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wakabyの物見遊山

身近な観光、読書、進化学と硬軟とりまぜたブログ

11月の入江川せせらぎ緑道

2020-12-04 21:02:05 | バイオフィリア(身近な生き物たち)

いつものウォーキング先である入江川せせらぎ緑道、11月の様子です(2020年11月29日)。4月5月8月のせせらぎ緑道をリンクしておきます。

せせらぎ緑道の少し下流の入江川から歩いて行ったところ、鳥をよく見ました。

ゴイサギ。

 

マガモのつがい。

 

アオサギ。このあたりで見るのは珍しい、大型のサギです。

 

コサギ。鳥が多いところを見ると、エサになる魚がけっこういるのでしょうね。

 

せせらぎ緑道は秋の風情です。

 

池のようになっているところがあってコイがいますが、今日はいつもより多いような気がします。この白いコイはヒレが大きい品種なのでしょうか。

 

ここがせせらぎ緑道の最上流部で、この先は暗渠になっているようです。

滝のように水を落とすところから小川が始まります。

 

近くには東寺尾ふれあいの樹林というちょっとした小山があります。

久しぶりの猫ショットです。

 

せせらぎ緑道に戻ると、コサギがいました。

優美ですね。野生のこんな鳥たちを近所で見れるのはうれしいことです。


8月の入江川せせらぎ緑道

2020-09-19 08:19:35 | バイオフィリア(身近な生き物たち)

とても暑かった8月の入江川せせらぎ緑道のようす(2020年8月10日)を振り返ります。秋~春はあまり見られない魚類が、夏にはたくさん見られます。人工的に作られた小川ですが、水質と自然環境が守られているため、そこそこ生物の多様性が保たれています。今日は何が見れるだろうかと、いつも楽しみにして来ています。

ご参考まで、入江川せせらぎ緑道の4月のようす5月のようすをリンクしておきます。

 

岩の下にカニが隠れています。カニは初めてみました。モクズガニでしょうか。

 

場所によっては魚がたくさん見られます。子どものころよく釣ってクチボソとよんでいたモツゴか。

 

身体が赤く色づいているので、繁殖期のウグイでしょうか。

 

主(ヌシ)のコイ。

 

1匹だけ金魚。だれかに放されたのでしょう。

 

アメリカザリガニが綱引きをしていました。サキイカかなにか食べられる物を取り合っているようです。


馬場花木園

2020-05-30 08:08:09 | バイオフィリア(身近な生き物たち)

この日行ったのは、鶴見区にある馬場花木園(2020年5月24日)。早歩きのウォーキングで家から20分くらいのところにあります。横浜市の動物園なども管轄する「公益財団法人 横浜市緑の協会」が管理しているので、きれいに整備された公園です。そして、数年前に訪れたときからグレードアップしていて、江戸時代末期の古民家や竹林の小山なども公開されて、ちょっとした観光地のようになっていました。

 

馬場花木園の正門。名前は、このあたりの昔の地名である馬場村に由来しています。

 

全体の地図。2019年に公園の拡張整備が行われ、真ん中あたりの主屋(旧藤本家住宅)や北東部の雑木林地区が公開されたようです。

 

休憩所。

 

 池の北から南を見る。

 池の南から北を見る。

昔は田んぼだったという、この池がいい景観を作っています。後ろに小山を望むこの景色が好きです。京都あたりのお寺だとこんな眺めの庭園がありそうですね。ここの、アヤメ、ショウブ、ボタン、シャクヤクはちょっと時期が過ぎてしまったようです。これから6月には、アジサイやハスが咲くようです。

 

この小山を登っていくと竹林があります。

 

これだけきれいな竹林はこのあたりでは他にないので貴重です。

この小山の標高は20~30m程度しかないかもしれませんが、なかなか山っぽいのです。

 

そして、旧藤本家住宅の主屋を見ます。

こうして裏山のケヤキ(?)林と併せて見ると、どこか遠くの田舎にやってきたような気分になります。

 

東屋。

今度は、公園名物の花の開花に合わせて来てみたいです。


4月の入江川せせらぎ緑道

2020-04-12 21:37:01 | バイオフィリア(身近な生き物たち)

新型コロナ対策でテレワークが続き、家にこもって身体を動かすことがあまりありません。これではよくないと思って、休日にウォーキングと買物がてら入江川せせらぎ緑道に行ってきました(2020年4月11日)。

 

京都の東山あたりの裏道に入ったような雰囲気もあって好きなんですよ。今は桜がほぼ散り終わったくらいの季節です。入江川せせらぎ緑道の桜の季節はこちら、5月の様子はこちらで見れます。

 

出会った動物たちを撮りました。

上流近くの噴出口。


山下公園のユリカモメ

2020-03-14 21:41:56 | バイオフィリア(身近な生き物たち)

新型ノロウイルス対策で娘の小学校の臨時休校が続くため、私も平日に仕事を休んだ日、山下公園に行ってきました(2020年3月11日)。春のような暖かい日で、家族連れがたくさん遊びに来ていました。

 

山下公園では、シートを敷いておにぎりを食べたり、フリスビーを投げ合ったりしてから、みなとみらい駅までウォーキングしました。カメラにエフェクトをかけてあそんでみました。これは、ポップカラー。

 

 

これは、ハイコントラストモノクロ。

 

なにか、カモメたちがざわついています。子供がエサを投げているからのようです。

手を差しのべると、カモメは近くまで飛んできてこちらを見ています。

低いところを、ホバリングに近い低速で飛んでいます。うまく風をつかまえて、飛翔が上手です。

後で調べたら、赤いくちばしと脚、目の後ろの黒い斑点から、ユリカモメという種でした。渡り鳥で、冬は日本で越冬して、夏はユーラシア大陸北部で繁殖するようです。

 

【高音質】はっぴいえんど 風をあつめて