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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「プログラミングの勉強を始めたときに、文系が挫折しやすい7つのポイント」だって!

2015-10-21 22:26:18 | Weblog
ここ

プログラミングの勉強を始めたときに、文系が挫折しやすい7つのポイント
http://paiza.hatenablog.com/entry/2015/10/20/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%82%92%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%80%81%E6%96%87%E7%B3%BB%E3%81%8C%E6%8C%AB

(以下太字は上記サイトより引用)

最後のほうは宣伝になっているのだけれど、その前に書かれている

ざっくり言うと自分は「プログラミングの勉強自体が目的になってしまっていた」ことがよくなかったと思います。

はたしかにあるかるかも・・・

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新規事業のビジネスモデルを作り出す方法

2015-10-21 14:44:20 | Weblog
実は、アカデミック的には、
「新規事業のビジネスモデルを作り出す方法」は、
ソフトウェア工学の範囲ではない。

デザイン思考を使って行ない、
それをシステムに落としていくことになる
(なのでデザインXシステム思考ということになるが、この両方を
 教えるのは慶応SDMくらい・・・という感じ)

では、どういう風にはじめるか、
具体例として、アサヒビール
すべてはお客さまの「うまい!」のために。
を例にして、考えてみる。




■方法

(1)誰をターゲットにするか決める→ペルソナ作成
 「お客様」は分かっているが、そのお客様は、だれかを決める。
 コレを決めないと、以下の段階でぶれる。
 ぶれることを示す為、わざと、ここでターゲットを2つ挙げる。

 どちらも、アサヒビールでターゲットにしていなさそうなもの
   ・5歳児の男女
   ・65歳定年の男性

(2)ターゲットが、
   実現しようとすることを、おこす「とき」/おこる「もの」
   (感じるとき/感じる「もの」)を挙げる
   →ブレインストーミングから親和図へ

  例でいうと、
   5歳児の男女が「うまい!」と感じるときはいつか
   65歳定年の男性が「うまい!」と感じるときはいつか
  ブレインストーミングで挙げていく。
  感じるとき、感じるものをまずは、どんどん挙げていく。
  そして、有る程度でてきたら、グループわけをする(親和図)

(3)挙がったもの1つ、あるいは複数を使って、ストーリーを作る
  →ストーリーテリング(シナリオ)

  「5歳児の男の子が「うまい」と感じるもの」が、「うまい棒」だったら、
  「65歳の男性がうまいと感じるもの」が「○○のワイン」だったら、
  そういうストーリーで、話を作ってみる。

  そのとき、(1)のペルソナと合っているか?
  ペルソナとあっていなければ、ペルソナを直すか、このストーリーを直すか、
  そもそも、このアイデアは成立しえないのか・・・

  まよったら、「フィールドワーク」して、実際に確かめる。
  →なにを見たいのか、着眼点を明確にする。でないと、ぼ~とみてしまう。

(4)上述(3)のストーリーを成立させる為には、周りの人は、
   何を、どうしなければいけないのか、
   どういう制約があるのか、を挙げる

 これは、CVCA(顧客価値連鎖分析)/WCA(欲求連鎖分析)を作って考える
  →要するに、バリューチェーンです。
 この仮定で、ステークホルダーが出てきます。

 これをやると、
  5歳児の男の子がうまいと感じても、購入に至るには、その保護者の同意が
  ないといけないことに気づく。
  むしろ、5歳児が同感じるかは、どうでもよくて、
  買い与える、お父さん、お母さんのご機嫌をとることが大事となる。

  65歳の場合は、自分が購入することもあるけど、
  贈り物として子供が、仲間が、奥さんが贈ることもありえる!
  と気づく。その気づきを元に、(2)、(3)に戻って考えるか、
  この先続行するか決める

  →なら、はじめから、CVCAやWCAをやればいいと思うかもしれないが、
   抽象的に考えて関係者を出すより、具体的に考えて、関係者を出すほうが
   考えやすい。うそおんと思ったら、やってみるべし。

(5)上記(3)、(4)で出てきた、ストーリーや制約などを満たす
  サービスなり製品なりを、具体的に考える→プロトタイプ作成

  意識あわせや、実現可能性を見るものなので、高田純次れべるの
  テキトーさでよい。

(6)ここまでの話をまとめるため、その製品のエレベーターピッチを
  さくせいする。


(7)エレベーターピッチを関係者にプレゼンし、
  さらに、プロトタイプをみてもらって、
  どうするか決める

  先に進めるか?
  それとも、(2)、(3)などに戻るか・・・




この先、プロトタイプとペルソナ、エレベーターピッチ、シナリオを元に
システム工学的に、新規プロジェクトを分析していくことになる

以下、「ソフトウェア工学におけるアカデミックと現場の違い その2」
に続くけど、ここで言いたかったことは、


技術者である前に、人間としてどうか・・・を先に見るかな、中小企業で人を採用する場合
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/5225d5151fed82f77138be31dc89426e

で書いた、楽天さんの質問の話

一流大学を出でも優秀なITエンジニアにはならないし、ビジネス変革を生み出せるわけではない。大学教育をアテにするほうがおかしい

について、ビジネス変革という新しいビジネスモデルを出す方法は、
上記のとおりであり、IT関係ない。付箋紙と模造紙とマジックで出来る。
なので、一流大学もITエンジニアも、大学のIT教育も関係ない
話なのでした・・・

P.S 極論いうと、だれでもできるんだよ、上記の手順で・・

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経産省の「改正個人情報保護法・マイナンバー制度への対応に関する説明会」(無料)について

2015-10-21 09:00:14 | Weblog

中小企業者対象「改正個人情報保護法・マイナンバー制度への対応に関する説明会」
http://www.metijoho.go.jp/
(以下太字は上記サイトより引用)
っていうのを、経済産業省がやっているんだけど、その説明会の資料がある
URLについて、メモメモ



個人情報保護
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/privacy/index.html

をスクロールさせると見える「説明会資料 (New!)」のところにある。

なお、一番上に記載したサイトによると

東京会場でのセミナーの様子を収録した動画を、後日、経済産業省HPにて公開する予定です。


とのこと。動画が楽しみですね!(民業圧迫?)

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