夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

ひな祭り

2012年02月27日 23時45分42秒 | 日本の食文化

あかりをつけましょう ぼんぼりに
   お花をあげましょう 桃の花
   五人ばやしの 笛太鼓
   今日はたのしい ひな祭り

迎えの車の中、3歳の女の子も5歳の男の子も仲よくひな祭りの歌声が響き

愛らしいさわやかな

邪気の無い世界に惹きこまれました。


さわぐ風の音

2012年02月25日 02時23分45秒 | 日記・エッセイ

何処から吹くのか

何処に往くのか

此の胸の高鳴り

此の胸の戦慄き

彼岸の囁きなのか

遠く未知の世界からなのか

“今”此のまま我がうち存在するのか

真実の在り処をおしえてくれ

正に手の届く処にあるこの真実

真実の世界を強く強く握り締めたいこの手の中に


深きご縁の人々とのお別れと再会

2012年02月25日 01時03分07秒 | 日記・エッセイ
本日幼き頃よりご縁がありました、養母の実家の叔父さんとお別れをしました。
お参りがすみ席に戻る時に、親族の方から親しく“かっちゃん”と呼ばれ“懐かしね”と話しかけられ62年前にタイムスリップし、幼い私を育み頂きました梨の木のある江の浦での牛と一緒に遊ばせて頂いたことが蘇りました。
叔父さんは私が勤務している病院で療養なされていましたが、病棟でお会いする度に、親しく“かっちゃん”と声をかけて頂きました。1月下旬には車椅子を降りられ大きな声で“かっちゃん”で呼び止められました。
今思えばこれが私との最後のお別れの言葉でありました。2月22日病棟でお嫁さんと会い容態が変わり、此の二日程がやまであると聞き、1時間後再び病室に伺いまと看護婦から今お亡くなりました聞き、“ああ”もう少し早ければと悔やみました。
霊安室から見送った時のまだ温かいお体が今も記憶に焼きついています。
荼毘にふされ納骨の際に美しい御足を拝見し、叔父様が三菱造船所で厚い重たい安全靴で厳しいお働きなされて居られた事を思い出し、そのご苦労と常にひたすらに黙々と周りの人々に、真を尽くされ献身なされたお姿がこの御足に伺え、深く深く胸を打ち感動いたしました。

叔父様のご冥福を心からお祈りし申し上げます。

“人間は物質に非ず肉体にあらず、聖なる神の子であり、霊的実在である”

大慈悲

2012年02月13日 22時34分33秒 | 真理の言葉

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罪あらば我を咎めよ天つ神

民は我が身の生みし子なれば

          明治天皇御製

大逆事件で御裁下の時の思いを歌われたと存じております。

一燈園の西田天香著托鉢行願に紹介されている、明治天皇のご慈愛にあふれる”み心”に大変感動しました。