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Angiolino Maule Rosso Masieri 2009

2011-07-26 10:35:59 | イタリア
Angiolino Maule Rosso Masieri 2009
Angiolino Maule Rosso Masieri 2008
ラ・ビアンカーラ

アンジョリーノ・マウレ氏は、畑では一部ではビオディナミを実践し、 また畑の一部では厳格な有機栽培を実践。 両方を同時に近い環境で行い、どのような違いが出るのかを実験するな ど、常に前に進む努力を惜しまない、チャレンジ精神の持ち主。
醸造に関しても、いまやほぼ全てのキュヴェをSO2を使用せず醸造。 瓶詰めの際に少量添加するのみという、非常にリスクの高い醸造法を 実践しています。

ソアーヴェの隣のDOC地区である、ガンベッラーラで、アンジョリーノ・マウレが1989年より、7ヘクタールの畑とともに始めたワイナリー。年間生産量は4万本。ガンベッラーラDOCもソアーヴェと同じく、ガルガーネガ種を主体にしたワイン。畑の土壌は火山岩質で、ミネラル分に富んでいる。斜面も日照条件のいい南東~南西向き。畑では無施肥による有機農法を実践、ブドウの収量制限、イ・マシエリ以外のワインには野生酵母を使用、瓶詰めまで二酸化硫黄未添加、バリックから大樽への回帰など、醸造理論に関しては。エドワルド・ヴァレンティーニ。ジャンフランコ・ソルデーラ、ヨスコ・グラヴナーらと考えを共にする。
(インポーター資料より抜粋) 
(葡萄酒蔵ゆはらより)



La Biancara
ラ・ビアンカーラ

自然派ワインに興味のある方!
ぜひ飲んでみてください!(^0^)
北イタリアで とってもオススメの造り手さん を 発見 しました!
まだ今ほど自然派ワインが認知されていない頃からその美味しさに驚かされた生産者です。
インポーターさんの資料からもうかがい知れる自然派ならではのこだわり。
そんな情報も然ることながら、何よりも、実際に飲んでみて『美味しい!!』 と、感じたことが一番のオススメポイント!(^▽^)
 自然派の造り手さんであることは知っていたのですが、それ以外は何も知らない状態で、まず試飲しました。
 試飲には見た目のまったく同じワインが2本・・・。
 でもこのワイン、1本は二酸化硫黄(SO2)を添加した白ワインで、もう1本は二酸化硫黄(SO2)無添加で造られた白ワインだったのです♪
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北イタリア・ヴェネト州に位置する ≪ラ・ビアンカーラ≫。
ソアーヴェの隣のDOC地区である“ガンベッラーラ”で1989年にアンジョリーノ・マウレ氏が設立したワイナリーです。

年生産量は約4万本。
 ソアーヴェと同じ、ガルガーネガ種が主体の白ワインが造られています。
 畑の土壌は火山岩質で、ミネラル分に富んでおり、斜面も日照条件のいい南東-南西向き。
 畑では無堆肥による有機農法を実践、葡萄の収量制限、野生酵母を使用し、瓶詰めまで二酸化硫黄未添加。

バリックから大樽への回帰など醸造理論に関しては、“あの”
 エドアルド・ヴァレンティーニ
 ジャンフランコ・ソルデーラ
 ヨスコ・グラヴナー ら、
巨匠たちと考えを共にしてる造り手さんだとか!

私が今までに飲んだ彼らのワインの印象に共通していることは
■ ミネラル分が豊富 ■
■ 果実の旨みが素晴らしい ■
■ 雑味をまったく感じない ■
などですが、(勿論、色が濃い、濁っているなどの見た目は別にして)
このラ・ビアンカーラのワインの味わいはまさに、彼らのワインに通じるものがあると感じました !!
 しかも、ヴァレンティーニ、ソルデーラ、グラヴナーのワインといえば、普段なかなか飲めない貴重品であったり、高級品・・・ (^^ゞ

 しかし!ラ・ビアンカーラのワインは、彼らのワインに共通する自然派の味わいを感じることが出来て、その価格は4分の1ほど !!

そしてさらに、アンジョリーノ・マウレ氏はニ酸化硫黄 <添加> <無添加> という2つの “サッサイア” を造ることで、それぞれがどのような熟成や変化をしていくのかを、実際に飲み比べる機会を我々に与えてくれました♪

 自然派ワインが好きな方、興味を持たれている方はぜひ!
 ラ・ビアンカーラのワインを飲んでみてください !!


【赤】【イタリア:ヴェネト】【IGT】
【品種:メルロー100%】
【アルコール度数:12.5%】【容量:750ml】

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トップキュヴェではないので濃度は程々と言えるが、果実味には価格を考えると一瞬ドキッ!とする位の完熟感があって、メルロのジャミー感とポップさが口の中で解放される際のインパクトには想像を超えた破壊力がある。

自然派にしてはスタイル的にも至極まっとうなもので、基本自然派スルーの私でさえも香り、味、バランス面のどこにも不自然さは感じない。
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         - 『リアルワインガイド NO.34』 より抜粋 -

今飲んで 88+、ポテンシャル 89+
飲み頃予想 現在~2025年
金沢マル源酒店より)



現在では言わずと知れたイタリア自然派ワインの中心人物Angiolino Maule
(アンジョリーノ・マウレ氏)のカンティーナです。
ソアヴェの隣のDOC地区である、ガンベッラーラで1989年より開始。
標高120~250メートルの位置に9haの畑を所有。
畑の土壌は火山岩質、ミネラル分に富んでいます。
大部分は南東であり、一部が南西を向いています。
それらは1300年以上もの間ワイン畑として存在しています。
無施肥による有機農法を実践、ブドウの収量制限、イ・マシェリ以外のワインには野生酵母を使用、瓶詰めまで2酸化硫黄未添加、バリックから大樽への回帰など醸造理論に関しては、エドアルド・ヴァレンティーニ、ジャンフランコ・ソルデーラ、 ヨスコ・グラヴナーらと考えを共にしています。
酒喜屋より)




金沢マル源酒店よりオークションで落札。1000円。
2011年9月24日抜栓。コルクにはLa Biancaraの刻印があり、抜いた途端に瓶に入っている側がぐっと膨らみました。しかし1/3くらいまで染みていました。グラスはリーデルのボルドータイプを使用。色は結構深いガーネット。あーイタリアワインだなーっていう色です。グラスに注いだすぐにはそんなに香り強く有りませんが、時間と共にインキーで青野菜の香りがしてきます。ブラックベリーの要素もあります。でもそんなに強い香りではありませんし、そんなに複雑な要素はありません。一口目はすぅっと入ってきてベリーの味、果実甘味を感じました。ほんとうにすっと入ってさっと喉に流れます。炭酸は全然感じませんでした。素直な味わい。タンニンはそこそこ感じられます。奥様は、最初の一口で、「濃い!ちょっと苦手」といっていましたが、ジンギスカン(タレ付き)と合わすとこれが、凄い良いマリアージュです。ジンギスカンも美味いし、ワインもとてもマイルドになりうまい!我ながらいいマリアージュを発見しました。売値は2300円~2500円ですが、オークションで1000円で(送料はかかりましたが)購入とは我ながらいい仕事したと思います 笑)さらに、TKG(卵かけご飯)とのマリアージュもこれまたすごく良かったことはびっくりでした。CPよし!


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