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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ユーザビリティテスト

2015-03-25 09:08:58 | Weblog
おととい(3月23日)、放送大学の

情報機器利用者の調査法('12)
http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H27/kyouyou/B/joho/1554530.html

の「情報機器の設計を評価する」を見たので、その内容をメモメモ




形成的評価:逐次評価
総括的評価:終わった時点で評価

システム・ユーザビリティ・スケール

長期的ユーザビリティ
  時期による評価の違い→ユーザー経験
   半年、1年後の評価

ユーザーエクスペリエンス
  実用的特性
  感性的特性

時間的推移
  期待
  短期的評価
  長期的評価
  印象

期待
 要求水準の理論:理想水準、現実水準
 順応水準の理論:現実水準は、過去経験に影響される
短期的評価
 長期的評価と違うことも
長期的評価
 半年から1年で評価は安定
印象
 廃棄した後に残っているイメージ
 エピソード→次の購入に影響

評価法
  ユーザビリティテスト
   有効さ(エラー頻度、立ち往生)
   効率(どれくらい時間がかかるか)
   満足度(不満はないか)
  エキスパートレビュー

ユーザビリティテストの準備
  シナリオ(課題)の用意
  対象機器、システムの準備
  テスト参加者の募集:8人程度
  謝礼の用意
  テスト環境の設定(録音、録画など)
   ユーザビリティラボの利用

テストの実施
  2時間程度
  ラポールの形成
  発話思考法(言語プロトコル法)の教示
  練習課題(ゲームなど)

テスト終了後
  回顧的手法
  反復的設計

エキスパートレビュー
  ニールセン:ヒューリスティック評価
  問題点を付箋紙に記入

ニールセンのヒューリスティック
1.単純で自然な対話
2.ユーザーの言葉を話す
3.ユーザーの記憶の負担を最小化
4.一貫性を持たせる
5.フィードバックを提供
6.明瞭な出口を提供
7.シュートカットを提供
8.よいエラーメッセージを提供
9.エラーを防止する
10.ヘルプとドキュメント
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