goo blog サービス終了のお知らせ 

ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ORACLEクラウド、DBはさらに月4万円?~(でもふつう最低でも6万のを選ぶ?)

2014-10-23 23:22:00 | Weblog
Oracle Days Tokyo 2014

10月23日の午後セッションつづき

Oracle Database Cloud Serviceの概要

をメモメモ




Oracle Cloud Platformの位置づけ
Oracle Database Cloud Service
パッケージング、プライシング
まとめ

Oracle cloudの基本理念
Deploy Anywhere
・同一のアーキテクチャ

3つのポイント
・SaaS,PaaS,IaaS+Data as a service
 →広範囲で包括的

3つのゴール
1.シンプルなクラウド移行
2.アプリケーションのモダナイゼーション
3.運用・管理コストの削減

きょうは、グローバルの内容
 →日本での内容は別の機会

・Oracle Cloud 最新の機能
・SaaSと同一基盤を利用したシームレスなアプリケーション拡張を可能に

データベースクラウドサービス
3つのサービスメニュー
・占有インスタンスを提供
・スキーマベースのサービスを提供する
・データベースバックアップサービス

データベース
・インスタンス占有→基本
  バーチャルイメージ
    Oracleが入ったAMIと同等
  バーチャルイメージ+プロビジョニング
    プロビジョニングされている
    インスタンスを立ち上げる
 SE1エディション、EEがある
 11g、12Cを選択できる
 オプション2つ
 Oracle Linuxベース
・スキーマベース

バーチャルイメージの場合
 VMから。なにかニーズがある場合
 ふつうは、Database Cloud Server
  →自動プロビジョニング:インテリジェント構成

ブロックストレージにOracle入る
別のサービスでオブジェクトストレージ→暗号化

CLIとUI
バックアップリカバリー:Weekフルバックアップ Day:インクリメンタル

アーキテクチャ
MyService:管理ポータル
→EMとかぶるところあるけど・・両方あり

オンプレミスからインスタンス移行
EM Express12cによるOracle Cloudへのプラグイン移行

バックアップサービス
・RMANみたいなの
・価格安いテラバイトあたり月額33$

Computeサービス
・Oracle OVM(Xen)
・Sun Oracle X4-2
・10種類のサービス

サマリ
・負担のない大きなメリットを享受

パッケージング、プライシング
・オプションバンドル
  Extream:すべてのオプションこみ→おとく
参考価格
 月額
  SE  バーチャルイメージ 400$ くらうどさーびす 600$
  EEE バーチャルイメージ3000$ くらうどさーびす 5000$

CPUが増えるとリニアにあがる

購入形態
・クレジットカードベース 個人、SOHO
・法人は営業が行って契約

SaaS 19箇所

まとめ
・エンタープライズのお客様に高い価値

データベースはオラクルの最大のソフトウェア・ビジネスであり、
データベースはオラクルの最大のクラウドサービス・ビジネスに
なります。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Oracle Cloud JavaEEサーバーは月3万円から?(DB,バックアップ別)

2014-10-23 19:28:38 | ネットワーク
Oracle Days Tokyo 2014に移動してきた。

10月23日の午後セッション

Oracle Java & Developer クラウド登場
オラクルのクラウドがJava開発を変えていく

をメモメモ




PaaS市場予測
・年間市場成長率(予測)30%
  2017年 $140億
  2020年 $440億
・IaaS一般的

PaaSに対する期待
・ビジネスの変化に迅速に追随
・ITリソースの利用効率向上

オラクルのPublic PaaSラインナップ
・コンテンツ管理
・インテグレーション
・セキュリティ・ID管理
・アプリケーション開発→今日話す
→IaaSも提供

Oracle Open WOrld 2014
・Move it to Cloud
 コードを1行も変えずにクラウドへ移行
・Modernize

Java Cloud:Move it to Cloud
Developer cloud:Modernize

Java Cloud Service
・Move it to Cloud
  web logic server
 →バージョン・エディション選択可能

2種類のサービス
・Java Cloud Server バーチャルイメージ
  11Gか12c
  仮想サーバー
  Developer cloud service

・Java Cloud Server
  バーチャルイメージに加え、
  運用管理サービス

想定ユースケース
1アプリ開発/テスト
2既存環境のクラウド環境
3新規アプリ用
1→Java Cloud Server バーチャルイメージ
2.3→Java Cloud Server

デモ
・課金法
・11,12C?
・エディション
・設定
・バックアップとカスタマイズ
・前のバージョンに戻せる
・普段の操作は自由にできる
・computeノードフルアクセス

関連するクラウドサービス
Java cloud service
 IaaSのCompute Service上
 バックアップのバイナリ:ストレージサービスの中
 データベースクラウドサービス
 デベロッパー

