昨日はほぼ丸1日、天草・O江にクロ・青物狙いで磯釣りに行ってきました。
出かけたのが朝1:30で、帰ってきたのが23:30、それから一時間釣り具の片付けをして、寝たのは1時すぎ
出かける時も1時間半しか寝ておらず、帰ってきたらもうフラフラ
帰る途中、知らない間に2時間ぐらい駐車場で寝てました・・・。
釣りをしている間は、一分一秒が惜しいほど熱中しているのですが、帰りはホントしんどい・・・。
でも帰りの楽しみが一つあります。
それは必ず下田温泉に寄ってから帰るんです。
疲れた体に、あの温泉のお湯は最高です
海の近くの温泉で、決して火山性の温泉のように成分が濃い感じのお湯ではないですが、お湯が体になじんでしみこんでいく感じがします。
私は温泉好きで全国の温泉に入ってきましたが、もっともお気に入りの温泉の一つですね。
で、釣果は・・・。
まず朝から希望瀬に他の希望者がいるとのことで、船上でジャンケン
で、あっさりと敗退
希望瀬はドウ瀬のかぶりだったのですが、仕方なく地側のドウ瀬の本瀬へ。
ここも寒クロ釣りでは定評のある場所なので、まぁいいかと納得して上磯。
上磯したのが5時すぎで、夜明けまでまだ1時間以上あるので、とりあえず撒き餌の準備だけすませ、エギングするも、まったく反応なし・・・。
ついで夜明けに向けて、ショアジギングタックルを準備。
この辺りは青物の回遊も多く、去年もこの頃にかぶりの方で入れ食いを堪能しているので、今回も期待大だったのですが、全然反応なし・・・。
おまけに根掛かりで、ジグを二つもロスト
安物だからいいけど。
完全に明るくなってから、ふかせ釣りを開始。
撒き餌を撒くと、餌取もほとんどいない様子。
ていうか、全く潮が動いていない・・・。
そこで、沖目に遠投すると、一発で喰ってきました
・・・・・・・
コナガちゃんが
その後、手前も沖の本流に引かれる潮がいい感じに動き出したので、さらしとの境を狙うと、ヒット
結構いい引きしてます。
最近、ずっとハリスは1.5号を使っているので、無理せずあげていると、なんか白っぽい魚体
やっぱりイスズミかぁ・・・と思っていたら、ヘダイでした・・・。
まぁ目くそ鼻くそと言ったら、お魚さんには申し訳無いですが、イスズミよりヘダイの方が美味しいからちょっと嬉しい。
目測2kg近くあるナイスサイズ!
とりあえずお土産キープ。
その後もコンスタントに当たりはありますが、その正体は・・・・バリ、バリ、バリ
一度、大きな当たりがありましたが、痛恨のラインブレイク。
それを機に、針のちもと5cmだけ2号に
ふと乗りたかった沖のかぶりの方を見ると、いい上げ潮の本流が通しています。
と思ったら、やっぱりかけてる!
上がった魚を見ると、デカイ!
クロじゃないけど、イサキ!こちらからみても50cm近くありそう。
イサキかぁ。いいなぁ。羨ましいなぁと、羨望のまなざしで沖を見つめていました・・・。
あそこに乗れたら、自分がかけてたのになぁ・・・
ここ大江あたりのイサキは、本当に美味しいんですよ。
スーパーで売ってるイサキとはまるで別の魚みたい。
関アジ・関サバみたいにブランド化すれば、高値で取引されると思うんだけど。
時計が10時を過ぎる頃、見回りの船が来て、船長さんが何か言ってる・・・。
これから風が北よりになって時化るから、回収だって・・・。
夕方、釣れそうな感じだったのにぃ
で、次の釣り場は沖磯の小ガ瀬
シーズン始めは、クロは地寄りから釣れ始めるのですが、沖磯はなんと言っても、オナガと青物が釣れるので、期待大です。
ところが上磯してみると、全く潮が流れていない。
完全に止まってる・・・・。
これじゃあ、クロは無理だなと思い、ショアジギングしてみます。
なんと第1投で当たり
さすが青物、めっちゃ引くぅぅーーーー。
楽しぃーーーーーー。
しかもエギング用の竿でやっていたので、竿はめっちゃ曲がって、ほんと笑みがこぼれます。
あっ、40近くにもなって、普段笑みがこぼれるなんて、ないでしょ?
