2月7日のブログ「バイク受入れ準備(その3)「キタコ ロボットアーム HDR-6」」に少し改善を行ったので紹介しよう。
実際にバイクをロックする場面を想定して、ロボットアームを駐輪場に持って行ったら、ロックしようとしている柱の裏に
屋根からの雨水排水管が来ていた。
こりゃ、雨が降れば雨水がジャンジャン流れて、ロックが濡れてしまうし、カバーが含んでしまった水分が、ロックをジンワリと
湿らせてしまうだろう。
そうなれば、錆がでるかもしれないし、あまりいい事はなさそう。
そこで、カバーの中に防水のカバーを一枚被せたのだ。
この素材は厚さ1mmほど、ロックの関節部分より若干大きいのだが、滑りが悪く写真のようにきれいに納めるのは一苦労だった。
CRCを使いながら、滑らせて少しずつ入れていったのだ。45分ぐらいかかった。
厚手のカバーなので、ロック関節の動きが悪くなるが、細かい部分に入れて使う訳ではないので特に問題はない。
そうして、キタコの黒いカバーを装着すると一回り太く見えるようになった。
これで、ロック本体が濡れっぱなしというのは、回避できたというわけだ。
あんまり気にする必要はないのかもしれないが、いろいろ考えていると気になるんだな。
キタコ KITACO /ウルトラロボットアームロック