シリーズウィリアムのいたずら選定2008年のテンサプライズ(IT版)、今回の8つめの
8.オフショア開発が盛んになり、1人月単価が高く取れるソフトハウスと、
人しか提供できないソフトハウスの「格差社会」が話題に
→この格差の決定的な違いと営業の方向性を書いた
ウィリアムのいたずらのブログが話題に
→お正月休みが明けてから、書く予定です
に関しては、もうすでに、「以上により、ソフト業界の格差社会は完成する」に書きました。
結論としては、
(1)1人月100万円以上の社会
=エンドユーザーを顧客として、
顧客に儲けさせることにより、お金をもらう
=ソフトを使って儲けるビジネスモデルが売り物
顧客の仕様に合わなくても、儲かるビジネスモデルなら、
ビジネスモデルにあわせることも
ソフト作成能力はなくても可
→(2)のソフト開発会社に仕事を出せばいいから
(2)1人月100万円以下の社会
=ソフト開発が中心
=仕様書を元につくるため、
仕様書にすでに記載されている、顧客の金儲けの方法には感知しない
仕様書を実現するソフト作成能力や、ソフト自体が売り物
=顧客と仕事内容により、4つに分かれる
(2-あ)ソフト会社等へのシステム開発
→中国の安い労働力などによりジリ貧
(2-い)ソフト会社等へのコンサルティング
→ソフト会社がジリ貧なのだから、この市場もジリ貧
(2-う)エンドユーザーへのシステム開発
→仕様書がリスキーであり、地雷を踏んだらさようなら
(2-え)エンドユーザーへのコンサルティング
→儲かるモデルがあるなら(1)のこと、
→儲かるモデルがないのに技術だけで食いつく顧客はやばい
ということで、(1)と(2)で、どんどん格差が生じていくというお話でした。
で、書いた結果・・・
話題になったかというと・・・(^^;)
実現可能性
・ソフトハウスが、2極分化し、格差が生まれる
→ウィリアムのいたずらからみると、実現可能性という将来の話でなく、
すでに、そうなり始めている気がします。
・このブログが話題に
→なるのかなあ・・・18%くらい??