ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

mixiが招待なくても登録可能に

2008-11-27 18:20:35 | Weblog

ここのニュース
mixiが招待なくても登録可能に 年齢制限も引き下げ プラットフォーム開放へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000018-oric-ent

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


ミクシィは27日(木)、現在18歳以上からの利用となっているソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)サイト『mixi』の年齢制限を12月10日より15歳以上に引き下げ、また登録者からの招待状がないと利用できない「完全招待制」を2009年春に撤廃し、招待なしでの新規登録も可能にすることを発表した。


招待無しでOKなら、普通のブログとかと(まあ、アカウント登録はあるかもしれんが)
大して違わない気が・・・

ユーザー拡大しようとして、SNSビジネスの本質が崩壊してきたような気がするのは、
ウィリアムのいたずらだけ?


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サーバーをREST型のバッチにして、画面をFlashにされると、価格崩壊が起きる

2008-11-27 16:19:40 | Weblog

 今、クラウドとかいうと、なんか先のお話みたいに受け取ってくれているので、
 まあ、この業界的に助かっているところがあるけど・・・

 もし、クラウドから発展して考えて、ユーザー企業が

  サーバーをREST型のバッチにして、画面をFlashにされると、

とんでもない、価格崩壊が起きるんで、やばいんだよね。

 これだと、別に(発想のもとはクラウドでも)、クラウド関係無しに今でも出来るし・・




日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は、工数見積もりを出していて、平均的な工数は、

必要工数=0.1×ファイル数+1.3×画面数+0.3×バッチ数

としている。画面に掛ける係数は、1.2や0.97とかも見たことがあるかもしれない。
バッチは0.3程度かな・・・年によって違うのかしら・・・

つまり、ここからいえることは

・画面数を減らし、バッチ数を増やしたほうが、工数は大幅に小さくなる
・仮に画面担当者の人月単価が下がれば、開発費用は大きく下がる
   →ツールを使って、新人でも・・・

ということだ。そして

・SE、プログラマより、Webデザイナーのほうが、単価がかなり安い

という事実がある。




 現在は、Strutsにしろ、PHPにしろ、

・サーバー側に、画面のアプリケーションをもち、
・そのアプリが処理を行うという形になっている。

 そこで、単価の高いSEを利用し(たとえば、1人月単価60万のSEを使うと、上式のように、1.3X画面数だと、1画面78万になる。デザイナーで1画面78万も取るやつはいない-常考)、画面も処理も(仮にファイルとかは分けたとしても)SEが担当することになる。




 ところが・・・である。

 もし、こういうフレームワークを考えたら、どうなるだろう。

1.画面は、クライアント側でFlashで作成し、
2.データベース処理は、サーバー側のサービスを呼び出す。
3.サーバー側サービスは、REST型で受けて、
4.結果をXMLで返す

この場合、サーバー側のプログラムについて考えると、

(1)データを受け取って、セッションの値も取り出し
(2)そのデータを基に処理をし
(3)結果をセッション、あるいは返り値で返す。

ということになる。

さらにここで、(1)の処理は結局、
・引数データを受け取り、それをURLデコードし
・セッションの中身を全部取り出して、
・それらをハッシュマップにセットする
という操作になり、これらは全部共通化できる。

また、(3)の操作も、ハッシュマップを2つ用意し、
・1つのハッシュマップのほうはセッションにいれ、
・もうひとつのほうはXMLに変換して、値を返す
としてしまえば、これも共通化できる。

この共通化を行うと、結局

(1)データ受け取り共通メソッドを呼び出し
(2)そのデータを元に処理し
    →DBアクセスのトランザクション処理も共通化しておく
(3)結果を出力共通メソッドに渡す

ということになり、これは、実質バッチ処理である。


 さらに、クライアントの処理は、AJAX(って、Javascriptじゃないから、この表現は不適切かもしれないけど)っぽく、サーバー呼び出し、XML取得した前後に、ちょっとコーディングを入れて。。。となってくると、Flash仕事になる。なら、デザイナーでもよいはずだ。




 ちょっと待ってくださいね、そーすると、

1.画面はクライアント側でFlash
  →単価の安い、専門学校から大量に供給されるデザイナーさんたちが作ります

2.処理部分はRESTで、サーバー
  →実質、バッチで工数が減ります。

っていうことになっちゃいますよねえ。。

大変です。はじめの話に戻ると・・・
工数、単価へって、価格崩壊です(>_<!)

 今、ちょっとしたシステムでも、数百万、1千万規模で開発できるけど、
 これに気づかれると、3百万とか、100万とか、
 ひどいとデザイナーが受けて、数十万で請合うとかも、出てきそうでしょ・・・ 




 いま、ユーザーさんが、この開発方法に気がついていないから(たぶん。あ、このブログは多くは大学・研究所とか、メーカーとかSIerさんとか、ソフトハウスの人が見ていて、ユーザーの人はあんまり見てないみたいよ)、こーいう話にはなってないけど、メーカー、ソフトハウス、SIerさんで、大量退職者が出ると、だれか、この手のビジネスを考えて、たとえば、暇な女子大生とかを集めて、Flash教えて、ユーザーと一緒に画面周りを作って、あとはバッチ部分を作って納品、女子大生なら、月20万くらい払えば、アルバイトならいい商売だから、月80万くらいで1システム受けて、のこり60万まるもうけ・・・とか、考え出してくるやついそうだよねー。

 とくに、金持ちIBMの退職者とか・・・

 会社辞めて、女子大生と楽しくやったほうがいいとか思い始めて・・・




 で、こうなると、やばいのは、こーいうビジネスがかなり出た後で、不況を抜けると、ユーザーは安い開発費用に慣れちゃうので、今みたいな、価格はとれないってことだよね。。。

 さらに悪いことに・・・(この話、つづく)



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自分の死去をオンラインに知らせる方法・・・遺書となると、行政書士とかFPとか。。。

2008-11-27 13:11:04 | Weblog

ここの痛いニュース
「今はもういない私から」…自分の死去をオンラインにどう知らせる?
http://slashdot.jp/askslashdot/08/11/26/0713204.shtml


まあ、普通に考えると、

1.ダイヤル式の金庫とかに、死後知らせなきゃいけないリスト、
  削除すべきリスト、操作方法などなどをいれておいて、

2.遺書にその金庫のコトと、ダイヤルの番号を書いておき

3.その遺書を「秘密証書遺言」にしておけば、

・遺言の存在は明確なので、必ず開封してくれる。
・変更がある場合、そのダイヤル式の金庫の中に入っている紙を書き換えればいい
 →遺書を書き換える必要はないので、簡単
・「秘密証書遺言」なので、遺言の存在はわかっても、中身は見られない

なのがいいっていうことになりますかにょ。
AJAXが発達すれば、プログラム的に登録解除出来るようになるので、
USBにはいってるプログラム(バイナリ、ソース無し)を起動してくれれば、
どこに登録したか分からずに解除、削除できるなんていう形になるかも・・・




でも、そーなってくると、遺書に、コンピューターのコトも書かないといけなくなるわけで・・・
めんどっちいいから、そーいうことまでまとめて面倒を見てくれる(ワンストップな)、
信託銀行とか・・・っていうとおおげさなので、
FPさんとか、行政書士さんが、人気になってくるかもしれません。

単純に削除するだけでなく、ブログの著作権をどうするとか
(著名ブログだと、本にして・・とかいうと、その遺産は?とか、問題になりそうだ)
リアルな部分の遺書と、その執行、書き換えの話もあるし・・・

っていうことで、FPさん・行政書士さんに、成年後見人+遺書関係を一括で見てもらう、
その中のサービスの1つとして、こーいう連絡の話もでてくるかもしれませんね。




え、じゃあ、ウィリアムのいたずら、FPなんだから、やったらって?
いやー、だめっす。

貧乏人のFPの言うことなんて、誰も聞かないでしょう(^^;)

やっぱ、こーいうのは、IBMをやめたお金持ちの人がFPになって・・・
とかいうはなしですかにょ。




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無料の「擬似」個人情報

2008-11-27 10:29:28 | Weblog

 テストなんかに使うものらしい。
 無料の「擬似」個人情報(住所氏名は埋まっているけど、そこに、架空の人っていうやつ)があるそうな。

ここ http://www.start-ppd.jp/free/lisence.php

 まだ、ダウンロードしていないけど(というか、必要なとき以外しないと思うけど)
 とりあえず、メモメモ



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