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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

電気用品安全法で中古品が売れなくなる問題。中古品にマークつける会社を、誰かはじめたら?

2006-02-19 14:49:58 | Weblog

 最近、PSE法(電気用品安全法)が話題ですよね。
 このマークをつけてないと、販売しちゃいかん!つー法律らしい。。

 ということは。。。ですよ、

中古の楽器も、マークがついてないから、売ってはいけない
中古の家電製品も、マークがついてないなら、売ってはいけない
    :
    :
中古のMSXも、マークがついてないから、売ってはいけない
→って、買うやつ、いまいないんじゃあ(^^;)いる??

ってなことで、大問題になっているようだ。。
(ただし、個人的のオークションに出すのとかは、営業とみなされない限りOK)




 でも、ここに、こんなことが記事になっている
(以下、斜体は、そこのきじより引用)

 苦肉の策として同店は、中古品に同店自身でPSEマークを付ける方法を模索し始めた。とはいえ、PSEマークは、製造事業者(メーカー)が自社で添付することが前提。販売店が中古品に付けるのは、かなりの手間だ。

 まず、「製造事業者」として経産省に届けを出す必要がある。さらに、製品1つ1つに電気的な加工を行い(これで「製造した」とみなされる)、通電検査など定められたチェックを行い、その記録を3年間保存する。一部製品は、第三者機関のチェックを受けなくてはならない。

 こんな手間をかけてでも、同店はビンテージ機器の販売を続けたいとしており、検査用の機械も注文したという。ただ「本当に自社でできるのか、やってみないと分からない」と不安げだ。


 つーことはですよ、だれかが、このPSEマークをつける会社をはじめれば、いいってことですか。。

 そしたら、中古楽器とかも、OKってことっすか??

 昔なら、「じゃ、ライブドアに期待」ってなったけど。。
 今あの状態じゃーねー。

 うーん、ここは、ひとつ、ローランドに期待??
 署名活動するより、ローランドに会社作ってもらうよう、頼み込みに言ったほうが、効果的?

 いやいや、検査会社のベリサーブに期待??

 いやいや、いっそのこと、公的機関が、こういうの、作ればいいんじゃないか??
 そっだ!田中康夫知事、長野の町おこしに、どーでしょー。
 PSEマーク発行機関をつくるって(^^)

 さ、ばかいってないで、今度は本家のブログ更新しようっと!


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AccessはRDBか?でなければ、Accessのテーブルの正規化の根拠は??

2006-02-19 13:16:21 | 開発ネタ

 昨日のAccessの話で書き残したこと。

 その前に、昨日の話のまとめ。
 Accessで早く開発するには、こんな感じと示した。

1.帳票、フォームの1項目を項目名とし、そのまま1テーブルにしてしまう。
  テーブル名:(その帳票名)レポートテーブル、または
        (そのフォーム名)フォームテーブル

2.ここからウィザードなどを使って、帳票・フォームをつくる
  自動的に作った後、きれいにおきかえる。

3.ここでお客さんのOKをとる。

4.全部の帳票ができてから、正規化した、テーブルを作成し、
  フォームが起動されたら、そのテーブルから、1のテーブルに
  VBAでデータをセットする

 そーすると、はじめに、帳票作成、フォームを、データを入れながら、お客さんとの合意がとれるので、早いと。。

 ただ、この方法、一般の正規化理論からは、受け入れられない、

ふつうは、
・まず要件定義
・外部設計(そこで正規化してテーブルに落とす)、
・その後、プログラミング

 であって、プログラムを作ってしまってから、正規化というのは、明らかにおかしい。
 その上、正規化されていないテーブルが存在してしまうと。。。

 たぶん、「ありえねー」とはき捨てられて、終わってしまうと思う。




 しかし、ここで、問題があるんじゃないかと。。

 AccessがRDBなら、その理論は当てはまるが、もし、Accessが、RDB出なかったら??という話。つまり、そもそも、Accessって、RDBなの??っていうのが、今日の話です。




 いやー、この議論、なつかしーですねー。

 昔、桐というパソコンのデータベースがあって、そこで行われた議論、「パーソナルデータベースって、変じゃない??データベースって、共用性、一貫性、独立性が必要なのに、共用してないじゃん!」っていう話。

 まったく同じことがAccessにも言えるわけで、結論から言ってしまうと、

 Accessは、RDBにすることもできる、帳票、フォームの統合開発環境(IDE)
といえる。

 RDBにすることもできるというのは、Accessで

・テーブルだけを切り出し、
・そのテーブルをサーバーにおいて、
・利用したいクライアントでは、サーバーのテーブルにリンクした場合

このとき、RDBです。クライアント間で、共用してますから。
(実際、複数人で、Accessデータを利用する場合は、上記のようにします)。

 でも、個人的に、クライアントだけにある、リンクさせないで使っているテーブルは、たんなる検索ファイルと同じです(たまたま、テーブルの構造をしているだけです)。
 共用しないのですから、実質、ファイルにあたり、どーつかっても、私の勝手です。

 ファイルの正規化をしないからって、文句言われる筋合いの話じゃない。
 ふつう、好きに使ってますよねえ。。。




 そーやってかんがえると、さっきの手順の1、2は、たんに、帳票やフォームをツールを使って作っているだけです。そういうツールでは、データ入出力をCSVまたは、XMLでやるけど、それが、Accessのテーブルに変わっただけです。

 で、普通の開発でも、帳票・フォームの項目が出てきてから、正規化して、プログラムとなりますが、それが上記の手順では、4の過程になります。で、ここで正規化して、共有しないといけないデータは、

・これらのデータのテーブルをまとめて、
・サーバーに、そのテーブルをおいて
・クライアント側では、サーバーのテーブルをリンクして
・共有する

ということです。




 つまり、ウィリアムのいたずらの書いているやり方が突飛なのではなく、普通のやり方をやっているんだけど、「AccessはRDBです!」とあまりにも、言い過ぎてしまっているため、ちょっと変に見えるというだけでした。

 でも、このやり方は、Accessだけにとどまらず、他でも応用できるんだけどね。


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