ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

旧三田商店

2007-12-23 23:15:21 | 建物(石川県)
ここからは金沢の近代建築シリーズ(シリーズにする程もありませんが)です。

先ずは、旧三田商店。

金沢市尾張町1の8の5、菓子文化会館と百万石通りをはさんで向かい側にあり、ひがし茶屋街から兼六園に向かう時に偶然見つけましたラッキー
1920(昭和5)年に建てられ、輸入雑貨等を売るお店でした。
金沢市指定保存対象物になっています。

スクラッチ・タイルの外壁の中に、正面角の部分の装飾が凝っています。


入り口の外にある丸い石の突起は雪道で下駄の歯についた雪を払って中に入るために造られたものです。

今は骨董屋さんのギャラリーになっています。
骨董屋のご主人が建物の撮影を快く許してくださいました。

入り口上部のステンドグラス。


建物の裏部分は喫茶店になっています。
もちろん、入ってここでお昼ということにしました。

昔のままのステンドグラスが三ケ所残されていました。




金沢で偶然にも懐かしい思い人に出会ったようで、天にも昇る思いでした。


夜にはライトアップもされているようです。

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2 コメント

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Unknown (yume)
2008-01-06 20:42:06
あ~ この中 入ったんですねぇ~
ステンドグラスがとっても綺麗。

いいなぁ。 私は外から見ただけでした。

どうも金沢は一人歩きにならないので、近代建築もさっ。。としか見られないんですよ。
今度 一日 一人歩きしてみます。
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同行二人 (vivasan)
2008-01-08 02:44:52
ここだけは一緒に行ってた娘を強引に誘って中に入りました。でも、やはり見たいものをじっくり見て歩くには一人旅が一番ですよね。

yumeさんは金沢には何度でも行く機会があっていいですね。またレポートしてください。
昨日もテレビで五木寛之が金沢の町を紹介する番組を見ました。京都とはまた違った魅力のある町だと思います。
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