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水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

でーれーガールズ

2015年02月22日 | 演奏会・映画など

  「でーれーガールズ」舞台あいさつ付きの回のチケットをネットで購入しいそいそ渋谷まででかけた。 岡山を舞台にした青春ドラマで、高校時代に仲良かった二人がちょっとしたきっかけで仲違いし、そのまま気持ちの整理ができないまま別れることになり、30年後の同窓会で再会するという、原田マハ原作の作品だ。
 名門女子校に通う主人公とその親友を、優希美青さんと足立梨花さんが演じる。
 その舞台あいさつがあると知り、練習が休みの日であれば、なんぞ行かざるをえんや。
 優希美青さんは、スケジュールの都合で来れなかった。「マッサン」では泣いてばっかなので、生笑顔を観られるかと思ってたのに、残念。足立りかりんはほんとに顔ちっさいし、足長い。
 この二人が並べば当然「あまちゃん」を連想するが、ほかに橋本愛、能年玲奈はもとより、有村架純、松岡茉優、山下リオといったキャストを並べるだけ、いかに「あまちゃん」が奇跡のドラマだったかとあらためて思う。
 映画館の客席は、年配のお客さんが多かった。二人の三十年後を演じた白羽ゆりさん、安蘭けいさんのファン層だろうか。それとも若い人は日曜の朝から映画観ないのだろうか。そうかもしれないな。自分の昔を思い出しても。
 たしかに中身は、若い人よりも大人向けだった。
 物理的な青春時代を通り過ぎてしまった人の方が、若いころに自分がしでかしたことへの後悔と諦念がほどよく入り交じって、高校生時代の二人に感情移入しやすいはずだ。
 渦中にいる人にとっては、自分の状況と設定が近くないと、感じない部分もあるんじゃないかな。
 「昔の自分もあんなだった」とひたれるご婦人、そして、とにかく可愛い子を観たいオヤジの方には、つぼにはまる作品だろう。

 映画のあと湘南新宿ラインで一気に久喜まで北上、クイックガストで昼食ののち、東武線で加須まで行き不動岡高校で指揮レッスン。「その長い音符はどういう気持ちですか、どうしたいの、それじゃ何やりたいかわかんねぇよ!」とあったかい指導をいただく。自分が部員のみなさんに鋭くつきつけている言葉をそっくりそのままである。つまり自分の棒がわるいのね。ちゃんとふるためには予習。これにつきる。アナライズなしに振り方を考えても無意味。
 古文の文章を音読してもらえば、どの程度読めているかは瞬時にわかる。それと同じで、少し動きさえすれば、どの程度譜読みしてきたかは、先生にはお見通しだ。次回のリベンジを誓いながらとぼとぼと加須駅へ向かう。帰りがけに学校に寄り、電車の中でやる予定だったけど、『火星に住むつもりかい?』がやめられず、こなせなかった仕事を少しした。

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