Lungarotti Torre Di Giano Bianco Di Torgiano 1997
![Lungarotti Torre Di Giano Bianco Di Torgiano 1997](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ad/c9d638b1c2f5f5806c43aad353ee7700.jpg)
(1997. 2. 12)
イタリア「ルンガロッティ」社の高級ワインを新発売
― ウンブリア州随一の銘醸ワイン8製品 ―
サントリー(株)は、イタリア・ウンブリア州「ルンガロッティ」社のワインを、3月4日から全国で新発売します。イタリアワイン最高の格付けDOCGをウンブリア州で初めて獲得した「ルベスコ リゼルヴァ モンティッキオ」をはじめとする高級ワイン6種と、お手軽価格のテーブルワイン「ジャーノ」(赤・白)の計8製品です。イタリア中央部の実り豊かなウンブリア州で栽培されたぶどうを、地下蔵で贅沢に時間をかけて熟成させた銘醸ワインをお楽しみいただけます。
ワインの総需要が拡大するなか、イタリアワイン市場も著しく増大していますが、当社は新たに有力な生産者と提携し、高品質のワインを発売することにより、お客様の多様な需要にお応えしていきます。
●「ルンガロッティ」社
・創 業 年 1962年
・所 在 地 イタリア ウンブリア州 トルジャーノ地方
・経 営 者 ジョルジョ・ルンガロッティ
・所 有 畑 モンティッキオ畑、イル・ピノ畑など約250haの畑を所有
*ルンガロッティ社はワイン博物館をもち、また自社ワインを十分に楽しんでもらうために三つ星レストランやホテルの経営を行うなど、多角的にワイン・食文化に貢献しています。
●製品特長
「ルベスコ リゼルヴァ モンティッキオ」:
トルジャーノ地方のDOCGワイン。10年間の長期熟成を経て初めてリリースされるルンガロッティ社の最上級品です。
「ルベスコ」:
DOCワイン。柔らかな熟成香とまろやかな口当たりを楽しめる、充分熟成された赤ワインです。
「トッレ ディ ジャーノ イル・ピノ」 :
DOCワイン。最良の白ワイン用畑(イル・ピノ畑)のぶどうから作られた、爽やかな中にも複雑で厚みのある味わいです。
「トッレ ディ ジャーノ」:
DOCワイン。すっきりした酸味とフルーティーな香りがマッチしたフレッシュな味わいです。
「サン ジョルジョ」:
ルンガロッティ社が初めてトルジャーノ地方に導入したカベルネ・ソーヴィニヨン種主体。独自な味の世界をつくりだしています。10年間熟成。
「シャルドネ」:
ほのかな樽の香りと果実のおいしさのバランスが絶妙です。
「ジャーノ」(赤)(白):
銘醸ルンガロッティの実力を、手頃な価格で楽しめるテーブルワインです。
*イタリアワインの格付 … イタリアワインは、原産地呼称管理法により大きく4つに分類されています。
最上級がDOCG、次にDOC、そしてテーブルワインクラスが2階級制定されています。
― 記 ―
▽製品概要
製 品 名 タイプ 希望小売
価 格
(円) 風 味 容 量
(ml) 梱包
(本)
ルンガロッティ ルベスコ リゼルヴァ モンティッキオ 1986 赤 4,000 フルボディ 750 12
ルンガロッティ ルベスコ 1994 赤 2,200 ミディアム 750 12
ルンガロッティ トッレ ディ ジャーノ イル・ピノ 1993 白 2,700 辛 口 750 12
ルンガロッティ トッレ ディ ジャーノ 1995 白 2,000 辛 口 750 12
ルンガロッティ サン ジョルジョ 1986 赤 5,000 フルボディ 750 6
ルンガロッティ シャルドネ 1995 白 2,200 辛 口 750 12
ルンガロッティ ジャーノ 赤 1,000 ミディアム 750 12
ルンガロッティ ジャーノ 白 1,000 辛 口 750 12
▽発売期日 1997年3月4日(火)
▽発売地域 全 国
(サントリーより)
*2004のデータ
ルンガロッティ
Lungarotti
イタリアの「緑の心臓」
ウンブリア州随一の銘醸、ルンガロッティ社
■ 蔵出しするのは、完璧に熟成したワインだけ
ルンガロッティ社の特徴を一言で表すなら、「長い時間をかけたワインづくり」です。たとえば代表銘柄の「ルベスコ リゼルヴァ」は、法律的には3年間の熟成でリリースしてもよいDOCGワインですが、ルンガロッティ社では"約10年"という長期間の熟成を待って初めて市場へ出されます。
同社のワインは、どの銘柄も地下蔵で静かに眠りにつかせ、理想の状態になったところで初めて消費者の元に届けられるのです。このように完璧な熟成ワインだけを市場に出すポリシーを貫いているのは、イタリアではもちろんのこと、世界でもきわめて珍しいことといえるでしょう。
ルンガロッティ社の醸造所が位置しているウンブリア州は、ローマ時代から「イタリアの緑の心臓」と呼ばれる歴史と文化をもつ地方です。イタリア半島のまさに中心部に位置し、有名なキリスト教の聖地アッシジの聖フランシスコ大聖堂を有し、また「緑の心臓」という言葉から連想されるように、きわめて実り豊かな土地柄です。その豊かな実りに支えられた葡萄栽培とワインづくり、そして地下蔵での時間をかけた贅沢なまでの熟成…そんなワインだけがもつ味覚の芸術を手頃な価格でお届けすることこそ、ルンガロッティ社の誇りとするところです。
ヴェロネッリ誌★付で85点
ガンベロロッソ誌で('05)獲得
▼ ルンガロッティ・トッレ・ディ・ジャーノ[2004]年
※トレッビアーノ種(70%)らしいフレッシュで心地よい酸味と、グレケット種(30%)ならではのフルーティーな香り、ふくらみのある柔らかな口当たりが見事にマッチ!
