だらだら奥様

家事嫌いの奥様です。掃除してるより仕事のほうが断然!楽だわ~。おほほほ。

ドラマ「N'Sあおい」&「アンフェア」

2006-01-18 10:27:18 | テレビ番組
初回を見逃してしまったこの二つのドラマ 裏で「らんぼう」があるからどうしようかなぁと思ったのですが 「らんぼう」を録画してこちらを見ました。

我が家のHDD・DVDレコーダはちょっと前(かなり?)のものなので ハードディスクは80GBしかありません。
最近宣伝してるものでは 1テラなーんて言ってるから10倍以上の容量ですね。
買った当初は80GBもあれば充分充分、なんて思ってたのですが 子供達が遠慮なくどんどん録画していくのであっという間にいっぱいになってしまいます。
SPモードで録画していたのでは急な録画で間に合わないこともあるので 保存用で録画する意外は全てLPモードで録画しています。
それでもやっぱり足りません。

パソコンのCPUも 私はWindows95が発売されて以降のユーザーですが最初はPentium120MHz メモリはたったの8MBでした。
メモリを増設するのに16MBが4万ちょいしていました\(-o-)/
昔はこれでこと足りてたんですけど 世の中どんどん「あれもしたい、これもしたい」というユーザーの要求が高まる一方です。
携帯電話にカメラ機能がついた時だって「必要ないわ」と思ってた私ですが 今では欠かせないアイテムになっています。

と話題がヨコへそれちゃいました。

■N'sあおい

看護士モノのドラマといってすぐ思いつくのは「ナースのお仕事」と「ナースマン」なんですけど 主人公はどっちかっていうと”できない”タイプでしたよね。
漫画でも「おたんこナース」など やはり主人公はダメダメタイプ。
ところが今回は 結構仕事ができます。
通りがかりに倒れた女性が吐いた血を見て 痛みの場所を確認、救急車を要請したり(後にこの女性は勤務先の病院の副院長の愛人だということがわかりますが)手先が不器用で 内視鏡操作になれていない田所医師(西村雅彦:頭が・・・・古畑任三郎の頃よりさらに危なくなってましたね)の大腸検査の際のポリープ切除後の患者の容態を見て「穿孔かもしれません!早く処置を!!!」と判断できるあたり かなりできるタイプのようです。

普通の?看護士モノの場合は このできないナースがいろんな経験をつんで、看護士としての自信をつけていく というのがテーマになるわけですが 今回は違うようですね。
腐敗した病院のシステムを一つ一つよくしていく 水戸黄門系?いやいや、あおいちゃん(石原さとみ)は新人だから 葵の御紋ももってないし うーーん、なんだろ。
ま、とにかくそういうドラマのようですね。

本院につとめていたあおいちゃんが どうしてこの地方の病院に回されてきたのかは 次週明らかにされるようです。

登場人物は

空あおい(看護師) ・・・ 石原さとみ
高樹源太(内科医) ・・・ 柳葉敏郎
小峰響子(主任看護師) ・・・ 杉田かおる

江藤誠(研修医) ・・・ 八嶋智人
北沢タケシ(看護助手) ・・・ 小山慶一郎
緑川雅子(内科師長) ・・・ 高橋ひとみ
浜松平助(内科部長) ・・・ 小野武彦
大倉喜一(副院長) ・・・ 佐戸井けん太

田所義男(内科主任) ・・・ 西村雅彦
泉田てる(総師長) ・・・ 片平なぎさ

と、結構期待できそうなメンバー。
総師長(片平なぎさ)がなーんだか曲者っぽくていいです。
八嶋智人はいつでもどこでも”チョロチョロ”した役ですけど 今回もまた似合いますねー。
できない研修医。
ナースと研修医といえば いい仲になりそうなもんですけど 今回はそれは100%ナイはずです。

