ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ロボットのためのオープンAPI,FIWARE

2018-08-02 00:46:59 | Weblog
の話を、ちょっと古くなったがJTF2018で聞いてきたので、メモメモ

・自己紹介
・会社紹介(TIS)
 しないと偉い人に怒られるので・・・
・今日のアジェンダ
 背景
 人とロボット
 くーばねーてぃす
 FIWARE
 実装PoC

・背景
 未来投資戦略2018
  豊富な資源:技術力
  課題先進国:人口減少、エネルギー、環境

 ロボット・AI

・人口減少・超高齢化社会 2005年ピークに人口下がり、高齢化
 戦後スキーム:むり AI/ロボット肩代わり

・産業用ロボット
 フィールドロボット
 サービスロボット

・サービスロボット
 コミュニケーション型
 移動作業型(操縦) ドローン
 移動作業型(自律)
 人間装着型
 搭乗型:セグウェイ
 汎用型 ASIMO

・サービスロボット導入メリット
 生産性向上
  コミュニケーション能力の代替:無人店舗
  作業能力代替:警備・掃除
 高齢者世帯向けロボットサービス
  作業能力向上、移動能力向上

・サービスロボットは人を補佐できるか
  うまくつかえてる? うまくいっていない:音声リモコン→スマートスピーカーでOK?

・エンタープライズシステムとサービスロボット
 ロボット統合管理プラットフォーム

・オープンガバメントコンソーシアム
 AI・ロボット分科会による提言
 人とロボットの共生
  複数のロボットが協調している仕組みの構築
  ロボットプラットフォームの構築と普及

・サービスロボットが人と共生する社会を実現するには
  人とロボットの共生:ロボットが階段上れる・法整備
    プラットフォーム整備
    標準化整備
    社会環境整備

  会津大学 LICTiAによる実証実験
   ロボット
   人
   デバイス

 コミュニケーションロボット
 自律移動ロボット
 IoTデバイス
 オープンデータ提供サービス
 業務担当者

・ロボットプラットフォームが持つべきアーキテクチャ
 特定の環境に依存せず、容易に運用できること
 既存の資産を再利用できること
 個々の技術要素が疎に連携して業務を構築できること
 ソフトウェアやプロトコルがオープンであること

・コンセプト
 Managed Kubernetesをもちいたコンテナベースのマイクロサービス
  →GoogleがCNCFに寄贈したコンテナオーケストレーションツール
 事実上のデファクトスタンダード
  →クラウドベンダーを利用

・FIWARE(ふぁいうぇあー)
 第7次欧州研究開発FP7で開発
 FIWAREとオープンAPI FIWAREはNGSIに基づいたオープンAPIを採用している
 バージョン2つ
   V1:RESTFulとはいいがたい
   V2がいい(むかしのもので、たいおうしてないものがあるかも)
  →いい感じに選ぶこと重要
  ヨーロッパ、メキシコ、ブラジル、オーストラリアで使われている
  →スマートシティ、1000+のスタートアップ
   基本ヨーロッパ

 国内 平成29年 データ利活用スマートシティ
   高松市:れんたさいくる
   加古川市

・実装
 RoboticsBase PoCの実装
  IoTデバイスとロボットをFIWAREへ接続
  GitHubで公開している

  Web画面から ロボット操作
                  MQTT  コンテキストブローカー ビジネスロジック
  ゲームパッド ロボット操作

・おりおん こんてきすと ぶろーかー
 FIWAREの中心となるGE
 FIWAREを用いることで、コンテキストの状態変化の連鎖として業務を組み替えられる
 IDAS コンテキストデータの一つとしてデバイスを操作
 Cygnus Apache Flumeを利用 NGSI V2のペイロードを解釈できない
→FIWAREをうまく使うと、Webアプリでロボットアプリが書ける

・実装公開中!
 シミュレーターもある

・まとめ
 サービスロボットの活用重要
 プラットフォーム
 くーばねーてぃすとFIWARE
 TISかいはつしてるよ
 GitHubこうかいしてるよ





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