日本市場はスマートフォンでもガラパゴスなのか？

世界的に見ると、BlackBerryが売れているらしい。

日本市場において、

2010年においては、スマートフォンシェアは出荷台数全体の22.7％で、内、Android OS 搭載端末は57.4％を占め、先行していた iOS 搭載端末（iPhone）を最終的には抜き去る結果となりました。尚、2010年の日本国内の携帯電話出荷台数は約3.8億台で、なんと世界全体の出荷台数の28.0％を占めている巨大市場です。成熟市場で買い替えが大半である状況でこの数字ですから、ガラパゴスでもいい気がしてきます。


ということなんだけど、世界的に見ると

認知率でいえば、やはり市場を牽引してきた Apple ブランドが強いのですが、調査結果として Blackberry の強さも際立っています。むしろ日本だけが特殊といえる状況でした。BlackBerry は、スマートフォンというよりは、PDA 端末の進化版といえるブランドで、ビジネス用途で圧倒的な市場を築いています。

ってことらしい。


エジプトの革命が Twitter で広まるのを止められなかったのは、一説にこの Blackberry が原因で、政府治安当局が個人を特定して対応することが不可能であったからとも言われているほどです。

だそうな。

ここの記事

購入実態から見るアジアの消費者―スマートフォン（1）　～日本市場はスマートフォンでもガラパゴスなのか？～
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110810-00000006-inet-inet

より（このエントリー内の斜体は、上記記事より引用）