Beronia Mazublo RIOJA 1991
実家のワインセラーシリーズです。
高い評価を受けるリオハワイン特有の熟成した味わい
スペイン最良のスティルワイン産地として名高いのがリオハ地方。ボデガス・ベロニア社はそのリオハワイン造りの中心地、リオハ・アルタ地区に本拠を構え、シェリーで有名なゴンザレス・ビアス社との資本関係を持つワイナリーです。1970年、バスク地方のガストロノミック・ソサエティ(美食家協会)が設立し、1982年ゴンザレス・ビアス社の資本参加により、その名声が急速に高まりました。
更に、1997年より、フランス、ボルドーの第1級シャトーであるシャトー・マルゴーの醸造責任者、ポール・ポンタリエ氏が醸造アドバイザーとして、ベロニアのワイン造りに参加しています。 ベロニアという名は、リオハに先住していた“ベローネス”という民族に由来しています。 オーク樽を使った伝統的製法がもたらす、高品質なワイン。 スペイン伝統のブドウ品種を、厳しいほどの陽射しと鉄分を多く含む粘土質及び石灰質の土壌で育くみ生まれたリオハワイン特有の味わいは、驚くほど重厚です。長期の樽熟成後、さらに長期間瓶熟成を重ねてようやく出荷される製品は、世界各国のワイン雑誌や評論家からも高い評価を受けています。
(ヒグチワイン より)
スペイン最良のスティルワイン産地として名高いのがリオハ地方。ボデガス・ベロニア社はそのリオハワイン造りの中心地、リオハ・アルタ地区に本拠を構え、シェリーで有名なゴンザレス・ビアスとの資本関係を持つワイナリーです。1970年、バスク地方のガストロノミック・ソサエティ(美食家協会)が設立し、1982年ゴンザレス・ビアス社の資本参加により、その名声が急速に高まりました。さらに、1997年からボルドーの第1級シャトーであるシャトー・マルゴーの醸造責任者、ポール・ポンタリエ氏が醸造アドバイザーとして、ベロニアのワイン造りに参加しています。
ベロニアという名は、リオハに先住していた“ベローネス”という民族に由来しています。 オーク樽を使った伝統的製法がもたらす、高品質なワイン。スペイン伝統のブドウを厳しいほどの陽射しと鉄分を多く含む粘土質及び石灰質の土壌で育くみ生まれたリオハワイン特有の味わいは、驚くほど重厚!長期の樽熟成後、さらに長期間瓶熟成を重ねてようやく出荷される製品は、世界各国のワイン雑誌や評論家からも高い評価を受けています。 これほどの熟成感あふれるワインはフランスだとこの価格では見つかりません! 長い間静かに熟成を重ねてきたスペインワイン、お買得です!
(イー・ショッピング・ワイン より)
ベロニア社のことは、ヒットしますが、Mazubloがヒットしません。
抜栓日:2013年8月9日
グラスはオープンナップテイスティング40を使用。色はエンジ色で、色的にはちょっとダメかな?とおもいました。香りは腐葉土、キノコのいわゆる熟成香。あまり果実香はしません。飲んでみると思いの外ストレートに喉まですっと流れていき、時間が立ってくると、そこそこ昔とった杵柄が分かるような、独特の果実味が感じられました。可もなく不可もなくですが、飲みやすいワインでした。22年たってもスペインワイン侮るべからず。