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母親毒殺未遂事件にみる、検索サイトのキャッシュの意義

2005-11-05 12:04:57 | Weblog

 最近、母親を毒殺しようとして逮捕された女子高校生(ブログでは、「岩本亮平」と男性名を使ってる)が話題ですよね。
 その女子高生は、楽天にブログ(「グルムグンシュ」)を公開していたが、そのブログは削除された。。。

 なので、見れない。。

 わけではなく、googleのキャッシュにそのブログが入っていて(こことか

 実際、日記の内容をブログに書いている人もいる

 この人とか
http://panda2go.mine.nu/log/2005/11/glmugnshu.html


 この人とか
http://blogs.yahoo.co.jp/wide38ch/15173796.html


 同じ内容なので、たぶん、間違いないでしょう。




 つーことで問題なのだが、最近は、キャッシュされているので、結局、オリジナルを削除しても、あんまり意味なかったりする。

 キャッシュまで、警察が取り締まれるのかあ??っていう問題があるし(つまり、キャッシュは機械的に自動的に行われるとしたら、それを削除するには、全世界のキャッシュに対して、行わなければならない。。。日本語も通じない国がキャッシュしてるかもしれないのに。。。無理!)

 インターネットの社会になって、一度出た情報をなくすのは、むりなのかもお。。。




 となると、逆に考えられるのが、都合が悪い人が削除したとしても、キャッシュに残っているので、無理なのでは。。。って言う問題がある。
 たしか、平成電電の匿名組合のページの場合、平成電電は、民事再生法の申請をしたときに削除したけど、キャッシュに残っていて、見れたみたいな話があったり。。。

 まあ、よしわるしですな。。

 ただ、もはや、オリジナルを削除しても情報は残っている時代になったと思ったほうが、いいのかも。。


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