Don't Let Me Down

日々の雑感、引用。
言葉とイメージと音から喚起されるもの。

脳がアメリカンなひと

2010-04-30 17:07:33 | 日記


まず引用;

① 帝国ホテルの地下にある靴磨きコーナー。40年以上働くキンちゃん(77)は、米軍将校に習った腕でスターの足元も光らせてきた。「心をこめてシューシャインすれば、靴はアンサーしてくれる。この10分だけは世界の一流たちを独占できる」。グッドな心意気(今日天声人語)

② アメリカ男性よる伝統的なアメリカ的男性中心主義文化の否定。
あいかわらずアメリカ人のやることは過激である(内田樹ブログ“男性中心主義の終焉”)

③ やっぱり、小学生のときに観たディズニーランドの「キャプテンEO」の感動は超えないね~(某ブログ)


以上はすべて今朝ぼくがネットで見た“言説”である。

これら3者の共通点はなにか?

“アメリカン”である!
“ディズニーランド”である。

コンラート・ローレンツという人によって有名になった“刷り込み”理論というのがある、Wik.から引用しよう;

ローレンツの著書によると、彼は、ハイイロガンの卵を人工孵化して、ガチョウに育てさせようとした。ガチョウが孵化させた雛は当然のようにガチョウの後について歩き、ガチョウを親と見なしているようにふるまった。ところが、一つの卵だけを自分の目の前で孵化させたところ、その雛は彼を追いかけるようになり、ガチョウのふところへ押し込んでも、他の雛がガチョウについて行くのに、その雛だけは彼を追ったという。
ガンの仲間の雛は、親の後ろを追いかけて移動する習性がある。この行動は生まれついてのもの、つまり本能行動である。ところが、雛は親の顔を生まれた時には知らず、生まれた後にそれを覚えるのである。具体的には、生まれた直後に目の前にあった、動いて声を出すものを親だと覚え込んでしまう事が分かった。したがって、ガチョウが孵化させた場合には雛はガチョウを親鳥と思い込み、ローレンツが孵化を観察した場合には彼を親鳥と認識することになるのである。
(以上引用)


ぼくが何がいいたいかわかったひとは、手をあげて!