絶対こういう病院(医者のプライドがなによりも優先される)にはかかりたくはないですけど 今後が楽しみです。


■アンフェア

主人公を演じる篠原涼子は 最近は「空とぶグータン」でスキになった女優さんです。
血液型B型の特徴とも言われる 超マイペースなタイプで とぼけた話術?がすごく楽しいのですが ドラマではクールなオンナ刑事を演じています。
さすが女優!
この女刑事 なんだか「聖母(マドンナ)の深き淵」など 柴田よしきのマドンナシリーズの主人公”村上緑子(リコ)”に似てるなぁと思いました。

ちなみに

「RIKO -女神の永遠-」
男性優位主義の色濃く残る巨大な警察組織。その中で、女であることを主張し放埓に生きる女性刑事・村上緑子。彼女のチームは新宿のビデオ店から一本の裏ビデオを押収した。そこに映されていたのは残虐な輪姦シーン。それも、男が男の肉体をむさぼり、犯す。やがて、殺されていくビデオの被害者たち。緑子は事件を追い、戦いつづける、たった一つの真実、女の永遠を求めて―。性愛小説や恋愛小説としても絶賛を浴びた衝撃の新警察小説。第十五回横溝正史賞受賞作。

「聖母(マドンナ)の深き淵」
一児の母となった村上緑子は下町の所轄署に異動になり、穏やかに刑事生活を続けていた。その彼女の前に、男の体と女の心を持つ美人が現れる。彼女は失踪した親友の捜索を緑子に頼むのだった。そんな時、緑子は四年前に起きた未解決の乳児誘拐事件の話をきく。そして、所轄の廃工場からは主婦の惨殺死体が…。保母失踪、乳児誘拐、主婦惨殺。互いに関連が見えない事件たち、だが、そこには恐るべき一つの真実が隠されていた…。ジェンダーと母性の神話に鋭く切り込む新警察小説、第二弾。

どちらも面白かったです。ぜひご一読を。

1回目を見てないのですが どうやら未成年の犯人を逮捕のさい?射殺したようです。そしてそれが原因で娘は言葉が出なくなり別居。
学校でいじめられているところに駆けつけた彼女に いじめっこ達は「ひとごろし!ひとごろし!」と連呼します。
娘に駆け寄って手を差し伸べますが無言で拒否され、会わないことを決意する 雪平夏見(篠原涼子)。

登場人物は以下の通り

雪平夏見   捜査一課刑事 篠原涼子
安藤一之   捜査一課刑事 瑛太
小久保祐二  捜査一課係長 阿部サダヲ
蓮見杏奈   捜査一課情報処理担当 濱田マリ
三上薫    検視官 加藤雅也
久留米隆一郎 ミステリー作家 井上順
牧村紀世子  家政婦 木村多江
山路哲夫   捜査一課管理官 寺島進
佐藤和夫   新聞記者 香川照之
瀬崎一郎   雑誌編集者 西島秀俊

家政婦役の 木村多江さん この方最近よく見ます。なにげなーくよく出てらっしゃいます。
CMではグリコの「和ごころ」(アイスクリーム)ですね。
この「和ごころ」には 抹茶・紫いも・くり・黒蜜・小豆みるく〈豆乳仕立て〉・小豆きなこがあります。
私の好きなのは 紫いもとくり。とーってもおいしいのです♪♪
(全種類食べました)
値段がちょっとお高めで スーパーで買った時確か1個198円だったような。
でもそれだけ出しても惜しくないおいしさです。

おっと忘れてはならないのは 雪平夏見(篠原涼子)が部屋ではいつも裸でいるということ。(でしたよね?)
贅肉のない見事な後姿にうっとりです。
私などすでに背中にもたっぷり脂肪がついてしまって マッサージしてくれた友人から「つぼに指が入んないわよ!」といわれてしまうほど(ToT)
うらやましい限りです。
とうらやましがってるのなら 和ごころなんて食べなきゃいいんですよね・・・。


で、こちらも面白いドラマです。(って言葉しかまとめられない語彙の少ないワタシ)
が、1週見逃すと訳わかんなくなっちゃいそうですね。頑張って見ようっと。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「西遊記」&「あいのり」そ... | トップ | ブルックナーの初練習 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

テレビ番組」カテゴリの最新記事