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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

人工筋肉で介護補助・障害者補助をするのにパソコンじゃなくて、ケータイで制御したら?

2007-04-09 11:09:34 | Weblog

 昨日、TBSの「夢の扉」で、人工筋肉というのをやっていて、そこで、介護補助で支えるときや、障害者の歩行に、その人工筋肉を使うというお話をやってました。

 これがあると、らくらく持ち上げられたり、歩けるようになるという話です。
 で、今、人工筋肉の動きをパソコンで制御しているんですけど、番組では「将来は、それをチップ化して」って話でしたけど。。

 人によって、背の高さ、肩幅、いろんな違いがあるわけで、それを一律にチップにしてしまうと。。たいへんなような気が。。老人や子供というのは日々変化していきますし(老人の場合は、できたものができなくなってくる)。。。

 それにチップにしてしまうと、新しい動作をさせるとき、また新しいチップをつくんないといけません。




 ここは、ケータイで制御して、赤外線なり、ケータイからケーブル出すなり(充電器のところか、USBか)して、ケータイで制御したほうが。。。
 ケータイなら、画面から設定できるので、それこそ、毎日でも変数を変えられるし、プログラムをダウンロードすれば、新しい動きにも対応できるし、なんか特定の動きをさせる場合、選ぶことも可能。。

 とくに、いまはパソコンなので先生しか使えないけど、ケータイにして、分かりやすくすれば、その介護の人や障害者の人自身が、自分に合ったように変えられるし。。




 さらに、ケータイでダウンロードする形なら、たとえば、新しいダンスを覚えるときに、その人工筋肉を付けると勝手に踊ってくれるので、それにあわせれば覚えられるとか、体育の逆上がりとかも、どのタイミングで蹴り上げるか、人工筋肉にあわせるとわかるとか。。。

 そういう教育的な利用方法もあるかも。。




 でも、そうしたら、一番メリットをうけるのは、人工筋肉の開発者でも利用者でもなく、ケータイキャリアだよね。。
 この人工筋肉を使う人は、かならず、ケータイをもたないといけない。
 これが、老人向けにやったら、いままで開拓できなかったシルバー市場に、一気にケータイが入るわけで。。
 まあ、ケータイを持っちゃったら、使うだろうから。。
 って、考えると莫大な市場だよね。。老人だけでも何千万でしょ。。そのうちの何割かでも。。いや、これを開発するキャリアによっては、いまのケータイの勢力図が変わるかもお。。(って、そこまで行かないか ^^;)




 で、この番組、提供がDocomoだし、スポンサー的にもいいんじゃあ。。とおもったけど、これをやるとしたら、プログラム的に大きな容量が使えるBREW優位。。ってことで、逆にスポンサー的にまずいのか(^^;)

P.S その番組で、歩けない子がでてきて、その子に人工筋肉を使ってたけど、たしか、以前の夢の扉で、そういう子を手術で直すという話をやってた気が。。。
 気のせいかな(^^;)(やってないかも、他番組かも 。。 ^^;)

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