ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Watsonには、Watson Explorerっていうのもあるらしい(検索・分析ソリューションだそうな)

2015-05-28 21:15:57 | Weblog
そうだ!5月20日、「IBM XCITE SPRING 2015の2日目に行ってきた!」話で、IBM Watson Explorerの話を書いてなかったよねえ・・・その話をメモメモ




■IBM Watson Explorer V.10 先進の検索・分析ソリューション


IBM Watson Explorerの歴史

日本語の研究から17言語へ
テキストマイニングにちかいところ
検索技術

分析技術

Infosphereの検索技術
→検索エンジン2つ?
V10で統合

IBM Watson Explorer V10
 検索
 分析
 Watson Developer Cloud
  75日間限定ライセンス

検索技術の進化
ガートナー定義による検索技術の進化とWatsonファミリ

Watson Advisors
  コグニティブ
   Watson Engagement Advisor
   Watson Discovery Advisor
   Watson policy Advisor

IBM Watson Explorer V10
  感情分析
  意味解釈検索エンジン
  テキスト分析
  キーワードテキスト検索

情報に対するアクセス手法の変化
 検索
 検索+分析
 検索+分析+コグニティブ

コグニティブ技術が目指すところ
システム部門
 検索→分析→コグニティブ
  システム構築コストの増加
ユーザー部門
 検索
  情報取得の時間短縮
 分析
  情報の利活用
 コグニティブ
  より広いユーザーへの情報開放

Foundational Components(検索機能)
  高速な横断検索
   社内データサーバー
   社内コンテンツサーバー
   社外SNS/Newsサーバー 

  リアルタイム自動クラスタリング
  ソーシャルコラボレーション
  ポータル・マッシュアップ作成機能
    Watsonのフロントエンドに

Analytical Components(分析機能)
  リアルタイム相関計算による知見の自動抽出
    →Watsonの学習候補抽出に利用
  高度な文脈解釈
     Watsonと同等の認識エンジン
  文脈単位での学習可能
  大量データの高速検索

Watsonは今、懸命に日本語を学んでいます。
Get ready for Watson!


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Watson Analyticsを無料枠で使う方法

2015-05-28 16:35:52 | AI・BigData
前に、

Watson Analyticsを使ってきた!(Watsonとは、違うらしい)
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/b42ec93e58efaf5249f1cb2e51115eb1

を書いたとき、(有償でももちろん使えるけど)無料で使える枠がある
というのを書いた。

だけど、具体的にどうやって無料枠を登録するのか、書いていなかったので、
今回は、無料でWatson Analyticsをはじめる手順を示します。
(「はじめる」手順。詳しい使い方は、長くなるので、
  今回は、登録して始めるところまで)

はじめる手順はこんな感じ
・IBM IDを入手する
・データを準備
・データアップロード→グラフ表示

以下、説明する。




■IBM IDを入手する
IBM IDを既に持っている人は、ここはいらない。データを用意に飛んでください。

まず、

http://www.ibm.com/analytics/watson-analytics/

にアクセス。

赤で囲んだsign upをクリック(Start nowをクリックしても同じ画面にいく)

この画面に来たら、赤で囲んだところを適当に入力
ちなみに
  1行目:メールアドレス(右も左も同じものを入れる)
  2行目:名前(名) 苗字(姓)を入力
  3行目:自分が決めたパスワード(右も左も同じものを入れる)
  4行目:電話番号 会社名
  5行目:国をプルダウンで
  英文の後
  6行目:秘密の質問 答え
  チェックボックスはIBMからの連絡の受け取り方
    メール
    電話、郵便
 
スクロールして(この図では見えていない)、「Submit」ボタンをクリック

上記で入れたメールアドレスにメールが来ているはず。

真ん中の青いボタン(Validate Email Address)をクリック

な画面に行く。ここからログインできる。




■データを準備

ログインする前に、データを用意する。
はじめての分析・・・といえば、irisですよね!
ってことで、irisデータをCSVで用意する。

なぜか、

ここ

http://aima.cs.berkeley.edu/data/iris.csv

にirisデータが落ちているので、
エディタを開き、これをコピー。
ヘッダーがついていないので、1行目に

Sepal.Length,Sepal.Width,Petal.Length,Petal.Width,Species

を入れる。

なかんじで、保存。




■ログイン

再度、

http://www.ibm.com/analytics/watson-analytics/

にアクセス。

こんどは「ログイン」をクリック。そうすると結局

の画面に来るので、
登録したメールアドレスとパスワードを入れて
サインインをクリック。

初期画面になる。
スクロールして「Add」をクリック

となるので、「Add]の下のほう、Or add your dataの左側

Drop your file here or tap to browse

に、さっき作ったiris.csvをドラッグ&ドロップ


赤枠で囲んだようなものが追加され、irisデータが読み込まれた
ことが分かる。これをクリック。すると、



となる。ここで

 Ask a question about this data

に英文で(項目名暗いでもいいと思うけど)検索条件をいれるか、

下に、おすすめ分析条件が並んでいるので、それから1つ選んでクリック
今回は、一番左の赤丸部分をクリックした。

すると、

という画面が出てくるけど、これ、関係ない。
ヨーク見て。新ししタブができて、それが表示されてるでしょ(^^)

赤枠で囲んだ、前の画面のタブをクリック

な感じで、分析結果がでてくる




分析方法、操作方法はいろいろあるけど、
とにかく「はじめの一歩」は、できたので、ここでいったんおしまい。

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状態遷移表→モデル検査への自動生成、富士ソフトが特許取得

2015-05-28 11:27:32 | 開発ネタ
やっべ、似たようなこと考えてた・・・


「モデル検査支援装置及びプログラム」の特許取得のお知らせ
〜安全な社会基盤を支える高信頼性ソフトウェア開発への取組み〜
http://www.fsi.co.jp/company/news/111221.html


論文、出てるのかなあ・・

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「PowerPointを禁止するべき理由」をPowerPointで解説!?

2015-05-28 10:24:21 | Officeソフト&VBA

うん??

「PowerPointを禁止するべき理由」をPowerPointで解説
http://gigazine.net/news/20150528-ban-powerpoint/

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