マイクロソフトのSDNとHyper-V

MicrosoftConference2013に行ってきて、

WindowsServer2012 R2 Hyper-Vの新機能と
ハードウェア非依存なマイクロソフトのSDNを一挙に解説
を聞いてきた！

その内容をメモメモ

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有力視されるHyper-V
　選択肢として有力になったHyper-V
　　シェア：日本ではVMWareより上行っている（おなじくらい）
　　○X表でもまけない
　　記憶域の移動＝Strage　ｖMotion

歩み
２００８年　Hyper-V標準機能
ターニングポイント
　　Windows　Azureがでたとき
２０１２年　　　よくなった
２０１３年１１月　R2

基本スペックは２０１２とR2は同じ
クラウドのために進化する仮想化Hyper-V
　　容易な構築と制御
　　Linuxへの対応促進
　　第二世代仮想マシン：エミュレーションという概念をなくす
　　Hyper-Vレプリカの進化

第二世代仮想マシン始まる
　　ゲストOSは限定的
　　これまでIDEで立ち上げ、データSCSI
　　第二世代はSCSIで立ち上げ

Hyper-Vレプリカ
　可用性と災害対策への対応
　　レプリケーション：３０秒、５分、１５分など選べる
　トラフィックの削除
　　差分ディスク複製からログ複製へ

Windows　AzureでHyper-Vレプリカ制御

LinuxもHyper-Vで動かす時代へ
　　ダイナミックメモリ
　　オンラインリサイズ

容易な構築と制御
　　ライブクローニング
　　　　クローンをとめずに作れる
　　仮想HDDオンラインリサイズ
　　ストレージQoS
　　　　ネットワークのQoS
　　ライブマイグレーションの高速化
　　InfiniBand　４０Gの世界
　　WindowsServer2012 40G、５０Gに最適化
　　　ネットワークはボトルネックにならない
　　　WindowsServer2012からR2への移行（逆はできない）
　　仮想マシンの自動アクティベーション

　　仮想ハードディスク（Shared VHDX)
　　ゲストマシン間のクラスターShared VHDX
　　　→ゲストクラスターにVirtualSANやiSCSI不要

　　拡張セッションモード（コンソール）
　　　クリップボードの共有など

ハードウェア非依存なマイクロソフトのSDN
　　ハードウェアのSDNとは別に

現状
　　VLANによるネットワークの分離
　　　→VLANの数の問題、物理依存作業、MACアドレス管理の問題
　　物理非依存なネットワークの仮想化
　　　WANを超えてIPアドレスを継続可能

　OS標準のネットワーク仮想化
　　NVGRE
　　ネットワークオーバーレイ技術
　　　ハードウェア非依存
　　　１６７７万以上に分離
　　　Hyper-Vをルーティング

　　NVGRE処理をカードに

SDNコントローラーとしてのSystemCenter
　　SystemCenter　Virtual Machine Managerをそのまま活用
　　仮想マシンのテンプレート
WindowsServer2012　R2の新機能
　　NVGREゲートウェイの提供
　　動的IPへの対応
　　NAT

クラウド（IaaS）を進化させる
　　Windows Azure Pack
　　　　仮想ネットワークを自由に作れる
　　　　仮想化されたネットワークがサービスになる

HyperV+CiscoNexus1000V
　　１個のスイッチのように運用管理
OpenFlow&NEC&Hyper-Vといえば
　UNIVERGE PFシリーズ
　　Virtual Machine Managerと
　海外ではNECと一緒に説明も

でも

まとめ
もう迷う必要はありません
仮想化はHyper-Vでいいんです
最新ネットワークも一緒に使えます
仮想化のためだけの製品は必要ありません
あとはSystemCenterを使って
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