ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

DXには2種類ある。この違いを今日は「接触者感染アプリ」の例で感覚的に説明する

2020-12-08 08:28:49 | Weblog
昨日の続き。今度は「接触者感染アプリ」で




■具体例
 コロナに感染していることをいち早くわかるために、
 コロナ感染者に接触したかどうかを知りたい




■DXその1 既存事業の高度化
 いろんなアプリがすでにあるけど、これもアプリにしましょう!
 ゲームで同じアプリを持っている人が交信するやつあるじゃないですか、
 あれ、あれを利用して、アプリを持っている人が15分以上接触すると
…(あと省略:ようするに、COCOA)





■DXその2 新しいビジネス
 保健所は、非公開Twitter(またはLine,Fasebookでもいいけど)で、感染者がいた場所の緯度経度をつぶやいてね、ハッシュタグは・・・

 国はAPIでその情報をまとめてとってきて、DBにいれておく。そして
 そのDBに、引数として渡された緯度経度が入っているかどうかを返すAPI
 を用意しておくから、

 だれかが場所をいれてAPIを呼び出し、DBにあるか(感染者がそこにいたか)を返すスクリプトを書いてくれると、感染可能性がわかるから、誰か書いてくれないかなあ?とつぶやく。

 ちなみに、「自分の行動を緯度経度で保存しておく」というアプリを作り、そのアプリから上記APIを呼び出すと、CoCoAと同じことになる。また、感染者の緯度経度がわかると、自分のお店は・・とかもわかるので、新たなアプリが生まれる(けど、あらたな風評も生まれてしまうので、公開は慎重にしないと)というかんじ。

 データが発生した場所でつぶやく。それが新たなカルチャなわけ。


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