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Montepulciano D'Abruzzo Casale Vecchio 2007

2009-11-24 10:34:07 | イタリア
Montepulciano D'Abruzzo Casale Vecchio 2007
Montepulciano DAbruzzo Casale Vecchio 2007
『神の雫』で登場のワイン。
特に、この『ファルネーゼ』の象徴とも言える、『カサーレ・ヴェッキオ』は、通常、1本の樹にブドウを8房を実らせるところ、わずか2房のみに限定!!

色合いも濃く、香りも際立っており、味わいは驚くほど凝縮されています。
2007 モンテプルチアーノ・ダブルッツオ 赤
カサーレ ヴェッキオ 750ml

Casale Vecchio Montepulciano d'Abruzzo

■生産地 イタリア/アブルッツォ州 DOC
■生産者 ファルネーゼ
■葡萄品種 モンテプルチャーノ・ダブルッツオ
(東京ワインクラブより)




★『神の雫』に登場!
★パーカーポイント88点!(2007ヴィンテージ)

イタリアで飲み応えのあるコスパ抜群ワインが 「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」 です。
この濃さは一体どこからくるの???そこまで濃いワインです。
通常の葡萄は1本の樹に8房くらいなのに対して、カサーレ・ヴェッキオは2房しかつけないのです。
なので、その2房に栄養がたっぷりいくため、凝縮した果実味になるんです。
1本の樹に2房???    なんて贅沢なんでしょう~!
通常ではあり得ません。それくらい、こだわり抜いたワインなのです。

凝縮、かつ熟したフルーツがドド~ンと口に衝撃を与えます。
濃くて、甘味もあり、でも甘すぎない凝縮系の果実味です。
若くから飲めるワインで、インク、クレーム・ド・カシスを感じさせる確かな味わいです。
このワインは、やっぱ凄い!

種類 赤ワイン
生産地 イタリア/アブルッツォ州
格付 DOC モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
品種 モンテプルチアーノ
味わい フルボディ
容量 750ml

★パーカーポイント88点 (コメント)
Farnese’s French oak-aged 2007 Montepulciano d’Abruzzo Casale Vecchio is a jammy, opulent wine loaded with the essence of blackberries, blueberries, spices, smoke and licorice. While the wine offers impressive concentration and depth, it isn’t noticeably better than the regular bottling, which I would say shows more varietal character. Anticipated maturity: 2008-2012. These new releases from Farnese offer exceptional quality for the money. The wines are clean, correct and delicious, as long as the estate doesn’t stray too far from its core strength of making simple, well-made wines. Farnese offers two ranges in the value category, the first of these is a line of simple, varietal wines, while the Casale Vecchio series consists of special selections.
お手軽ワイン館より)




ファルネーゼ
(イタリア)

1万本以上の中の第一位っ!
在庫がなくなる前に、飲んで欲しい。
≪最も価値あるワイン≫に選ばれてワインがこの価格というのは、本当にビックリっ!!

モンテプルチアーノ・ダブルッツォ カサーレ・ヴェッキオ[2007]
ファルネーゼ(赤ワイン)

『神の雫』 モンテプルチアーノ ダブルッツォ カサーレ ヴェッキオ ファルネーゼ

・ヨッチ様のレビュー
・【オススメ度】★★★★★
すっかりはまってます
元々はモンペラの代わりとして試しに買ってみました。
はじめの印象は、メルローのような口当たり(甘み)を強く感じました。
この値段ではとってもお徳ですよ。

・kafus様のレビュー
・【オススメ度】★★★★★
素晴らしいコストパフォーマンスとかを語る前に本当にうまい逸品。
秀逸の一言につきる。
イタリアってすごいと思わせられました。


・購入者様のレビュー
・【オススメ度】★★★★★
モンペラとの渋コク濃旨2トップだね♪
セールスコピー通りの旨さに満足です。
初めの1杯目は渋さとスモーキー感がキツくて一瞬「?…騙された。。」と思いましたが2杯目以降は徐々に旨さが増していくのを実感。
抜栓してから数日経ってもヘタれるどころか甘みも出てきて驚きのパワーに脱帽です。
モンペラ同様ファルネーゼも大ファンになりました♪


・よろじ家様のレビュー
・【オススメ度】★★★★★
飲んでみるもんだね
06年が人気のワイン漫画に取り上げられてましたが、どうせ輸入業者とのタイアップだろうと期待してませんでしたが、07年を飲んでみてビックリ。
バランスが良かった05年より果実味が有りボディの強さも増して良い感じです。
ワインは飲んでみないと判らないですね。


漫画『神の雫』ご覧になりましたか?
なんと、タカムラでズ~ッと売れ続けている定番人気の『ファルネーゼ』を代表する1本、『カサーレ・ヴェッキオ2006』が、漫画『神の雫』に大々的に登場しました!
とあるフード・ショーでの出来事。来場者を魅了すべく、2社が選んだ、それぞれの『勝負ワイン』。
ライバルが選んだのは、16000円の高級ボルドー。その名と、凝縮感溢れる味わいに、来場者は当初戸惑いながらも、満足げ。
試飲に使うなどありえないライバルのこの切り札に、勝負は見えたかと思いきや、主人公も、とっておきの1本を出して来ました。
料理との相性の良さも相まって、試飲する人々の顔がほころぶ様子は、先ほどの16000円の高級ボルドーに、劣らぬ評判ぶり。
そして、来場者を一気に沸かせたのが、その価格差!
そのような訳で…
勝負は、圧倒的に『主人公チーム』の勝利となりました!
そう、そのワインこそが、あの、イタリアきっての『旨安ワイン』の造り手『ファルネーゼ』が造る『モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・カサーレ・ベッキオ2006』だったのです!
その価格は、現在販売中の2007年で、なんと1890円と、ライバルとは違い、桁外れの安さ!!
そして、主人公が放った、このひと言!
『ま、イタリアの『モンペラ』ってところです。』
ここまで言わせちゃいました♪
勿論『神の雫』内の話ですが、そのワイン選びやストーリー展開など、入念なリサーチの上、その味に確信を持ち、カサーレ・ベッキオが登場したのは、明らか。
このワインを知る方なら、誰もがその登場に深く頷いたのではないでしょうか。
実際、輸入元さんでも、長年、毎年トップ・クラスに君臨する人気だとか。
この造り手、ファルネーゼは、とにかく、旨安っぷりがスゴイんです!

【凄さ:その1】
イタリアでも定評のあるワイン専門誌《ルカ・マローニ》で、2年連続で最優秀生産者に選出!
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【凄さ:その2】
2004年物のサンジョヴェーゼが、310598本のエントリーのうち、61152本がテースティングされ、その中から《ベスト・バリュー》のトップに選ばれた!

更には…
世界を動かすワイン評論家からも、最もお手頃な1本が…
『車一台分買いなさい!』
と、絶賛されるなど、その伝説的なコメントは、数知れず!
そして…
『どうして、この価格でこの美味しさが出来るの?』
と、不思議でならないほどの拘りっぷりにも、注目して欲しいです!
特に、この『ファルネーゼ』の象徴とも言える、『カサーレ・ヴェッキオ』は、通常、1本の樹にブドウを8房を実らせるところ、わずか2房のみに限定!!
より凝縮した味わいと、奥行きを生み出しています。
他のワイナリーなら、そこまで手をかけたワインを、1890円なんて価格で販売する事は、到底考えないはず。
でも、王者ファルネーゼは、やってしまうんです!

『ま、イタリアの『モンペラ』ってところです。』
漫画『神の雫』の主人公に、ここまで言わせてしまうのも、納得♪
『神の雫』で、大活躍!
イタリアのモンペラ、遂に現る!?


■ワイン名(原語) / Montepulciano d'Abruzzo Casale Vecchio[2007]Farnese
■色 / 赤ワイン
■味わい / 重口・渋口
■ブドウ品種 / モンテプルチアーノ100%
■生産者名 / ファルネーゼ
■産地 / イタリア/アブルッツォ
■原産地呼称 / D.O.Cモンテプルチアーノ・ダブルッツォ
■生産年 / [2007]
■内容量 / 750ml
タカムラより)

タカムラさんより購入。1800円。
2009年12月6日抜栓。コルクにはCasale Vecchioの刻印がありました。色は濃いルビー色。エッジもしっかりとしていて若い色です。モンテプルチアーノってこんな色なんだと思います。全然向こう側が見えないと言うことはなく、イタリアっぽい色です。グラスに注ぐとチェリー系のいい香りがほのかにしてきました。この日は煮込みハンバーグだったため、このワインを少し使って煮込みました。最初、香りはそんなに強くありませんが、それでもオリーブ、ブラックベリーの香りが見えます。娘さんは海苔巻き、きゅうり、レタスの香りがすると言っていました。きっと青臭い感じなのでしょう。徐々にいろいろな香りが混ざってきます。カシス、うっすらとミント、ブルーベリー、すこし甘い香り。スモーキーさはあんまり感じません。一口目はとてものどごしさわやかに過ぎていきました。やや酸味を感じるものの、全体的には、確かにメルロー的な甘味を感じます。でも、メルローほど重たくはない。やっぱりイタリアっぽく、飲みやすいです。タンニンはあまり感じませんが、奥様は、口の中にまとわりつくような感じといっていました。そこそこアフターもよく、いい余韻が残ります。とてもバランスのとれているワインだと思います。グラスの足が結構しっかりと残っています。「モンペラ」と比較すると、やはりモンペラの方が濃厚、濃縮した感じが強いとおもいましたが、普段のみワインとして考えるとCPの非常によりワインだと思います。作った煮込みのハンバーグとの相性は抜群でした。また、ホワイトキャステロとの相性もばっちり。ちょっとこってり系の肉料理、ビーフシチューとか、ストロガノフとかまたチーズのピザなんかにもぴったりじゃないでしょうか。


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