フレッシュですっきりした味わいで、幅広い料理と楽しめる一本です。
蔵出しするのは完璧に完熟したワインだけ!がポリシーのウンブリア州随一の銘醸による、フレッシュですっきりした酸味とフルーティーな香り、ふくらみのある柔らかな口当たりのあっさり辛口白ワイン!このワインでヴェロネッリ誌★付で85点、ガンベロロッソ誌で2ビッキエーリ('05)獲得の人気ウンブリア辛口白ワイン!
(うきうきワインの玉手箱より)
実家セラーから持ってきた。
抜栓日:2013年4月24日
コルク:LUNGAROTTI L'ARTE DEL VINOと刻印されています。
液漏れ:よく分かりませんがないと思います。
グラス:オープンナップ・ユニバーサルテイスティング40タイプを使用
色:結構濃い目のゴールドイエロー。
エッジ:やや薄い感じがします
脚:ぜんぜん垂れてこない。
ディスク:さほど厚みはありません。
香り:最初、グレープフルーツのほのかな香り。あまり香りは強くありません。時間とともにやや野菜系の香りが混ざって来ました。スワリングによってもあまり香りの要素は変わりません。みかんの香りも若干します。
味:最初、結構酸がきわだっていて、でもそんなに味わいは深くなく、のっぺらな感じでした。ママちゃんはフルーティーな感じだといっていました。ミネラル感はありますが、ちょっと鉄っぽいニュアンスと相まって心地よい感じの味わいではありません。アフタは短く、喉を流れていく時には何の抵抗もなく流れて行きます。生の海産物とは合わない感じ。実際に合わせたわけではありませんが、ゆでたまごと相性が良い感じがします。時間とともに、ほのかな果実の甘味も感じられるようになって来ました。きっとこのワインは、もっと若いうちにフルーティーさと一緒に味わうべきワインなんだと思います。
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(1997. 2. 12)
イタリア「ルンガロッティ」社の高級ワインを新発売
― ウンブリア州随一の銘醸ワイン8製品 ―
サントリー(株)は、イタリア・ウンブリア州「ルンガロッティ」社のワインを、3月4日から全国で新発売します。イタリアワイン最高の格付けDOCGをウンブリア州で初めて獲得した「ルベスコ リゼルヴァ モンティッキオ」をはじめとする高級ワイン6種と、お手軽価格のテーブルワイン「ジャーノ」(赤・白)の計8製品です。イタリア中央部の実り豊かなウンブリア州で栽培されたぶどうを、地下蔵で贅沢に時間をかけて熟成させた銘醸ワインをお楽しみいただけます。
ワインの総需要が拡大するなか、イタリアワイン市場も著しく増大していますが、当社は新たに有力な生産者と提携し、高品質のワインを発売することにより、お客様の多様な需要にお応えしていきます。
●「ルンガロッティ」社
・創 業 年 1962年
・所 在 地 イタリア ウンブリア州 トルジャーノ地方
・経 営 者 ジョルジョ・ルンガロッティ
・所 有 畑 モンティッキオ畑、イル・ピノ畑など約250haの畑を所有
*ルンガロッティ社はワイン博物館をもち、また自社ワインを十分に楽しんでもらうために三つ星レストランやホテルの経営を行うなど、多角的にワイン・食文化に貢献しています。
●製品特長
「ルベスコ リゼルヴァ モンティッキオ」:
トルジャーノ地方のDOCGワイン。10年間の長期熟成を経て初めてリリースされるルンガロッティ社の最上級品です。
「ルベスコ」:
DOCワイン。柔らかな熟成香とまろやかな口当たりを楽しめる、充分熟成された赤ワインです。
「トッレ ディ ジャーノ イル・ピノ」 :
DOCワイン。最良の白ワイン用畑(イル・ピノ畑)のぶどうから作られた、爽やかな中にも複雑で厚みのある味わいです。
「トッレ ディ ジャーノ」:
DOCワイン。すっきりした酸味とフルーティーな香りがマッチしたフレッシュな味わいです。
「サン ジョルジョ」:
ルンガロッティ社が初めてトルジャーノ地方に導入したカベルネ・ソーヴィニヨン種主体。独自な味の世界をつくりだしています。10年間熟成。
「シャルドネ」:
ほのかな樽の香りと果実のおいしさのバランスが絶妙です。
「ジャーノ」(赤)(白):
銘醸ルンガロッティの実力を、手頃な価格で楽しめるテーブルワインです。
*イタリアワインの格付 … イタリアワインは、原産地呼称管理法により大きく4つに分類されています。
最上級がDOCG、次にDOC、そしてテーブルワインクラスが2階級制定されています。
― 記 ―
