アップしたつもりが下書きのままになってました・・・(^_^;)
4月9日(日)
新年度一発目の釣りは・・・
またまた里へクロ釣りに
港に到着すると・・・いつもより人、少なそう・・。
やっぱり釣れてないからかな・・。
多分15名ほど
そのうち半分が底物師・・・
藤丸は少人数で港を後に・・・
港を出ると・・・
意外に揺れます
阿久根港も結構、吹いてたしなぁ(>_<)
大丈夫か?
私
なんとか1時間耐え・・・エンジンスロー
外は、結構な風
今日、凪ぎだと思ったのに・・・
こんな日に、黒神とか嫌だなぁ・・・
と思ったら、不安的中・・・
いの一番に、私の名前がコール
ゲッ
絶対三番半だよねぇ・・・と腹をくくって、キャビンから飛び出し・・・
藤丸が向かった先は、ビンゴ 「三番半」
不安はよくあたります(笑)
赤丸印が三番半北側(高い方)
「三番半」、嫌いじゃないんですが・・・
前回、里に来た時、里のベテランアングラーのTさん、ここに上がって、撃沈されてたしなぁ
なにも、釣れてなくて、さらに風ビュービューの時じゃなくてもいいのに・・・
瀬上がりは一度乗ったことがあるので、以前のような不安感はありません
瀬を離れる時、船長からのアドバイス、「船着き向きですねぇ」って・・・
あらっ船長、今シーズン、ここに私を乗せたの覚えてないみたい・・・。
まぁ、いいや。
どこに乗せられても、その状況に対応して、釣りをする。又楽しからずや(笑)
夜明けまでは1時間ぐらいあるので・・・
釣れんでしょうけど、夜釣りするかな。
久しぶりのマスターモデル尾長M-5.3登場
前回、ここで、おさかな、ぶりあげてたら2番が折れたんですよねぇ
竿はやる気モードの竿ですが、ラインもハリスも1.75号で
浮子は、ケミホタル装着できる棒浮子で
試合開始
朝8時ぐらいが満潮なので、3番方向に上げ潮、ガンガン流れてます
潮は三番にあたって、左右(西と東)に分かれて、北へ
3番に向かって流しますが、潮、めっちゃ複雑な動きしてて、浮子は浮いたり、潜り潮に吸い込まれたり・・・
不安定
夜が明けはじめて・・・
少し、仕掛けを重くして、三番瀬際の吸い込み潮に吸い込ませて、浮子を沈めたまま、仕掛けを張って待ってると・・・
バチ、バチバチバチ
おっ、キター
結構、引くねぇと引きを楽しんでたら・・・
あらっ、左手の瀬際に走られて・・・切られた
そうだった・・・。
こっち、オーバーハングになってたんだ
さらに・・・
またまた同じ釣り方でバチバチバチ
おぉー、気持ちいい当たりします
もしかして、今日は爆釣かも??と思いきや・・・
あらっ、すっぽ抜けた
まぢかぁ・・・・。
そして、さらに・・・
同じパターンで
今度こそ
・・・
また抜けた
マスターモデル尾長だと、穂先に張りがあるから、食い込みがイマイチなのかも・・・
まぁ少し送り込めばいいだけの話しですが・・・
とりあえず、針を4号細軸から、5号太軸にチェンジ
すると・・・
ようやくゲット
でも小ぶり・・・
さらに続いて同型・・・
いや、これから、これから
と思ったのも束の間・・・
潮の向きが変わって、当たらなくなりました
完全に明るくなったので、昼仕掛け用のアテンダーII 1.2-50でやることに。
ハリスを1.5に落とします。
3番に向かう上げ潮
よく見ると、三番近くの鏡になっている周辺に、おさかな、見えます
うーん、でも見えてるのは小さいような・・・。
潮が沸いたり、沈んだり・・・なかなか仕掛けがいい感じに入らず決まらない・・・
この時、00浮子にジンタン打って、調整していましたが、沈みすぎたり、浮きすぎたり・・・。
今度は2B浮子で浮かせて釣ってみたり・・・、これもやっぱりしっくりこない・・・。
むしろ、最初の夜釣り仕掛けで使ってZaxisのSai miniっていう棒浮子の方が馴染みがよかったような・・・。
あの浮子、綺麗に入って、浮きせず、沈みすぎもせず、仕掛けを張って止めて釣るのに、向いてるのかも。
ずっとケースには入ってたけど、使ったことなかったんですよね(笑)
そのうち、私の仕掛けにあった潮になると・・・ポツポツヒット
本命は下げ潮だから、下げ潮に期待
次第に潮が緩み、8時過ぎ・・・
下げ潮に
が・・・
思ったように、おさかなの反応、ナッシング
おかしいなぁ・・。
上げ潮の時の方が高活性でした・・。
沖側は画面右から左への流れが速いので、流れのカベと瀬際の間を狙います。
0浮きでゆっくり沈めていくと・・・
バチバチバチ
当たりがあった瞬間は、おっと思うものの・・・
正体は小長・・・
口太、どこいったん?