Java cloud Service
 月額、時間課金
  一番安い月300ドル
 含まれるもの:コンピュートサービス、サポートサービス
 含まれない:
   ストレージサービス:バックアップとか
   データベースサービス:
メモリサイズの違いでHigh-MemoryとGeneral-purpose

developer cloud service:モダナイズをになう
  必要なツール群の提供
  開発体制、チーム開発の生産性

アプリケーション開発の課題
  ソースコード管理
  バグ/問題解決
  コード品質
  プロジェクト管理

developer cloud serviceによる解決
 Java cloud serviceを使えば、無償+バージョンアップも

developer cloud serviceの提供するもの
 Webダッシュボード
 ソースコード管理:Git
 自動ビルド/デプロイ:はどそん(っていってた。じぇんきんすでなく)
 課題管理・追跡:(ばぐじら)
 wiki

デモ

特徴
1.JavaEEアプリケーションのためのPaaS
2.アプリケーション開発のモダナイズ
3.オンプレミス環境との完全な互換性

ドキュメントは公開されている。

https://cloud.oracle.com/java


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お約束のWindows10は最後に。まずは社長交代と文化改革-MSC2014

2014-10-23 15:45:20 | ネットワーク
The Microsoft Conference 2014
革新を確信へ
モバイル&クラウド時代の成功のために

の基調講演を聴いてきたのでメモメモ。




8400名を超える登録
2日間で82セッション
azure media serviceでスマホからも見える
新しいCEO サティア ナデラ
 3人目のCEO(創業者でないのは初めて)
 大学出るまでインド(インド移民)
 人柄もいい(前の人が良くないというわけではない)
カルチャを変えていこう

マイクロソフトの文化改革
 ・チャレンジャー精神
 ・お客様第一手技
 ・学ぶ姿勢、チームワーク
 ・現実を踏まえた戦略
 ・「光る」会社に

iPad用にもword,office,excel
azureにもLinux,IBMとも提携。全方位

後から追いかけてきた

マイクロソフトのコア
・デジタルワーク&デジタルライフ
 Cloud os Device&Hardware
  生産性の向上を徹底的に追及
  人を中心とした製品やサービス
  様々なデバイスのプラットフォームに対応

・東京オリンピックからライフスタイルの変化

・デジタルデトックス

・ホワイトカラーの生産性
  →一人が生み出す価値の高さ

・ITが生産性寄与
 クライアントパソコンによる業務
 WOrd、Excel、PowerPointによるOA
 DBとサーバによるトランザクション
 インターネットとクラウド

・くみこみ
 まるす(予約発券)

・タブレット
 法人市場でのタブレット導入
   タブレット
   2in1
   専用端末
 エコシステム→あらゆるニーズにこたえられる:4K

・タブレット事例
  ローソン:スーパーバイザーの生産性向上
  中外製薬:MR iPad、PC→一元化Windows8.1
  三井住友銀行:4K→A3の紙
  TBS:電子フリップ
  小田急電鉄:ビデオ




(にしわきさん登場)

DEMO Windowsデバイス
~生産性を高める様々な選択肢

VAIO Adobeのイベントで
さーふぇーす:順調

一体型マルチ決済機能付きタブレット

Microsoft 3D Printing
→DirectX
→3Dファイル最適化サービス




生産性の追及
・Office 365が追求するもの:生産性の向上
  いつでもどこでも同じ生産性

5期連続3桁成長
売り上げ5.5倍、日経225の70%が採用
iphone,android版も
PowerBI for Office 365
仮説→本人がまわす
  BigDataの民主化
DynamicsCRM,PowerPointBI,Office365→意思決定改革、営業生産性改革
  →やんまーとも連携

(にしわきさん)
デモ
Office365+Yammer+DynamicsCRM+BI
~生産性の追及~
さーふぇーす3だけでデモ
ぷろじぇくとしえら

iPad




事例
伊藤忠:働き方改革を支える次世代ICT基盤
ビデオ
Yammar:産休、育児休暇コミュニティ

マイクロソフトのテレワークの取り組み
  テレワークの定義
  テレワークの効果
 日本マイクロソフトのテレワーク
  テレワークの日

テレワーク推奨強化習慣2014 10月27日~31日

お客様ビジネスの迅速なクラウド化を
マイクロソフトがサポート

クラウドプラットフォーム
・Windows Server2003サポート終了
  26万台まだ

移行先の多様化

国内市場もクラウドファーストへ
・薬7割の企業がクラウドの活用を優先検討
  クラウド事業者のプライベートクラウド21%
  パブリッククラウド14%
  ハイブリッド

・ITに対するビジネスの要求
 ハイパースケールなクラウドが求められている
   デバイス52%
   モノ2120億
   アプリ25%
   ビッグデータ40ZB
   クラウド45%

・データプライバシー及びセキュリティに関する
 マイクロソフトのコミットメント

・全世界17地域 Googleの5倍、AWSの2倍

・2014年2月データセンター設立
 Hadoop,Docker・・・

・事例
 第一生命:プライベートクラウド



(楽天の人が出てきて講演)
楽天
azureを使っている
 3本柱のビジョンと楽天経済圏
 3本:e--コマース、デジタルコンテンツ、金融取引 
   →vibar