▽製品概要
製 品 名 タイプ 希望小売
価 格
(円) 風 味 容 量
(ml) 梱包
(本)
ルンガロッティ ルベスコ リゼルヴァ モンティッキオ 1986 赤 4,000 フルボディ 750 12
ルンガロッティ ルベスコ 1994 赤 2,200 ミディアム 750 12
ルンガロッティ トッレ ディ ジャーノ イル・ピノ 1993 白 2,700 辛 口 750 12
ルンガロッティ トッレ ディ ジャーノ 1995 白 2,000 辛 口 750 12
ルンガロッティ サン ジョルジョ 1986 赤 5,000 フルボディ 750 6
ルンガロッティ シャルドネ 1995 白 2,200 辛 口 750 12
ルンガロッティ ジャーノ 赤 1,000 ミディアム 750 12
ルンガロッティ ジャーノ 白 1,000 辛 口 750 12
▽発売期日 1997年3月4日(火)
▽発売地域 全 国
(サントリーより)
*2004のデータ
ルンガロッティ
Lungarotti
イタリアの「緑の心臓」
ウンブリア州随一の銘醸、ルンガロッティ社
■ 蔵出しするのは、完璧に熟成したワインだけ
ルンガロッティ社の特徴を一言で表すなら、「長い時間をかけたワインづくり」です。たとえば代表銘柄の「ルベスコ リゼルヴァ」は、法律的には3年間の熟成でリリースしてもよいDOCGワインですが、ルンガロッティ社では"約10年"という長期間の熟成を待って初めて市場へ出されます。
同社のワインは、どの銘柄も地下蔵で静かに眠りにつかせ、理想の状態になったところで初めて消費者の元に届けられるのです。このように完璧な熟成ワインだけを市場に出すポリシーを貫いているのは、イタリアではもちろんのこと、世界でもきわめて珍しいことといえるでしょう。
ルンガロッティ社の醸造所が位置しているウンブリア州は、ローマ時代から「イタリアの緑の心臓」と呼ばれる歴史と文化をもつ地方です。イタリア半島のまさに中心部に位置し、有名なキリスト教の聖地アッシジの聖フランシスコ大聖堂を有し、また「緑の心臓」という言葉から連想されるように、きわめて実り豊かな土地柄です。その豊かな実りに支えられた葡萄栽培とワインづくり、そして地下蔵での時間をかけた贅沢なまでの熟成…そんなワインだけがもつ味覚の芸術を手頃な価格でお届けすることこそ、ルンガロッティ社の誇りとするところです。
ヴェロネッリ誌★付で85点
ガンベロロッソ誌で('05)獲得
▼ ルンガロッティ・トッレ・ディ・ジャーノ[2004]年
※トレッビアーノ種(70%)らしいフレッシュで心地よい酸味と、グレケット種(30%)ならではのフルーティーな香り、ふくらみのある柔らかな口当たりが見事にマッチ!
フレッシュですっきりした味わいで、幅広い料理と楽しめる一本です。
蔵出しするのは完璧に完熟したワインだけ!がポリシーのウンブリア州随一の銘醸による、フレッシュですっきりした酸味とフルーティーな香り、ふくらみのある柔らかな口当たりのあっさり辛口白ワイン!このワインでヴェロネッリ誌★付で85点、ガンベロロッソ誌で2ビッキエーリ('05)獲得の人気ウンブリア辛口白ワイン!
(うきうきワインの玉手箱より)
実家セラーから持ってきた。
抜栓日:2013年4月24日
コルク:LUNGAROTTI L'ARTE DEL VINOと刻印されています。
液漏れ:よく分かりませんがないと思います。
グラス:オープンナップ・ユニバーサルテイスティング40タイプを使用
色:結構濃い目のゴールドイエロー。
エッジ:やや薄い感じがします
脚:ぜんぜん垂れてこない。
ディスク:さほど厚みはありません。
香り:最初、グレープフルーツのほのかな香り。あまり香りは強くありません。時間とともにやや野菜系の香りが混ざって来ました。スワリングによってもあまり香りの要素は変わりません。みかんの香りも若干します。
味:最初、結構酸がきわだっていて、でもそんなに味わいは深くなく、のっぺらな感じでした。ママちゃんはフルーティーな感じだといっていました。ミネラル感はありますが、ちょっと鉄っぽいニュアンスと相まって心地よい感じの味わいではありません。アフタは短く、喉を流れていく時には何の抵抗もなく流れて行きます。生の海産物とは合わない感じ。実際に合わせたわけではありませんが、ゆでたまごと相性が良い感じがします。時間とともに、ほのかな果実の甘味も感じられるようになって来ました。きっとこのワインは、もっと若いうちにフルーティーさと一緒に味わうべきワインなんだと思います。