で、さっきの話の続き。
RSAなどの暗号が、アメリカで2010年に強化されてしまうと、文書の受け手も、たぶん、強化された暗号が解読できないといけない。
とすると、日本は2013年までに・・・とはいっても、結局、アメリカと文書のやり取りなどしている会社は、強化しないといけなくなるよねえ。。。
で、クラウドなんかだけど、たとえば、アメリカのデータを日本のデータセンターで処理する場合、日本の部分で暗号化が弱いっていうと、たぶん、問題になるよねえ。。
なので、やっぱ、対応しないといけない??
で、問題は、対応する場合なんだけど、
この前の記事
より強固な暗号への移行を推奨
もう避けられない? 暗号の2010年問題
http://www.atmarkit.co.jp/news/200811/20/rsa.html
(以下斜体は上記サイトより引用)
共通鍵暗号では「2-key Triple DES」、公開鍵暗号では鍵サイズが1024ビットの「RSA」や「DSA」「DH」など、現在広く利用されている暗号が、NISTが推奨する強度を満たさないとされている。NISTでは、Triple DESについては128ビット以上のAESへの、またRSA/DSA/DHでは2048ビット以上の鍵サイズを持つものへの移行が望ましいとしている。また、比較的鍵サイズが小さくて済む楕円暗号の採用も検討されるべきという。
ってあるけど、暗号鍵が長くなると、それだけ、ハードスペックも高度なものが、要求されるってことはない?
でもいま、ネットブックとか、ハードスペックはちょっと落としても・・・っていう傾向だよねえ。。。
2010になったら、今のマシンでやってると、困ることとか出てくるのかなあ・・・