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Beaujolais Villages Primeur Louis Jadot 2009

2009-11-25 05:48:50 | フランス・ブルゴーニュ
Beaujolais Villages Primeur Louis Jadot 2009
Beaujolais Villages Primeur Louis Jadot 2009
老舗の醸す逸品!
毎年実店舗で真っ先に完売!定番人気ヌーヴォー。
老舗が生み出す、本物の味わい
リピーター多数!長年のファン多し!!
ワン・ランク上をお探しの方に!

1859年に設立した、ブルゴーニュ有数のメゾン、ルイ・ジャド。
一流ホテルのレストランや百貨店でも、幅広く愛される老舗です。
ブルゴーニュの最高峰の畑のひとつ、モンラッシェやミュジニーなども手掛ける一方、ルイ・ジャドにとっては、全生産量の中で、ボジョレーの生産比率は多く、その品質の高さもお墨付き。
そう、ボジョレーは、ルイ・ジャドにとって、欠かせない存在なのです。
そんなルイ・ジャドだから、ヌーヴォーの選択基準も、一味違います。
通常のボジョレー・ヴィラージュのワインを醸造する中で、特にフルーティーな味わいの際立ったキュベを選別、『プリムール』として販売するのが、このヌーヴォーなんです。
そう、つまり…
『ヌーヴォー用に仕込むのではなく、ヌーヴォーに相応しい美味しさのボジョレーを選んだ。』
と、言うこと!
どうりで、ひと味違う訳です♪
奥行きや旨味、タンニンをしっかり感じる味わいは、まさに、老舗の風格。
実店舗でも長年販売していますが、 『ヌーヴォーと言えば、コレ!』と言う、リピーターのお客様が多く、真っ先に完売してしまうほど、超定番として愛されているヌーヴォーです。
老舗の風格漂う味わい、ワン・ランク上のヌーヴォーをお探しの方に、オススメします!
タカムラより)



これぞ名門!!伝統が培う本格派のヌーヴォー!!
明らかに違う上質の味わい!!
しっかりとしたコクと深い味わいを持つ、ワンランク上のヌーヴォー!!
フレッシュなのにリッチ!!通をも唸らせる本物志向の新酒!!

[ルイ・ジャド ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール 2009]

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秋も深まり、待ちに待った[ボージョーレ・ヌーヴォー]の季節がやって来ました。
今年も11月19日の木曜日、時差の関係で日本では世界に先駆け、収穫したての新酒を味わうことが出来ます。

我が国に数多く輸入されている[ボージョーレ・ヌーヴォー]。

【ボージョレ委員会】からつい最近届いた最新のヴィンテージ情報によりますと、今年2009年のブドウの作柄は、すばらしい糖分を含み、小粒で果皮は厚く、酸味とのバランスが非常に良く取れているため『歴史的なミレジム(ヴィンテージ)になる条件が揃っている。』との大変嬉しい知らせ。

そんな偉大な出来を保障されたヴィンテージから、当店が自信を持ってセレクトしたのが、しっかりしたコクと深い味わいが感じられるワンランク上のヌーヴォー。

その名も
[ルイ・ジャド ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール 2009]!!


フレッシュなのにリッチな味わいの、本物志向の大人向け新酒です。また、通をも満足させる品質でもあります。

この[ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール 2009]を造ったのは、ブルゴーニュで150年の歴史を持ち、その長い経験に培われた伝統と、卓越した醸造技術でワインを造り続ける[メゾン・ルイ・ジャド社]。
世界中の誰もがその名を知る、ブルゴーニュを代表する
巨匠です。

毎年皆様を楽しませるこの新酒は、一般的には『ボージョレ・ヌーヴォー』という名前で知られていますが、「ルイ・ジャド社」ではガメイ種を収獲する村を限定しAOCではワンランク上の【ボージョレ・ヴィラージュ】のプリムール(ヌーヴォー)を造っています。実はフランスでは、『プリムール』と『ヌーヴォー』は、ワインを示す時には『新酒』の同義語として使われています。


ワイン造りに、何よりもテロワール(産地、畑の個性)を尊重することをポリシーとして掲げる「ルイ・ジャド社」では、このヌーヴォーを大量に生産することはせずに、要望があった数量に応じて、少量のみを生産をしています。何故なら、「ルイ・ジャド社」では[ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール]にも、きちんとしたボディ、骨格、味わいの深みを持つべきであると考えているからです。

そのため「ルイ・ジャド社」では、この新酒を『セミ・カーボニック・マセレーション』と呼ばれる方法で醸造します。これは『ボージョレ地域』で通常カーボニック・マセレーションとして行われている密閉タンクへの二酸化炭素の注入はせず、自然発生する二酸化炭素を利用します。
この醸造法により、二酸化炭素環境下に置かれる時期が一般的な技法とは異なり、特別なバナナなどの香りが強調され過ぎる事が少なく、味わい深さが増すのです。

ルイ・ジャド社では今年のプリムールの収穫を9月3日から始めました。収穫は当然のことながらすべて手摘みで行われました。今年の出来については、次のような情報が届いています。

『とても綺麗で輝いた濃い色になるでしょう。花やラズベリーの香りを中心に、フルーティで心地良いアロマが感じられます。タンニンは柔らかく、驚くほど良い喉越しになると思われます。そして結果的に、2005年に匹敵するボージョレ・ヌーヴォらしい生き生きとしたワインが期待出来ると同時に、より穏やかでより円やかなワインに仕上がるでしょう。』

『2005年を除けばこれだけ美しい色を見たのは1976年以来だ!!』

と、ボージョレ委員会がお墨付きを与える2009年産ヌーヴォー。すばらしい糖分を含み、小粒で果皮は厚く、酸味とのバランスが非常に良く取れている傑出した作柄に、巨匠の凄腕が相乗効果を与えるルイ・ジャドのプリムール!!
その味わいの良さから、あらゆるワイン好きが、あらゆるシチュエーションで楽しめる新酒です。
京橋ワインより)


タカムラさんで購入。2800円。
2009年12月11日に抜栓。コルクはおそらく合成コルク。しかし、ルイ・ジャドのシンボルマークがきちんと刻印されています。液漏れなし。やや低めの温度で抜栓したのでさほど瓶からは香りが立たず。グラスに注ぐと、色は非常にフレッシュな紫。ヌーボはこの色ですって感じの色です。あまり奥行きのある紫ではありません。どちらかというとグレープジュースの色。香りは、結構甘い果汁香が漂います。巨峰系の香りがちらっと顔を見せます。ぶどう!!という感じの香り。娘さんは、賞味期限の切れたブドウ、エンドウ豆の香りがするといっていました。確かにそんな感じ、理解できます。エンドウ豆の青臭さがちょこっとある甘い香りを感じます。すこ~しタンニンが口に残りますが、あとは香りと同様な甘味が舌の上にひろがり、フルーティーで、若干の酸味もあり飲みやすいです。飲んだ後のアフターはほとんど感じられませんが、のどごしは非常に柔らかで、すぅ~っと通っていきます。和食には結構合いますね、やっぱり。まぁ、この値段が相応かと言われるとちょっと厳しいとは思いますが、季節のものだと割り切って飲むにはいいかな。去年よりも舌触りが良くって飲みやすいと思います。のこりをバキュバンにかけると、抜けてくる瓶の中の空気の香りが、やや甘ったるい感じがして、カベルネ・ソーヴィニオンとかピノ・ノアールとかとは全然違う香りがします。


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