夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

今、此のままで神の御恵みに生かされている神秘な世界。

2014年10月09日 22時00分41秒 | 誌編
秋日和の天満神社に爽やかな甘い風がそよぐ。

行末を大地に身をまかせて生きる銀杏の潔さよ。

老婦の身を屈め籠を引きずり落果を拾う美しさよ。

見上げると一枝に身をまかせて生きる銀杏のけなげさよ。

黄金色に染まる絢爛な世界が今瞼に鮮やかに広がる。

今、永遠の喜びの世界が澄みきる青空に広がる。

今、此のままで神の御恵みに生かされている神秘な世界。





















青空に輝く幼児の挑戦

2014年10月04日 21時52分28秒 | 日記・エッセイ
孫より保育園の運動会に招待されました。
秋空に恵まれましたが、有明海より吹き上げの風が強く日陰に居りますと肌寒く感じ、日なたで観戦しました。
壁を乗り越える障害物競走で涙を流しながらも耐えて、保母さんに必ず出来る、出来ると励まされ懸命によじ登る姿を見ますと、純粋に物事に挑戦する心が伝わってきて、幼児のこれからの人生に立ち向かう素直な尊い心に、胸を打たれました。


“困難は敵ではないのである。それはあなたの中にある力(能力)を引き出してくれる『味方』なのだ。”

“それ故困難をさけたり、困難を恐れたりしてはいけない”














日時計主義と礼拝主義

2014年10月03日 22時20分07秒 | 日記・エッセイ
宇宙の広大な奥行きを感じる真っ青な秋晴れの朝、
本名川に悠然と我が立ち姿を川に映し、見つめる白鷺の自信溢れる態度に癒やされ、
今日一日の元気と勇気を頂きました。


“われわれは、輝く太陽の日のみ記憶する日時計のようになろうではないか。
悲しみをいつまでもいつまでも心にためて置いてなんの得るところがあろう。
損失をいつまでも思い出してなんの利益するところがあろう。
失敗をいつまでも後悔して意気阻喪しても世の中は益されはしないであろう。
すべてこれらは人生の出来事のカスである。カスにいつまでも執着するな。
盗人を追い出すようにカスを心の外へ捨てよ。
われわれの心はカスよりも高貴なものだということを知らねばならぬ。“


他人の悪を心に記憶せず、言葉にも表現しないで、相手の本質を神として拝むのである。


“なんじの敵を愛せよ”

“たち向かう人の心は鏡なり、己が姿を映してや見ん”