夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

夕暮れのお喋り(祇園の街角)

2015年11月10日 23時15分34秒 | コラム・人文
夕暮れのお喋り(祇園の街角)

『おいでやす』とお迎えをし
さし出す天ぷらを上品なおちょぼ口で、慎ましく頂く美しさよ。
長い塗箸を艶やかに扱い、お淑やかに綺麗に箸置きに収める見事さ。
穏やかに、優しい話の奥ゆかしさに何故か、心魅かれる不思議さ。
木屋町を流れる高瀬川に光るローソクの陽炎。
『おおきに』と見送る、垂れ下がる帯地の後姿。
舞妓さんの『はんなり』の麗しき事限りなし。

神々しい天皇様のお膝元で栄えた優しい微笑みの京文化。
京文化、独特の奥ゆかしさと美しい都の絢爛さ。
修練された、身のこなしの舞妓さん。
比叡山の風が吹きぬける京仏教。
戦乱を駆け抜けた京都。
老舗が軒を連ねる、日本の伝統技術の街、京都。
日本の文化と深く懸かりあう平安京。


世界の平安と平和を祈る。





日本国家の理念

日本国家は、天照大御神の理念(おおみこころ)の中に先ず造られ、
それが『千五百秋(ちいほあき)の瑞穂の国は世々わが子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり』という天孫降臨の神勅となってあらわれています。