と思ってると・・・
同じバチバチバチでも、
おぉーーーー
これ、無理っ
やっぱり切れた
1.5ハリスで瀬際は厳しいです
私には獲れる気しない・・・。
特にここ、三番半は瀬際に張り根がでていて、オーバーハングになってて、必ずここにお魚、逃げ込みます
と思って、ハリスを2号に上げると・・・
小長も喰ってこんし・・・
里のおさかな、いつからこんなに繊細になったの??
時折、潮目の鏡になったところでは、良型尾長
50cmぐらいのやつが単発で見えます
もう尾長の季節なのかも・・・
尾長1本なら、ハリスあげて、その時が来るのを待った方が楽しいでしょうね
でも私はもう少し口太、釣りたい・・・(笑)
だんだん潮が下げてきて、東側の沈みがでてきて、そこからのサラシが大きくなってて、気づきませんでしたが・・・
その沈みの向こうに・・・
やっぱりあれ、浮きグロだよね?
うーん、でも遠い・・・。
ギリギリ届く距離だけど、サラシがきつくて難しい。
海面にでてきた沈みの手前に来てくれればいいのに・・・。
と思ったら、三番半の南側の潮目に・・・
浮きグロ発見
こいつを狙ってみます。
潮目は写真、右中央から左上へ
潮上側の沖に、できるだけぶん投げて・・・潮目に仕掛けをいれ、潮に乗せて流していき、おさかながいるところに持って行きます
が・・・
こいつら、喰わねぇ・・・
今、ドンピシャでしょと思っても、スルー
それでも、なんとか喰わせることに成功
遠くの浮きグロ、当たると、おさかな、沖に走るから、ラインが空中に伸びるんですよね
まるで、鳥が釣れたときみたいに(笑)
掛けると、やっぱり浮きグロ、手前のお魚より全然重量感ありあり
いいねぇ
と思ったら、すっぽ抜け
せっかく掛けたのに・・・
そして、またもや、同じパターン
三度目でようやく、浮きグロゲット
40ちょいぐらい。
写真、撮ったつもりが、撮れてませんでした
その後、浮きグロ、潮目が離れると、消えていきました・・・。
裏側の2番半の南側にのびる潮目には、浮きグロが
三番半も、私が乗った北側でなくて、南側だったら、狙えるのに・・。
その後、さっぱり
10時半ぐらいからは、ノーフィッシュ
うーん、難しい・・・。
早めに納竿して、後片付け・・・。
向かいの三番半に乗られた年輩の方・・・
私より苦戦していた模様・・・
朝、お魚かけた時、ロッド、折れる音、聞こえましたし・・・
一度、隙間に落ちて動かなくなられてて、ビックリしましたが、なんとか大丈夫そうでした
ほんと、焦りました。
やっぱり磯は、十二分に注意しないとですね
三番半からの眺め
里の沖磯一望
2番半、2番
そうそう、黒神の沖に、高浜の秀漁丸発見
ジギング、キャスティングで青物狙い
この日、釣れたみたいですね
せませま足場
写真では分かりませんが、足下から左側はスロープになってて、立てません。
黒い部分が凹みになってて、ここに立ちます。
岩の割れ目を塞ぐように、三番半専用の木の板を貸してくれるので、ここに荷物は置けます。
これがあるので、荷物置き場には困りません
ロッドケースは瀬の一番高いところに、これまた、ロッドケースがすっぽりはまる溝があるので安心
ただ、やっぱり半日、ここで釣りをしてると・・・
腰、いたいた
基本、斜面ですから・・・。
帰りの船の中では爆睡・・・
新しいライフジャケットの枕、やっぱりあるといいわ
当日の釣果・・・
小さいのばっかり10枚
一枚だけ40up
上げ潮、もう少ししっかり釣っていれば、もっと釣れてたと思いますけど・・・。
うーん、自分の下手さがよく分かる釣行でした・・・
臨機応変に、潮や魚の活性に合わせて、釣りを変える・・・。
面白いけど、難しいですねぇ。
課題です。
帰ります・・・
去年も同じ場所で写真、撮りました。
水俣市役所近くの橋の上から
今年はサクラの季節、天気がイマイチでした・・。
いつもの温泉に立ち寄ると、さくらが綺麗
雨、降ってたけど、おもわず写真撮影
おさかなは、またまた数枚、生かして持ち帰り
35cmぐらいの尾長だけど、脂、めっちゃ乗ってて、うまうま
口太は、個体差ありますが、やっぱり脂のってるのは、本当に美味しい
この時期、釣るの難しいですが、食べて美味しいのは、まさに今ですよ
やっぱりクロの刺身は、活けで食べるべき・・・とあらためて思いました。
火を通して食べるなら、締めたのでも全然関係ないですが・・・。
むしろ締めたやつは、刺身で食べるともったいないですね。
2匹、白子も、入ってました
残りは・・・
干物に
が、仕事から帰るの遅くなって、干しすぎました
真空パックして冷凍保存
クロのヒレの骨で、パックがやぶれるので、二枚抱き合わせてパックします。
今年は、まだまだクロ釣り、行きましょうかね
そろそろ尾長狙いにシフトするかな