夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

今を生きよう、愛をこめて

2015年11月18日 20時51分24秒 | 誌編
今を生きよう、愛をこめて

今は常に新しい。
今は輝いている。
今を喜びましょう。
今与えられている生命に感謝しましょう。
今置かれている時間、場所に真心を込めましょう。
今魂の囁きに耳を傾けましょう。
今に映る光景に美しさを見出しましょう。
今心にひろがる閃きを大切しましょう。
今自分自身に優しい言葉を投げかけましょう。
今目を閉じて微笑みましょう。
今この身このままの自分自身をそっとさすり、いたわりましょう。
今悲しみの涙が煌き夜空にひろがる。
今愛の雫となり大地を覆う。
今喜びの芽が吹き、大地に広がる。
今小鳥が喜びの詩を歌い舞い踊る。
今この一瞬に神の愛が満ち満ちている。
今この一瞬に神の愛が吾らを抱き給う。








過去にどんな悲しいことがあったにしても、それに就いて思い煩うな。
『今』天地は一新したのである。もう別の天地に生きているのである。
過去に寒風に吹き曝されたことを歎かないで、今梅の花は喜びに満たされて咲いている。
梅の花より尊く強く逞しいのが人間である。
喜ぶべきことしか無いのが人生である。