ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

様々なストレージの差を意識しないでアクセスするための標準化、OpenSDSについて聞いてきた!

2018-10-27 22:05:40 | Weblog
今日(10月27日)オープンソースカンファレンス2018Tokyo/Fallに行ってきて、

OpenSDS、始めてみませんか(BOF)

について聞いてきたのでメモメモ




・出展とは関係ないストレージの話
・OpenSDSのJapanの偉い人になったので

・OpenSDSとは
 SoftwareDefinedが増えてきたーぽちぽちで設定できる
 ネットワークのSoftwareDefinedは大変
  パフォーマンス維持しながらは大変
  とにかくばらばら
 →やっとできるようになった


 SoftwareDefinedのストレージは?:なんたらコンバージドは?
  ナイトクラウドサービスできないよね;特化している
   メーカーごとに出している
 →便利さ、味をしめる

 ストレージ製品:メーカーごとに違う→乱立する オブジェクト・ブロック・分散
 パフォーマンス、運用、トラブルシューティング:それぞれちがう

 →ソフトウェア デファインドになっても、縦割り、やめちゃったり(もちろん対応してないのも)
    →めんどうくさい、ベンダーロックイン:解決策として OpenSDS

・一番大きな誤解
 ブロックデバイスなの?→そもそも、ストレージじゃないです。データプレーンをいじるためのラッパーです、
 ふぁーうぇいのひとがえらいひと

 →ストレージにラッパーかけるということです

 クーばねーてぃすやDockerにたたいてもらう→OpenSDSが下の面倒を見る→ストレージ

 くーばねーてぃす  OpenStack どっかー
    ↓       ↓     ↓
   Open SDS
 ↓  ↓      ↓          ↓
 SAN NAS  ダイレクトアタッチ(DASD) クラウドストレージ(まだ)
 ※RedHatだとCephとつなげる

・今は
 とりあえず動いてます(αになってねーだろ、枯れてない、エンプラに入れる気はしない)
 コードベースで10万行、結構書いてる
 ふぁーうぇい頑張ってる

・大きなカンファレンス:年に1、2回
 日本は9月にミートアップ(80人くらい?)

・コミュニティ立ち上げた
 第二回:今年中にできると嬉しいけど、年越えちゃうかも

・パフォーマンスは?
 何のストレージ使うかに依存
 メーカーにより濃淡
 開発は進んでいる。ユーザーは熱い(Nこむ Yahoo)

・今やると、「うちやってますよ」と言えるくらいの状態
 ブロックストレージが進んでいる(オブジェクトストレージはあと)
 オープンソースなので使える。議論は見れる
 テレカンをやっている:聞こうと思えば、傍観者として聴ける(英語だけど)

・まだきぼうだんかい

・Linux Foundationがホスティング

・アダプタはメーカーが書いて、OpenSDSに入れているので、インストールすると入ってくる
 プロビジョニングなんかができる

・ユーザー独自の機能を使ってしまうと破綻する
 ただし、APIをたたいているから、その点は同じ

・興味があったら2回目ミートアップ!

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