でも、釣りしてたらあるんです。
普通に
おまけに自己記録級の大物を釣り上げた時なんて、子供のころクワガタやバッタを捕まえた時のあの心のときめきが蘇ってきます。手なんかぶるぶるですよ。
あっ、話しは戻って、釣りの続き・・。
最後足下まで寄せて、タモ入れしようと思ったら、最後の大暴れ
突然、右の沈みにつっこみ、あえなくラインブレイク
エギング用の短い竿なので、手前のハエ根をかわせませんでした。
おまけにラインはPE1号にリーダー3号。
青物狙うには完全になめたタックルですね
で、即座にマジジギング用のタックルを準備してキャストするも、もう二度と魚の反応はありませんでした・・・・。
釣りって、こんなもんです
相変わらず潮も動いていないので、こんな時は夕まづめに備えて、寝るに限ります
でもこの瀬、寝られないんです・・・・。
なんでかって・・・。
乗った瀬の名前は、「小ガ瀬中瀬の壁」
そう「壁」なんです
切り立った絶壁みたいなところに、釣り座があります。
なので、人が横になるスペースがありません。
立って寝るしかないんです
釣れないと、眠気も襲ってきます。
我慢できず、壁によりかかり寝ることに。
まぁそんなんで寝られるわけないですよね。
だいぶお日さんも傾いてきて、15時前、また船長さんが見回りに来てくれました。
「15時に十兵衛(瀬の名前。かっこいいでしょ)が空くから、乗るかぁ?」って、
そりゃこの状況じゃ乗るしかないでしょ。
しかも十兵衛というのは、この大江あたりの磯で一、二位を争う、S級の瀬です。
もう釣れたも同然
シーズンになると、希望者が多く私みたいに単独釣行の者は、乗ることができない瀬なのです。
でも、今回は違いました。
撒き餌をまくと、無数の餌取。
おまけに北西のうねりが強く、さらしもきつく、仕掛けが思ったようになじんでいかない・・・。
下の方に大きいのがチラチラ見えますが、そこまで餌がとどかない
仕掛けもいろいろ変えてみましたが、私の引き出しの数じゃあ、攻略しきりませんでした
港に戻ると、皆さんあまり釣れてない様子。
口を揃えたようにバリだらけ、30cm止まりやねぇとのこと。
でも45cmクラスが何枚か上がった瀬もあるようです
数年前は11月末といえば、もうクロ釣りシーズンに入っていておかしくないのですが、ここ数年は12月末にならないと本格的に喰ってこないようです。
今回は、ヘダイに30cmクラスのクロ2枚、バリ多数(持ち帰りは3枚)でした。
釣れなかったけど、やっぱり磯釣りは面白いし、気持ちがいいですね。
1日中、自然の中に身をおいて、自然と対峙すると人間性が取り戻せる感じがします。
みなさんも、磯釣りやってみませんか?
来週はどこに釣りに行こうかな
出かけたのが朝1:30で、帰ってきたのが23:30、それから一時間釣り具の片付けをして、寝たのは1時すぎ
出かける時も1時間半しか寝ておらず、帰ってきたらもうフラフラ
帰る途中、知らない間に2時間ぐらい駐車場で寝てました・・・。
釣りをしている間は、一分一秒が惜しいほど熱中しているのですが、帰りはホントしんどい・・・。
でも帰りの楽しみが一つあります。
それは必ず下田温泉に寄ってから帰るんです。
疲れた体に、あの温泉のお湯は最高です
海の近くの温泉で、決して火山性の温泉のように成分が濃い感じのお湯ではないですが、お湯が体になじんでしみこんでいく感じがします。
私は温泉好きで全国の温泉に入ってきましたが、もっともお気に入りの温泉の一つですね。
で、釣果は・・・。
まず朝から希望瀬に他の希望者がいるとのことで、船上でジャンケン
で、あっさりと敗退
希望瀬はドウ瀬のかぶりだったのですが、仕方なく地側のドウ瀬の本瀬へ。
ここも寒クロ釣りでは定評のある場所なので、まぁいいかと納得して上磯。
上磯したのが5時すぎで、夜明けまでまだ1時間以上あるので、とりあえず撒き餌の準備だけすませ、エギングするも、まったく反応なし・・・。
ついで夜明けに向けて、ショアジギングタックルを準備。
この辺りは青物の回遊も多く、去年もこの頃にかぶりの方で入れ食いを堪能しているので、今回も期待大だったのですが、全然反応なし・・・。
おまけに根掛かりで、ジグを二つもロスト
安物だからいいけど。
完全に明るくなってから、ふかせ釣りを開始。
撒き餌を撒くと、餌取もほとんどいない様子。
ていうか、全く潮が動いていない・・・。
そこで、沖目に遠投すると、一発で喰ってきました
・・・・・・・
コナガちゃんが
その後、手前も沖の本流に引かれる潮がいい感じに動き出したので、さらしとの境を狙うと、ヒット
結構いい引きしてます。
最近、ずっとハリスは1.5号を使っているので、無理せずあげていると、なんか白っぽい魚体
やっぱりイスズミかぁ・・・と思っていたら、ヘダイでした・・・。
まぁ目くそ鼻くそと言ったら、お魚さんには申し訳無いですが、イスズミよりヘダイの方が美味しいからちょっと嬉しい。
目測2kg近くあるナイスサイズ!
