五輪峠に向かう途中
私の住んでいる米里地区のお寺に立ち寄る
「龍首山、自徳寺」曹洞宗のお寺です。私は信心深くないので曹洞宗がどんなお経を上げるのか、などまったく解りません、たまに集落の人がなくなったりすると真剣な面持ちでみんなの後についてゆき有り難いお経を「ああいい声だなー」という感じに聞いているようなのが実態です。
今回は前もってお坊さんにお願いをしてお寺の庭を見学させていただきました。
神社仏閣には古木・大木が多いですね、多いというか残されているといったほうがよいと思いますが。
「イトヒバ」樹齢約300年、目通り周囲:4.12m、樹高13メートル<成長の非常に遅い樹種で、このような巨木になる事は大変珍しく学術的にも注目されている>と岩手日報社の「岩手の名木・巨樹」に書かれています。
「イチョウ」このイチョウの木が岩手の巨樹にノミネートされていないと言うのが不思議、目通り周囲は測っていませんが並の太さではありません?
写真は枝の下に垂れ下がった「にゅう」というのでしょうかこんな現象がたまにあるようですが、それにしても大きなイチョウです、今度許しをもらって周囲を図ってみたいと思ってます。
そろそろこの町のどなたかのご法事が始まると言うので少し人が集まってきたので次に向かう事にしました。
つづく