夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

天国の荘厳を実現する祈り

2015年11月04日 22時16分23秒 | 真理の言葉
勤務先の病院では機能評価対策で大変忙しいです。
病院機構も私が勤務している期間でも、医療法が変わるたびに、目まぐるしく変わりました。機能評価も度々パージョンアップをして、病院機能をスキルアップしてきました。医学も進歩し、社会環境も変化し、入院患者も高齢者が大変多くなりました。医療機器の国際化、屋上にはヘリポート、電子カルテ等病院内も環境が激変しました。その環境に合わせるためにスタッフのスキルアップも必要となり、日々勉強する事が多くなりました。
しかし患者さんと目線を合わせ、患者に心を寄せ、患者さんの思いを叶えられるよう努力したと考えています。

http://jcqhc.or.jp/



天国の荘厳

心が一転して『真実存在の世界』に振り向くとき、一切の悪しきもの、暗きもの、醜きもの、汚れたるものなどは消え去り、見渡すかぎり、善きもの、明るきもの、美しきもの、清きもののみが、わが身辺および環境にあらわれるものである。見よ、われらの環境の美しきかな。すべての存在は生命が脈動して光をはなち、輝いて見え、どこにも死物の如き物質は存在しないのである。
まことにこの世界の一切のものは、釈尊が菩提樹において覚りたまいし時の如く、山川草木国土ことごく、神の実現、仏の現成たる世界なのである。
山も歌い、川も歌い、草も木も、国土も、すべて神の生命の歌をうたう。山は川讃えて聳え、川は山を褒めて潺湲(せんかん)として流れる。樹草ことごとく美しき華をひらき、豊かなる五彩の果実たわわに結ぶ、天人天鼔を撃ち、美しき伎楽を為し、天女山腹に舞い遊びて、五彩の花吹雪降る。
今、心眼われにひらきて、この美しき実相を見る。眼なきものこれを見ること能わず、眼ありとも、心の眼ひらかざるものこれを見ること能わず、されど我れは今、心の眼(まなこ)ひらきて、この世界の実相の荘厳を見る。
天国の荘厳を実現する祈り