど、
コンサートミストレスの人、E類のソーシャルワークなんだよね!
どこでヴァイオリンを??
音楽科の人もいる第一ヴァイオリンの中で、パートリーダー
やってるくらいだから、すごい人なんでしょうね、やっぱ・・・

それと、他の(観客の)人が、「女の人は笑って弾いてるけど、
男の人は、緊張して弾いている」って言ってた人がいたけど、
たぶん、その笑って弾いているという人たちは、難しいところが
うまく弾けて、楽しくて笑っているという感じでした。
つまり、楽しそうってこと。
まえまえから、そういう人は何人かいて、昔は目立っていたんだけど、
だんだん、そういう人が増えて来たんだと思います。

特にアンコールの終わりのほうが、そんな感じで
良かったですね!

・・・でも、パーカッションは、1人みたいなんですけど、
大丈夫なんでしょうか?(プログラムでも募集してましたね)

総じて、なんか、自分なんかよりは、圧倒的にまじめに人生生きている
自分があと何回生まれ変わっても追いつけないくらい
尊敬できる人たちが演奏している感じで、ぜひまた見に行かせていただ
きたいと思いました。
(ほんとにこの大学卒業していて申し訳ないです・・・^^;)

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