ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「学校IT整備構想」で知った。あれ、電子黒板っていうんだ・・・

2009-08-25 16:23:14 | Weblog

ここのニュース
<スクール・ニューディール構想>政府の学校IT整備構想 教育現場、戸惑い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090825-00000007-maiall-bus_all

なんだけど、この前、ここで書いた、

あれもさー、ホワイトボードが実はペンタブレットになっていて、ペンで字を書くと、触れたところが色が変わる、黒板消しの代わりにボタンがあって、そのボタンを押すと、いっぺんに消してくれるとかのほうが便利だよねー。

って、すでにあって、電子黒板っていうんですね(^^;)
ここにその写真が。。。

ただ、これだと、人の影が映っちゃうよね。
やっぱ、高校講座なんかがやっている、座ったままで、紙の上に描く、その紙を
Webカメラで撮ったほうがいい気がする。

でも、それより、この電子黒板が、政府の後押しで売れるってことのほうが、話大きいのでしょうね。
一般企業導入にも。。

ただ、プロジェクター方のものはいいけど、
(以下斜体は上記ニュースより引用)


 デジタル放送対応テレビも、自治体の反応はさまざま。文科省が5月に実施した説明会では、50インチを推奨する同省に「単価が高すぎる」「大きすぎる」と教委関係者から意見が相次いだ。


50インチは・・・どうなんでしょうね(^^;)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

UML等各種ダイアグラムのエラーチェック体系化(その21:アクティビティ図 その1)

2009-08-25 13:51:02 | Weblog

シリーズ「UML等各種ダイアグラムのエラーチェック体系化」です。

 現在「いろんなダイアグラムをRDBにいれよう!」化計画、
 をやっていて、クラス図、ER図、DFDときました。
 今回から、何回かにわけて、アクティビティ図をやりたいと思います。

 なお、ここで書いたとおり、いままでのまとめは、こちら
システム開発における「最小単位」とその連結法
http://www.geocities.jp/xmldtp/index_system.htm





■まずは、アクティビティ図とは?

こんなかんじ
http://www.thinkit.co.jp/images/article/40/1/4013_zoom.gif

 担当者(ロール)ごとに、書くところ((スイム)レーン)を分けて、そこに、やること(アクティビティって昔言ってた気がするけど、そこには、アクションって書いてあるね)が流れ図みたいに、線を引いて(フロー)書いてある。ただし、流れ図と違って、並行処理がかける(フォーク/ジョインとなっている、「チケットを手配する」と「仮払い金を用意する」)。

 (スイム)レーンがないこともある
 また、昔と違って今は、

 で、
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/activitydiagram.html
に書かれているように(以下斜体は上記サイトより引用)

UML 1.xのアクティビティ図は状態図の特殊形という扱いで、制御フローに焦点を当てた状態遷移の表現だったが、UML 2.0からは状態図から独立し、トークンフローを表すものに位置付けが変わっている。そのため、制御フローに加えてオブジェクトフローも記述できるようになっている。

ということで、オブジェクトノードがある。
あと、たしか、紙が折れているマーク(はじめに紹介した図にある)は、コメントだと思った




■アクティビティ図をRDBに入れる

 それには、まずノードとエッジにわけないといけないけど・・・

 もう、分けてくれてますね。2番目に紹介したやつにアクティビティノードとアクティビティエッジと分かれて書いてある。

 で、これで、ノードとエッジ(リレーション、アーク)に分けてしまってもいいんだけど、
 その場合、ちょっと問題があるので、そこについてふれておきます。




■ノードとエッジの分け方 問題点1

 まず、アクティビティのコネクタ表現ですが、これはノードっぽい形に書かれています。
 でも、ノードの定義からすると、あいませんよね。意味があるものではない。

 しかし、エッジだとすると、2つのノードを結ばないといけないけど、ここでつなげているのは2つのエッジ・・・

 ・・・どうしよう・・・・

 ってことになりますが、ここは、このまえ、拡張したエッジのグループということにします。これなら、2つのノードを結べます。

 で、そーすると、「分岐・マージ」や「フォーク・ジョイン」もノードではなく、エッジのグループでは?という気もします・・・が、まあ、これはこれでいいか(これについては、また別のところで書きます)。