モバイルファースト
オムニチャネル連携

楽天とマイクロソフトのパートナーシップ
 マイクロソフト:JavaもPHPもサポート

グローバルプロダクトカタログ
  クラウドファーストデザイン
    webロール
    workerロール

プロダクション:500ドルで運営
ステージング:600ドル(検証、シミュレーション)
デベロッパー:ローカルで開発

選んだ理由
・グローバルでエンタープライズ環境に対応
・競合に比べて魅力ある価格設定
  価格下がる→ユーティリティ
・新サービス提供のスピード

さらに関係を強化
 様々なテクノロジースタックへ




(西脇さん)
クラウドコンピューティングの新しい世界
IoT
モノ、コネクティビティ、データ、アナリティクス
Microsoft Azure Intelligent System Serviceの実装例
ロンドン地下鉄:メンテナンス

IoTを活用した次世代建物管理システム
竹中工務店

三菱電機、Omron

Azure Media Service

メディアサービスの価値とは?

J.LEAGUE Apps:今日発表

開発環境
動画にインデックスをつけることができる
→しゃべってる言葉をテキストにする。同時翻訳も
→動画検索

リアルタイムで翻訳:Skype トランスレーター

Tools
・Visual Studio
→1つのコードで異なるデバイスへ
Project Siena
Project Spark

Sway(すうぇー)
・簡単にアプリケーションが作れる?
・iPhone版すうぇー

Operating System
・Windows Phone8.1
 こるどば(音声入力)

・Windows 10
 おやくそくどおり紹介
 One Windows 





De:code 5月26日、27日
→Tech codeと一緒、有償



(マイクロソフトの開発関係のえらい人)
社員
・製品
・お客様
・バックオフィス

イベントは製品を中心

モバイルファースト
クラウドファースト
デジタルルワーク&ライフエクスペリエンス

体験
カスタマーファースト
何を利用していただくのか→どう利用していただくのか
活用シーン・利用シナリオ

ペルソナ:ドラッグストア Contoso

架空の企業:Contosoドラッグ
  ユーザーの視点
  IT部門の視点
ブレークアウト

どの課題に対するソリューションかを知らせる

TR-121&PT-131で詳しい情報をご提供します
→あとでストリーミングで見れる!

大きい製品でどーん!ではない

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Javaの脆弱性だけど、7,8の人はアップデートでよいとして、6の人は?Interstageは?

2014-10-23 12:04:44 | JavaとWeb

2014年10月 Oracle Java SE のクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起
https://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140041.html

についてなんだけど、
(以下太字は上記サイトより引用)


Oracle 社の Java SE JDK および JRE には、複数の脆弱性があります。遠
隔の第三者は、これらの脆弱性を使用することで、Java を不正終了させたり、
任意のコードを実行させたりする可能性があります。脆弱性の詳細については、
Oracle 社の情報を確認してください。

Oracle 社が提供する修正済みソフトウエアへアップデートすることをお勧
めします


とのことなんだけど、Java7,Java8の人は、いいよ。
でも、Java6はEOLだから、Java6,Java5のパッチは出ないよねえ。。。きっと・・

だけど・・・


対象となる製品とバージョンは以下の通りです。

- Java SE JDK/JRE 7 Update 67 およびそれ以前
- Java SE JDK/JRE 8 Update 20 およびそれ以前

※ Oracle 社によると既にサポートを終了している Java SE JDK/JRE 5
および 6 も脆弱性の影響を受けるとのことです。

とのこと。

Java6やJava5の人は、どうすれば・・・
そいうえば、Interstageとか、Java6でやってる人いるよねえ・・・

・・・どうすれば・・・?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビッグデータ用のシステム構成として、Oracle Cloudは、検討・・・したくても資料がなくて分からない!

2014-10-23 08:50:24 | Weblog
ビッグデータといっても、そうレコード数が多くない場合、
具体的に言うと、1億レコードを切る程度の場合、

SQL Server+Excel+Azureなどのマイクロソフト製品の
利用(PowerBIも当然含む)や、
MySQL,Talendなどのオープンソース製品の利用
が考えられる。




しかし、10億レコードを超えると、

・従来のデータウェアハウス、具体的にはテラデータ?
・IBM PureData System for Analytics(=Netezza)
・AWS RedShift

が考えられる。価格や「見かけ上の」手ごろさでいうと、AWSのRedShiftなんだけど、
アクセスするときのSQLの複雑さによっては、10億レコード位になると、
秒単位、数十秒単位になって、もっさり感がでてきてしまう。

この点、22日のデモを見る限り、Oracle Cloudで、数十億レコードでも
すっきり帰ってきそうな気がする。
いや、Oracle Cloudというより、Oracle12cのインメモリーがってことだけど・・

こうなってくると、Oracle Cloudも検討範囲に入ってくる・・・




・・・入ってくるのだが、Oracle Cloud、まったくわからん!

Database Cloud Pricing
https://cloud.oracle.com/database?tabID=1406491812773

Standard Edition 1  $400 / Month
って、どのくらいの処理スピードなんだろう・・・?

どれが、どうなっているんだろう・・・

まったくわからん・・・(^^;)

日本語で説明してほしい・・・



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする