Tout'En Bulle De Gramenon Le Vin en Liberte Sparkling Wine Domaine Gramenon
![ToutEn Bulle De Gramenon Le Vin en Liberte Sparkling Wine Domaine Gramenon](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/39/a899d2ce486e449c399446676b4ca864.jpg)
ドメーヌ・グラムノン Domaine Gramenon
テロワールと収穫したブドウに最も近い表現力を持つワイン!
《純粋》なワインを造ること。
それは到達のできない幻想的なゴールに向かっているようなものです。
それでも私たちはヴィンテージによる影響を受けつついつでも裏切ることなく、 テロワールとブドウに最も近い表現力を持つワインを造ることを心がけています。
と語ってくれたのは、ミッシェル・オベリー・ローランさん。
フィリップ・ローランとミッシェル・オベリー・ローラン夫妻はモンブリゾン村にある古樹が植わっていた12haのブドウ畑と古い建物を1978年に購入しました。
すぐにワイン造りを始め、1979年に誕生した最初のキュヴェのひとつがセップ・サントネール(=樹齢100年)でした。
少しずつ苗木を植え面積を徐々に拡げました。1999年にはAOCヴァンソーブルに4.5haを購入。
ところが、同年の暮れに事故で夫のフィリップ・ローランが亡くなったのです。
このことは日本のワイン市場でも大きなニュースとなり、悲しい思いをしました。
ご主人を失ったミッシェルは、1人でワイン造りを続けていくことを決断します。
2006年に3人の子供の1人マキシム・フランソワがドメーヌに入り、 同時にマキシムは小さなネゴシアン業(ブドウを購入し醸造)を始めます。
2007年に5.5haの畑をValreas(ヴァルレアス)とVinsobres(ヴァンソーブル)の間にある台地に購入。
現在26haを所有するドメーヌです。
亡くなったローランが購入する以前からモンブリゾン村の畑では自然なビオロジック農法が実践されていていました。
その手法は30年前の造り手達からは《普通の栽培法》と呼ばれていた手法です。
冬には樹の根元に土を被せ、春に土を取り除く作業を《普通に》おこなってきました。
ウドンコ病やベト病を防ぐためだけに、銅と硫黄を使用します。ほとんどの畑で摘芽の作業をおこない、 プレパラートを使用、所有する畑全体がAgriculture BiologiqueとDEMETERの認証を得ています。
収穫は 、バランスがとれ成熟したブドウのみを得るためにすべて手作業で収穫をおこない、 畑の中で選定し健全なブドウのみを醸造所へ運びます。
各区画の個性を活かすため、区画別にキュヴェを造ります。
複数の区画のブドウからひとつのキュヴェを造る場合は、収穫直後のフレッシュなブドウをまとめタンクに移し、ブドウの中に秘められたエネルギーを最大限に保った状態でワイン造りをおこないます。
醸造は 、SO2を添加せず、野生酵母で発酵をおこないます。
ヴィンテージによって発酵槽を使い分ける主義で、ブドウのフレッシュな味わいを活かすときにはタンク、長期熟成用のワインは古いバリックを使用。
バリックを使用する目的は、より洗練されたタンニンにすることです。新樽は使用しません。
キュヴェによってビン詰め前に微量のSO2を使用する場合もありますが、清澄や濾過は一切なし。
フィリップ・ローランが亡くなって既に15年。
あとを継いだマキシム・フランソワももうベテランの域。
グラムノンを存分に楽しんで頂きたいです!
VdFペティアントゥー・タン・ビュール(2013)ドメーヌ・グラムノンToutenBullesDomaineGramenon
ビオワイン:自然派
初上陸!!!グラムノンが造るペティアンを召上れ♪
畑:Montbrison sur-Lez(モンブリゾン シュール=レズ)の区画。
樹齢:30年 収穫量:30hl/ha
土壌:粘土石灰質
醸造:メトード・アンセストラル
瓶詰め:11月
DATA
品種 ビオ/泡:クレレット100%
味わい
容量 750ml
産地 フランス ローヌ
(リカーMORISAWAより)
ドメーヌ・グラムノン(マキシム・フランソワ・ロラン)
[微発泡・白] グラムノン/GRAMENON トゥー・タン・ビュール 2013
ローヌにおける偉大なワイン生産者、グラムノン。現在は亡き夫の遺志を受け継ぎ、奥様のミッシェル・オベリー女史がドメーヌを守っています。また、2006年からはフレデリック・コサール氏の元で修業を終えた息子のマキシム・フランソワ氏が加わり、ネゴシアン業も始めました。
こちらは以前はその入荷数の少なさに“幻のグラムノン”と呼ばれたペティアン!
グラムノン
[微発泡・白] グラムノン/GRAMENON トゥー・タン・ビュール 2013
※このワインにはコルクと王冠が使用されています。
■ワイン情報
[産地]フランス・ローヌ地方モンブリゾン・シュール・レ村
[タイプ]微発泡・白・やや甘口
[品種]クレレット100%
[アルコール度数]10%
[醸造について]メトード・アンセストラル
■ドメーヌ情報
[設立年]1978年(元詰め開始は1990年より)
[生産者]ミッシェル・オベリー
[栽培]2007年よりビオディナミ農法
[所有畑]26ha
2015.9月下旬 試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)
へび江:「グラムノンの泡ってフジキでは初ですよね?」
うし美:「前は入荷数が少なくて“幻のグラムノン”て言われてたくらいなんだよね」
うさ子:「へぇ~!そんな希少なペティアンなんですね。」
うし美:「ラフランスのシロップ漬けとかマスカットみたいな瑞々しい香りだね」
うさ子:「フルーツの種の近くって感じがします。酸が控えめで柔らかいですね」
ぶた子:「あけびみたいな優しい甘さがありますね」
へび江:「あと、ドラゴンフルーツジュースとか!」
うし美:「生ハムイチジクとかのしょっぱい系と甘い系を組み合わせたおつまみとか合いそうだね」
一同:「秋らしくていいですね~♪」
(銀座カーヴフジキより)
グラムノンのサイトはhttp://domaine-gramenon.fr/
抜栓日:2015年11月15日
気圧がさほど高くないのであわあわしていません。色合いは濁ったクリームイエロー。香りはとっても柔らかいニュアンスの香り。洋なしやマスカットの香り。ほんと自然で優しい香り。味わいはまさにラ・フランスの味わい。しかも柔らかい。酸化のニュアンスもなく、とにかく沁みる味わい。
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ドメーヌ・グラムノン Domaine Gramenon
テロワールと収穫したブドウに最も近い表現力を持つワイン!
《純粋》なワインを造ること。
それは到達のできない幻想的なゴールに向かっているようなものです。
それでも私たちはヴィンテージによる影響を受けつついつでも裏切ることなく、 テロワールとブドウに最も近い表現力を持つワインを造ることを心がけています。
と語ってくれたのは、ミッシェル・オベリー・ローランさん。
フィリップ・ローランとミッシェル・オベリー・ローラン夫妻はモンブリゾン村にある古樹が植わっていた12haのブドウ畑と古い建物を1978年に購入しました。
すぐにワイン造りを始め、1979年に誕生した最初のキュヴェのひとつがセップ・サントネール(=樹齢100年)でした。
少しずつ苗木を植え面積を徐々に拡げました。1999年にはAOCヴァンソーブルに4.5haを購入。
ところが、同年の暮れに事故で夫のフィリップ・ローランが亡くなったのです。
このことは日本のワイン市場でも大きなニュースとなり、悲しい思いをしました。
ご主人を失ったミッシェルは、1人でワイン造りを続けていくことを決断します。
2006年に3人の子供の1人マキシム・フランソワがドメーヌに入り、 同時にマキシムは小さなネゴシアン業(ブドウを購入し醸造)を始めます。
2007年に5.5haの畑をValreas(ヴァルレアス)とVinsobres(ヴァンソーブル)の間にある台地に購入。
現在26haを所有するドメーヌです。
亡くなったローランが購入する以前からモンブリゾン村の畑では自然なビオロジック農法が実践されていていました。
その手法は30年前の造り手達からは《普通の栽培法》と呼ばれていた手法です。
冬には樹の根元に土を被せ、春に土を取り除く作業を《普通に》おこなってきました。
ウドンコ病やベト病を防ぐためだけに、銅と硫黄を使用します。ほとんどの畑で摘芽の作業をおこない、 プレパラートを使用、所有する畑全体がAgriculture BiologiqueとDEMETERの認証を得ています。
収穫は 、バランスがとれ成熟したブドウのみを得るためにすべて手作業で収穫をおこない、 畑の中で選定し健全なブドウのみを醸造所へ運びます。
各区画の個性を活かすため、区画別にキュヴェを造ります。
複数の区画のブドウからひとつのキュヴェを造る場合は、収穫直後のフレッシュなブドウをまとめタンクに移し、ブドウの中に秘められたエネルギーを最大限に保った状態でワイン造りをおこないます。
醸造は 、SO2を添加せず、野生酵母で発酵をおこないます。
ヴィンテージによって発酵槽を使い分ける主義で、ブドウのフレッシュな味わいを活かすときにはタンク、長期熟成用のワインは古いバリックを使用。
バリックを使用する目的は、より洗練されたタンニンにすることです。新樽は使用しません。
キュヴェによってビン詰め前に微量のSO2を使用する場合もありますが、清澄や濾過は一切なし。
フィリップ・ローランが亡くなって既に15年。
あとを継いだマキシム・フランソワももうベテランの域。
グラムノンを存分に楽しんで頂きたいです!
VdFペティアントゥー・タン・ビュール(2013)ドメーヌ・グラムノンToutenBullesDomaineGramenon
ビオワイン:自然派
初上陸!!!グラムノンが造るペティアンを召上れ♪
畑:Montbrison sur-Lez(モンブリゾン シュール=レズ)の区画。
樹齢:30年 収穫量:30hl/ha
土壌:粘土石灰質
醸造:メトード・アンセストラル
瓶詰め:11月
DATA
品種 ビオ/泡:クレレット100%
味わい
容量 750ml
産地 フランス ローヌ
(リカーMORISAWAより)
ドメーヌ・グラムノン(マキシム・フランソワ・ロラン)
[微発泡・白] グラムノン/GRAMENON トゥー・タン・ビュール 2013
ローヌにおける偉大なワイン生産者、グラムノン。現在は亡き夫の遺志を受け継ぎ、奥様のミッシェル・オベリー女史がドメーヌを守っています。また、2006年からはフレデリック・コサール氏の元で修業を終えた息子のマキシム・フランソワ氏が加わり、ネゴシアン業も始めました。
こちらは以前はその入荷数の少なさに“幻のグラムノン”と呼ばれたペティアン!
グラムノン
[微発泡・白] グラムノン/GRAMENON トゥー・タン・ビュール 2013
※このワインにはコルクと王冠が使用されています。
■ワイン情報
[産地]フランス・ローヌ地方モンブリゾン・シュール・レ村
[タイプ]微発泡・白・やや甘口
[品種]クレレット100%
[アルコール度数]10%
[醸造について]メトード・アンセストラル
■ドメーヌ情報
[設立年]1978年(元詰め開始は1990年より)
[生産者]ミッシェル・オベリー
[栽培]2007年よりビオディナミ農法
[所有畑]26ha
2015.9月下旬 試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)
へび江:「グラムノンの泡ってフジキでは初ですよね?」
うし美:「前は入荷数が少なくて“幻のグラムノン”て言われてたくらいなんだよね」
うさ子:「へぇ~!そんな希少なペティアンなんですね。」
うし美:「ラフランスのシロップ漬けとかマスカットみたいな瑞々しい香りだね」
うさ子:「フルーツの種の近くって感じがします。酸が控えめで柔らかいですね」
ぶた子:「あけびみたいな優しい甘さがありますね」
へび江:「あと、ドラゴンフルーツジュースとか!」
うし美:「生ハムイチジクとかのしょっぱい系と甘い系を組み合わせたおつまみとか合いそうだね」
一同:「秋らしくていいですね~♪」
(銀座カーヴフジキより)
グラムノンのサイトはhttp://domaine-gramenon.fr/
抜栓日:2015年11月15日
気圧がさほど高くないのであわあわしていません。色合いは濁ったクリームイエロー。香りはとっても柔らかいニュアンスの香り。洋なしやマスカットの香り。ほんと自然で優しい香り。味わいはまさにラ・フランスの味わい。しかも柔らかい。酸化のニュアンスもなく、とにかく沁みる味わい。
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