夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

きらきら星

2008年04月28日 21時40分43秒 | 日記・エッセイ

005 深山に きらきらしかな 君子欄 (しんざん きらきらしかな くんしらん)

 君さん貴方は誰も気づかない深い山奥にキラッと光る、しなやかなにすんなりとした姿の欄のように、引けば引くほど反発力が出る強靭な弓のようなお方です。

”わたしのの同胞に、できるだけ長く自由な、しばられない生活をしなさい、と念のために一度 だけいいたい。農場にしばられるのも郡の監獄にしばられるのも大したちがいはない。”

                          Pict0010_edited ソーロー ( ウ”ォールデン森の生活より)


光あれ

2008年04月20日 22時35分32秒 | 日記・エッセイ

070429_1418 八重の幸 禊たもうや 那智の雲 (やえのさち みそぎたもうや なちのくも)

やっちゃん貴方様はたくさんの幸福を内に秘められ、その御力で私どもの家族を清めてくださいます、観世音菩薩さまです。

「神様がー光あれーといった、そして光ができた」  旧約聖書 創世記第1章

求める心を捨てて、そのまま自分のもてるすべてのものを人に与えきった時、本当の幸福が出て来るのであります。       

生活読本より


鈴虫

2008年04月16日 19時37分03秒 | 日記・エッセイ

鈴虫の まことの心 絢灯かり (すずむしの まことのこころ あやひかり)

あんね貴女さまは、真理の道を日のあたらない諸人の心に、陰より灯されるお姿はまるで鳳凰が舞っているかのようです。

子供はいつも高尚な重要な使命を持っています、というのは経過する一分一分が子供にとっては、低い段階から高い段階への移り行きですから、貴重なものです。子供は絶え間のない生長をしているものです。その発育の手段に関係のあるすべてのものは、子供を引きつけ、たあいもない遊びごとには冷淡にならせます。 Pict0089_edited Pict0091_edited 

マリア・モンテッソリー女史  子供の秘密より


初雪

2008年04月10日 20時36分56秒 | 日記・エッセイ

天地の 理わりひびく 初雪や 

(あめつちの ことわりひびく はつゆきや)

りんりんさん貴女様は宇宙の理義、道義が響き渡り、ただしいすじ道を歩まれる尊い御方です。

    我が歳きわまりて、安養浄土(あんにょうじょうど)に還帰(げんき)すといふとも、

    和歌の浦曲(うらは)  のかたの浪の、寄せかけ寄せかけ帰らんに同じ。

          一人居てば喜ばば二人(ふたり)と思うべし、

          二人居てば喜ばば三人(みたり)と思うべし

     Pict0033_edited      その一人は親鸞なり   親鸞上人

Pict0040

Pict0020_edited   

  

        過去の全ては魂の進歩のための肥料である。


神楽歌

2008年04月05日 10時34分19秒 | 日記・エッセイ

神楽歌 ひとすじの道 賞ぶらん 

(かぐらうた ひとすじの道 しのぶらん)

みちさん貴方様はしのび難きをしのび、皆の幸福、歓びの為、日夜努力されているお姿には感動します。

あなたが何者にも冒され(おかされ)ないためには

自分を冒し傷つけるものは、外来の攻撃武器でも、ビィールスでも、公害でも、年齢でもないのである。そのような外物や年齢の影響を信ずるところの、”自分の心”であり、それらの影響力が、自分の存在力よりも強いと信ずるがゆえに、みずからが、その影響力を受容する心の体勢を築きあげ、自分自身の信念の結果、自分が傷つくことになるのである。

「天地一切のものと和解せよ」とは、そのような、「自分を傷つける者」すなわち「自分に敵対するもの」の存在を信じない事によってのみ本当に和解したことになるのである。 如意自在の生活365章よりPict0072_edited Pict0066_edited Pict0010_2


菩提寺 常楽山慶巌寺

2008年04月01日 19時53分55秒 | 日記・エッセイ

Pict0058_edited 雁がねの 至福満る 今日の月 

(かりがねの しふくみつる きょうのつき)

みつさん貴方様は満月の夜、雁が飛来して至福を運んで来ると言われているように、福運が満ち満ちておられる素晴らしいお方です。Pict0002_edited Pict00481_edited

光明遍照十方世界、念仏衆生摂取不捨

八宗をとりわけ、一宗のみを信ずるは迷ひの衆生の信心であります。八宗即一と観じて、いづれもへだてずに信ずるのが悟りの人云うのであります。  法然上人 為愚痴物語巻八