とりあえずお土産キープ。
その後もコンスタントに当たりはありますが、その正体は・・・・バリ、バリ、バリ
一度、大きな当たりがありましたが、痛恨のラインブレイク。
それを機に、針のちもと5cmだけ2号に
ふと乗りたかった沖のかぶりの方を見ると、いい上げ潮の本流が通しています。
と思ったら、やっぱりかけてる!
上がった魚を見ると、デカイ!
クロじゃないけど、イサキ!こちらからみても50cm近くありそう。
イサキかぁ。いいなぁ。羨ましいなぁと、羨望のまなざしで沖を見つめていました・・・。
あそこに乗れたら、自分がかけてたのになぁ・・・
ここ大江あたりのイサキは、本当に美味しいんですよ。
スーパーで売ってるイサキとはまるで別の魚みたい。
関アジ・関サバみたいにブランド化すれば、高値で取引されると思うんだけど。
時計が10時を過ぎる頃、見回りの船が来て、船長さんが何か言ってる・・・。
これから風が北よりになって時化るから、回収だって・・・。
夕方、釣れそうな感じだったのにぃ
で、次の釣り場は沖磯の小ガ瀬
シーズン始めは、クロは地寄りから釣れ始めるのですが、沖磯はなんと言っても、オナガと青物が釣れるので、期待大です。
ところが上磯してみると、全く潮が流れていない。
完全に止まってる・・・・。
これじゃあ、クロは無理だなと思い、ショアジギングしてみます。
なんと第1投で当たり
さすが青物、めっちゃ引くぅぅーーーー。
楽しぃーーーーーー。
しかもエギング用の竿でやっていたので、竿はめっちゃ曲がって、ほんと笑みがこぼれます。
あっ、40近くにもなって、普段笑みがこぼれるなんて、ないでしょ?
でも、釣りしてたらあるんです。
普通に
おまけに自己記録級の大物を釣り上げた時なんて、子供のころクワガタやバッタを捕まえた時のあの心のときめきが蘇ってきます。手なんかぶるぶるですよ。
あっ、話しは戻って、釣りの続き・・。
最後足下まで寄せて、タモ入れしようと思ったら、最後の大暴れ
突然、右の沈みにつっこみ、あえなくラインブレイク
エギング用の短い竿なので、手前のハエ根をかわせませんでした。
おまけにラインはPE1号にリーダー3号。
青物狙うには完全になめたタックルですね
で、即座にマジジギング用のタックルを準備してキャストするも、もう二度と魚の反応はありませんでした・・・・。
釣りって、こんなもんです
相変わらず潮も動いていないので、こんな時は夕まづめに備えて、寝るに限ります
でもこの瀬、寝られないんです・・・・。
なんでかって・・・。
乗った瀬の名前は、「小ガ瀬中瀬の壁」
そう「壁」なんです
切り立った絶壁みたいなところに、釣り座があります。
なので、人が横になるスペースがありません。
立って寝るしかないんです
釣れないと、眠気も襲ってきます。
我慢できず、壁によりかかり寝ることに。
まぁそんなんで寝られるわけないですよね。
だいぶお日さんも傾いてきて、15時前、また船長さんが見回りに来てくれました。
「15時に十兵衛(瀬の名前。かっこいいでしょ)が空くから、乗るかぁ?」って、
そりゃこの状況じゃ乗るしかないでしょ。
しかも十兵衛というのは、この大江あたりの磯で一、二位を争う、S級の瀬です。
もう釣れたも同然
シーズンになると、希望者が多く私みたいに単独釣行の者は、乗ることができない瀬なのです。
でも、今回は違いました。
撒き餌をまくと、無数の餌取。
おまけに北西のうねりが強く、さらしもきつく、仕掛けが思ったようになじんでいかない・・・。
下の方に大きいのがチラチラ見えますが、そこまで餌がとどかない
仕掛けもいろいろ変えてみましたが、私の引き出しの数じゃあ、攻略しきりませんでした
港に戻ると、皆さんあまり釣れてない様子。
口を揃えたようにバリだらけ、30cm止まりやねぇとのこと。
でも45cmクラスが何枚か上がった瀬もあるようです
数年前は11月末といえば、もうクロ釣りシーズンに入っていておかしくないのですが、ここ数年は12月末にならないと本格的に喰ってこないようです。
今回は、ヘダイに30cmクラスのクロ2枚、バリ多数(持ち帰りは3枚)でした。
釣れなかったけど、やっぱり磯釣りは面白いし、気持ちがいいですね。
1日中、自然の中に身をおいて、自然と対峙すると人間性が取り戻せる感じがします。
みなさんも、磯釣りやってみませんか?
来週はどこに釣りに行こうかな