ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ケータイの遠隔操作&盗聴、「バグではなくて、仕様です」ってことはないよね?

2009-08-31 17:21:06 | Weblog

ここのスラッシュドットニュース
外務省、幹部の執務室への携帯電話持ち込みを禁止
http://slashdot.jp/security/09/08/31/0551255.shtml

によると(以下斜体は上記サイトより引用)

朝日新聞の記事によると、外務省は来月1日から局長・部長級以上の全幹部の執務室への携帯電話持ち込みを禁止するそうだ。携帯電話の持ち主が知らない間に、遠隔操作で端末のマイク機能を使って周囲の会話を盗聴する「ロービングバグ」と呼ばれるケースがあるそうで、秘密保全の観点から禁止対象の拡大に踏み切ったそうだ。


この遠隔操作&盗聴、「ロービングバグ」ってなってるけど、
本当にバグ?まさか、ケータイの仕様ってことはないよね・・・

つまり、
携帯電話をパソコンで受信するには 2
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3979591.html

とかあるけど、

まさかATコマンドを外部から、ケータイに向かって打つと、処理して実行しちゃうとか、そーいうことはないよね。

 そして、そのATコマンドに、「こちらから、着信音を立てないで、電話をかけたら、相手が取るようにする」と、「こちらから電話を切る」という操作ができるとか・・・ないよね(^^;)

 もしあったら、いろんなシステムに応用できて、なんか、ソリューションが増えて、SIerさんは、喜びそうだけど、一歩間違えると、超やばい、盗聴器になりそうな気が・・



 さすがに、そんな機能は入ってないか(^^;)


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UML等各種ダイアグラムのエラーチェック体系化(その22:アクティビティ図 その3)

2009-08-31 13:15:16 | Weblog

シリーズ「UML等各種ダイアグラムのエラーチェック体系化」です。

 現在「いろんなダイアグラムをRDBにいれよう!」化計画、
 をやっていて、今、アクティビティ図のエラーチェックです。

 
なお、ここで書いたとおり、いままでのまとめは、こちら
システム開発における「最小単位」とその連結法
http://www.geocities.jp/xmldtp/index_system.htm





■前回までの話

 アクティビティ図をRDBに入れるには、

●レーンテーブル
  (レーンID,ロール(レーン名))
●エッジテーブル
  (エッジID,エッジ種別、元ノード等ID,先ノード等ID,エッジ説明)
●エッジコネクタテーブル
  (コネクタID,番号等)
●動作ノード(アクション)テーブル
  (動作ノードID,動作名、所属レーンID)
●オブジェクトノードテーブル
  (オブジェクトノードID、オブジェクト名)
●制御ノードテーブル*
  (制御ノードID,制御ノード種別)
●コメントテーブル
  (コメントID,コメント内容)

*制御ノード:分岐・マージ、フォーク・ジョイン、開始、アクティビティ終了、フロー終了

という構成でいれて、チェック内容としては、

動作ノード(アクション、アクティビティ)で親子関係を考えたとき、
つまり、ある動作ノードの詳細化のアクティビティ図を記述した場合、

元の動作ノードに接続している、他の動作ノード、オブジェクトノードは、
その詳細化のアクティビティ図の動作ノードのいずれか1つ以上と、
必ず接続しているはずである。

というものでした。

で、さらにこれは、DFDと同じで・・・・というところで、終わっていたと思います。




■オブジェクトノードにも、親子がありえる。

 DFDのとき同様、オブジェクトノードにも親子関係がありえるので
(詳細化したオブジェクトノードという意味)
もうすこし、拡張して、

元の動作ノードと、他の動作ノード、オブジェクトノードが接続している場合、

その詳細化のアクティビティ図の動作ノードのいずれか1つ以上と、

他の動作ノード、オブジェクトノードそのもの、またはその子孫が

必ず接続しているはずである。


ということになります。




■で、オブジェクトノードにも、親子って?

 ここで、オブジェクトノードの親子について考えると、
オブジェクトノードが、ER図で記述されるようなデータであれば、
ER図内でも親子(継承関係とか)になっているはずです。

 ということで、ER図とかとも関係してくるのですが、
 このような、他の図との関係については、別の回(もっとあと)
で話すことになります。

 ただその場合、実は、アクティビティ図よりも、業務流れ図のほうが、他の図や表との流れが明確になり、RDBの構造的に見ると、業務流れ図のビュー(一部の情報省略)が、アクティビティ図になっています。
 そういう話も、別の回(もっとあと)で話すことになります。




■まとめ

ということでまとめると、
●レーンテーブル
  (レーンID,ロール(レーン名))
●エッジテーブル
  (エッジID,エッジ種別、元ノード等ID,先ノード等ID,エッジ説明)
●エッジコネクタテーブル
  (コネクタID,番号等)
●動作ノード(アクション)テーブル
  (動作ノードID,動作名、所属レーンID、親動作ノードID
●オブジェクトノードテーブル
  (オブジェクトノードID、オブジェクト名、親オブジェクトノードID
●制御ノードテーブル*
  (制御ノードID,制御ノード種別)
●コメントテーブル
  (コメントID,コメント内容)

(赤字が追加項目)

テスト内容は、
元の動作ノードと、他の動作ノード、オブジェクトノードが接続している場合、
その詳細化のアクティビティ図の動作ノードのいずれか1つ以上と、
他の動作ノード、オブジェクトノードそのもの、またはその子孫が
必ず接続しているはずである。

ということになります。




短いけど、こんかいはここまで



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