夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

明るく素直に生きて行きましょう。・・・必ずよい運命が開けて来るであろう。

2019年06月30日 18時54分06秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
雨が降り出し、田圃にも並々と水が溜まり

小野平野でも本格的に田植えが始まりました。

『5輪の塔』のお墓の補修が済んでからの雨、助かりました。


自分の内にある無限の宝を掘り出しましょう。

既にある自分の良さも、恵みも、

無限の力も気がつかなかったら無いのと等しいことです。


大自然の恵みも、

衆生の恩も、

父母の恩も、

国家の恩も気がつかなかったら、それは無いのと同じである。



明るく素直に生きて行きましょう。・・・必ずよい運命が開けて来るであろう。


自己の内なる心からほとばしる直観を素直に信じよ。

善い結果を生むであろう。

第一の直観は神が語り、第二の直観は悪魔が囁く。

思い立った事は素直に直ちに実行しましょう。

必ず善い結果を生むであろう。


神の啓示をうけるということは、

霊媒的素質の有るとか、無いとかに拘わらず、

自己の執着を脱する程度の従って完全に出来るのであります。

神の啓示は

内からの流れであって大脳に感応し、おおむね直観的にあらわれます。



霊的な霊示は

外部から延髄に感応し、おおむね霊媒式、二重人格的にあらわれます。




神は永遠に父性にして母性である。



先祖がいて、いま自分の内に先祖が今此処に生きているのである。




いつでも自分が気がついた時に! 理想の芽をそのままに実践によって育てれば、その芽は伸びるのである。


現在意識である『言葉の力』、『想念の力』を使って潜在意識を支配し、(自己破壊)の心から自由を奪還して人生を明るく生きて行きましょう。

2019年06月25日 00時02分18秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
此の記事を書いている時に小学校の高学年の教師をしている博多の娘から電話がありました。

厳しい困難な一日のクラスの事を話しましたが

朝出勤する時に身近な自分の小学1年生の息子から素晴らしい助言を受けたようです。

それは前向きな明るい素直な言葉でありました。



自らを傷つける自傷行為、又は自己処罰の奥底に存在する罪悪感、人類意識である原罪意識、劣等感などの

ネガテイブな『無意識』が現在意識を支配し破壊への道へと導きます。


これを拡大して行きますと戦争、失錯による事故、病気、環境破壊等の社会的な破壊行為も

人間の自己破壊が因となっているのではないかと考えられます。


この潜在意識と現在意識とが仲良く調和することが出来れば

心が平安となり、明るくなり、罪、罪悪感、劣等感などの苦しみからの解放が出来ることになり、

又凡ての物事がうまく運ぶことになります。



心的印象を感じやすい人々は自己の周囲の多くの人々から

微妙な精神的影響をすべて暗示として受け取るのです。


又テレビの放送、SNS、周りの環境等からの暗いネガテイブな情報を現在意識が受け取り

そのまま潜在意識の中に蓄積せられ、ある因縁、機会等に潜在意識より暗いネガテイブな状態で発露されるのです。



それらの暗い意識からの解放は


先ずは外界で映し出されるネガテイブな情報を見ない、聞かない、語らないで

心に明るい、ポジティブなことを想念して、善き言葉を語り、肯定的に物事を受け取り、

身近に存在する小さな草々に可憐な美しさを見いだし、

厳しい困難な一日でも『今』呼吸して生きている有り難さを感じとれるよう、

さらに進んで些細なことにも感謝が出来るようにならなければならない。



それには心の在り方が最も大切な要素となります。

ポジティブな心を保持するには如何にすれば良いか?


それには自分自身の心が明るくなることです。

心で思うことは『無声の言葉』であり、祈り(黙念)であり、瞑想でもあるのです。


一日の始めの目覚めの時、又は就寝前に坐して目を閉じ、

静かに静かに深呼吸をして息を整え自分自身の心に

『自分は善なるものである』、『自分は大宇宙のように無限なるものである』、

『自分は愛に満たされている神々しい御姿である』『周りの凡ての人々、事物を祝福し讃嘆し愛念をおくるのである』

このように明るい清らかな積極的なことを心の内に想念して

それを静かに心の目で凝視して内観(瞑想・座禅・神想観)していますと

潜在意識にそのような明るい思想が蓄積され、

又は自身の心の奥底から本来(実相)の自分の美しい姿が自然に発露され幸運を招くことになります。


このように本来の自分(実相)を凝視し直観的に把握することが『悔い改めであり』、『大懺悔』であります。



此のことが

われは阿弥陀仏であり、大日如来であり、普賢菩薩であり、キリストであり、

百千万億阿僧祇劫よりも尚以前より生き通している生命である。



この自覚が得られるように現在意識を使って

太陽が昇っている時にのみ時刻が示される日時計のように

日々明るい出来事のみを心に刻み、常不軽菩薩の如く相対する人を赦し、

又凡ての事物にたいしても同じように明るい善なるもののみをみて

祝福讃嘆し礼拝していくならば『自己破壊』、『原罪意識』、『劣等感』、『罪の意識』、

『心の迷妄』からの脱却が出来、心が解放されることになり、自由自在の心に誘われます。




意志の力よりも想像の力が強い。



明るい気持ちでなければ善い仕事は出来ぬ。


希望成就への道・・・自分自身の心に潜む逆念(自己破壊)からの解放。

2019年06月18日 23時17分49秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
養母の『中陰』が明け、改めて百一歳まで生き抜いた母の人生を思うとき

互いに遠慮し合う感情の襞をもちながらも、

私の名を親しく呼んで頂いた70年程の御縁が心奥深く沁みわたり、

母の声が峰々の谷間に響き、夕焼けが紅く染まり

無碍光の世界へと還帰し給う慈しみ。



希望成就への道・・・自分自身の心に潜む逆念(自己破壊)からの解放。


誰しも岸壁の上や、ビルの屋上から下を覗くと

意識の中(現在意識)では落ちたくないと思いながらも、

『潜在意識の力』で吸い込まれて自ら落ちる恐怖を感じます。



最近の色々な不慮の出来事なども自己破壊の産物と思え心が痛みます。


(義経の鵯越の逆落)のように馬が急斜面を下るとき

前足(現在意識)が踏んだ足跡(安全なところ)を

後ろ足(潜在意識)が正確に踏みしめていると

上手に馬は急斜面を下ることが出来ます。


前足の跡(現在意識)を

後ろ足(潜在意識)が正確に踏みしめないと

馬は急斜面を落ちることになります。
 

このように『現在意識』で希望していることに

反して潜在意識では『否定的な思い』が存在していると

希望は成就しないことになります。


心(現在意識)で願っているものと

潜在意識(自分自身で認識していない心)が願っているものと

一致(調和)していないと希望は成就しないのです。


自分自身で足の小指を無意識でドアの角にあて

痛い目に遭う等の『色々な失錯』も

現在意識と潜在意識が調和していない証拠であります。



次回に逆念(自己破壊)を乗り越え、希望成就への道を考えてみたいと思います。





天に地に感謝せよ。萬物皆有りがたい。有りがたいばかりが人生である。



自分自身に深切であれ。