 で、めでたしめでたし・・・

 ではないんだな、これが・・・





■ノードとエッジの分け方 問題点2

 上記の例には、レーンがありません。

 レーンはノードで、ロールはその属性っていうことはいい。

 で、レールの上に、アクションが乗っているので、

 レールが親、アクションが子、

 これはいいんだけど、オブジェクトやコメントは?
 2つのレーンに乗ってることもあるけど・・・

 っていうか、コメントとか明らかにわかるように、
 これは、たまたま乗ったと考えるべきで、親子関係にはない
 (だれのコメント、だれのオブジェクトとは、いいにくい)
 なので、今回は、これの親子は考えないことにします。




■ノードとエッジの分け方 問題点3

 で、今出てきた、コメントなのですが、これは、1つのものと
結びついている場合もありますが(図の例)

ここ
http://www.ibm.com/developerworks/jp/webservices/library/ws-tip-drawuml/figure1.gif

のように、まったく独立して書かれているものもあります。

そこで、コメントはノードとし、コメントと、ノードなどを結び付けるために、アークを使うということにしたいと思います。




■まとめると・・・

テーブルとその項目は、こんなかんじ

レーンテーブル(レーンID,ロール(レーン名))
エッジ(エッジID,エッジ種別、元ノード等ID,先ノード等ID,エッジ説明)
エッジコネクタテーブル(コネクタID,番号等)
動作ノードテーブル(動作ノードID,動作名、所属レーンID)
オブジェクトノードテーブル(オブジェクトノードID、オブジェクト名)
制御ノードテーブル(制御ノードID,制御ノード種別)
コメントテーブル(コメントID,コメント内容)

*エッジ種別:
  フロー(アクション・オブジェクト等をつなぐ)
  コメント接続(コメントをつなぐ。点線)
  みかけのコメント接続(コメントが何かの上に乗っているとき、下のものとコメント間)

*制御ノード種別
  分岐・マージ
  フォーク・ジョイン
  開始
  アクティビティ終了
  フロー終了

*エッジの「元ノード等ID」、「先ノード等ID」の対象ID
  コネクタID
  動作ノードID
  オブジェクトノードID
  制御ノードID
  コメントID
  (レーンID ◎)

 これらのIDは、重ならないように、種別によってIDの範囲が決まっているものとする
(動作ノードIDは1000~4999、オブジェクトノードは5000~7000など)
  ◎レーンIDは、コメントがレーン上にあるときのみ、これを使う。
   動作ノードとレーンの親子関係は、所属レーンIDで設定する。




次回は、この話の続き・・・

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電波オークションは、地方と都会の格差を広げ、ニュービジネスを阻害しないか?

2009-08-25 11:00:11 | Weblog

ここの記事
民主党マニフェストに含まれる電波オークション制度
http://slashdot.jp/article.pl?sid=09/08/20/0019252


もし、電波がオークション制になると、

現在、お金を持っていて、投資回収が見込まれるビジネス、
はっきり言うと携帯電話などにとっては、有利だけど、

海のものとも山のものともわからないニュービジネスにとっては、
オークションで電波を競り落とすだけの資金力は、ないだろうから
(いくら回収できるかどうかわからないものに、お金は出せないだろう)

電波を利用しようとしたニュービジネスは起こりにくくなり(阻害され)、
既存サービスにとっては、若い芽を摘めるから、ちょっと見いいけど、
長期的に見ると、成長できる機会が失われ、損なんじゃないか?




それと、もし、これが、テレビ局にも適用されると、
東京のキー局はいいだろうけど、
地方の放送局は、電波を競り落とすだけの資金力がなく、
地方局が減り、田舎ではNHKしかみれなくなるという
地方と都会の格差を広げないか?




このような不平等をなくすため、電波法は、第一条で(以下斜体はリンク先より引用)

第一条  この法律は、電波の公平且つ能率的な利用を確保することによつて、公共の福祉を増進することを目的とする。

といっているわけで・・・

つまり、お金がないから、地方を見捨てるとか、
既存のビジネスだけにしか電波を渡さないとか、
そーいうことはしませんよ、
公共の福祉という観点から、「平等」かつ「能率的」に電波を使いますよ!
といっているわけで、お金の観点から、電波割り当てを決めるのは、
いかがなものなのだろうか・・・

P.S これについては、ホワイトスペースで、もっと顕著な話があるんだけど、
    それはまたこんど。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする