システム開発は、昔はプログラミング言語論などで、
どのような言語が効率的かとか、言語によるTipsの話が
多かったと思います。
で、いまもそれはそうなのですが、自動化されてしまうと、
そのような形式論(形式言語)部分の話は、自動化対象と
なってしまい、むしろ、自分の業務を、どのプログラムに
マッピングしていくかという、意味論的な部分が中心に
なってくると思います。
さっきの、
見える化→自動化→エージェント
と話をあわせると、
●むかし
(1)プログラム言語の見える化
→フローチャートやVISIOでいろんな図を書いたり
標準化された設計資料を使って書くなど・・
●いま
(2)プログラム言語の自動化
brancoなどによる、プログラムの自動生成など、
自動生成は、いま結構やられてますよね。
ま、このブログもその辺の話が多いわけです。
(3)業務の見える化
業務を見える化して、それを、プログラムに
置き換えていこうという流れ。
UMLのアクティビティ図など
●ってことは今後は・・
エージェント化は、ネットワークなどではやられているけど、
プログラムレベルでのエージェントとかは考えられる・・
けど、(2)と(3)をつなげて、業務の自動化+見える化
みたいな部分が先でしょうね・・
