ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

仕様書と実際のプログラムが合わないって、結局「ソフトウエア工学のバグ」といえないか?

2011-08-29 15:11:57 | Weblog
仕様書と実際のプログラムが合わないっってことは、よくある。というか、「普通合ってない」って言って良いくらい、あってない。

 でも、これって、ある意味不思議だったりする。
 じゃあ、テストしたとき、何見てテストしたんだ?
 試験仕様書?じゃ、試験仕様書は、仕様書と合っていたのか、いなかったのか?

 試験仕様書みないでテストしたとしたら、検収したとき、何を確認したんだ?
 (試験仕様書+テスト結果報告書と発注仕様書の確認ではなくて?)

 とすると、「仕様書と実際のプログラムが合わない」っていうのは、実は、

・テストを行う前に、テスト仕様書と、テスト仕様作成の元になった設計書、仕様書
 を確認し、差があったら、テスト仕様書か設計書を直すという工程を省いた
(たしかに、ソフトウエア工学で、この工程はない気がする)

・それらドキュメントの一貫性を確認し、保管しておくという作業が
 できていない

 のどちらかではないか?前者の場合は、「ソフトウエア工学のバグ」といえるんじゃないか?


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