夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

雨の週末

2015年11月13日 23時22分24秒 | 日記・エッセイ
雨の週末

今日で病院の機能評価の二日間の監査が終わりました。
ホッとしています。スタッフの努力のお陰でクリアすることが出来ました。
スタッフの皆さんには感謝しております。ありがとうございました。
新しい感染症など等、医療を取り巻く環境も変わって来ました。
特に安全な医療を求められています。

年老いた御夫婦又は親子。兄弟、親戚等、互いに支え、いたわり合いながら通院しておられる患者さん達を見受けますと、互いに支え合いながら人生を経て来られた模様がシミジミ感じられ、何とも言えない気持ちになります。
ほとんどの人が人生の最後を病院で過ごされる事が多くなりました。今生の最後を有終の美で飾って頂けるよう努力したいと願っております。





人間は死んでも死なない、永遠に生き通しの生命である。

わが歳きはまりて安養浄土へ還帰すといふとも、和歌の浦曲の片男波の寄せかけ、寄せかけ帰らんに同じ、一人居て喜ばば二人と思うべし。二人居て喜ばば三人と思うべし。
その一人は親鸞なり。
親鸞上人・・・『御臨末御書』