堀川中立売から中立売通りを西に歩いてみました。
堀川にかかる堀川第一橋。有名な一条戻り橋より少し下(南)にあります。
立派な石組です。
よく見ると、北東端の親柱には「明治六年五月」、南東端には「京都府知事長谷信篤 京都府参事槇村正直 建築主任京都府十二等出仕中村孝行」と彫られていました。
何と、明治初期初代の京都府知事の時代からここに架けられていたのです。
後でネットで調べていたら、この堀川第一橋のすぐ南に橋と並行して日本で最古の電車のレンガ造りの橋台跡があるとわかりました。また今度行って確かめてみなくっちゃ。
堀川通りから西に入ってすぐ北側にある聚楽会館。
財団法人となっていますが、公民館のような働きをしているのでしょうか、コーラス等の練習場になっているようです。
昭和の趣があるレトロな建物が街に溶け込んで存在しています。
さらに少し西にある耳鼻ノドのお医者さん。
大きな町家につなげて洋館が建てられ、そこが診察室になっているようです。
現役で今も診察をしておられます。
京都にはこういう昔のままの建物で今も開業しておられる医院が多いようで、どこも矜持高く続けておられるのが素敵です。こいう医院を見ると、つい診察してもらいたくなります。
入口脇に井戸のポンプも残っています。
中立売通り辺りにはこのような大きな町家やレトロな建物がまだまだ残っていました。
堀川にかかる堀川第一橋。有名な一条戻り橋より少し下(南)にあります。
立派な石組です。
よく見ると、北東端の親柱には「明治六年五月」、南東端には「京都府知事長谷信篤 京都府参事槇村正直 建築主任京都府十二等出仕中村孝行」と彫られていました。
何と、明治初期初代の京都府知事の時代からここに架けられていたのです。
後でネットで調べていたら、この堀川第一橋のすぐ南に橋と並行して日本で最古の電車のレンガ造りの橋台跡があるとわかりました。また今度行って確かめてみなくっちゃ。
堀川通りから西に入ってすぐ北側にある聚楽会館。
財団法人となっていますが、公民館のような働きをしているのでしょうか、コーラス等の練習場になっているようです。
昭和の趣があるレトロな建物が街に溶け込んで存在しています。
さらに少し西にある耳鼻ノドのお医者さん。
大きな町家につなげて洋館が建てられ、そこが診察室になっているようです。
現役で今も診察をしておられます。
京都にはこういう昔のままの建物で今も開業しておられる医院が多いようで、どこも矜持高く続けておられるのが素敵です。こいう医院を見ると、つい診察してもらいたくなります。
入口脇に井戸のポンプも残っています。
中立売通り辺りにはこのような大きな町家やレトロな建物がまだまだ残っていました。