ボクシングを始めることにした。
ボクシング・ジムに直接公衆電話から電話をして、会長(何て呼んでいいのかよく分からないけれど)の承諾を貰い、まずは無料体験を経た後、来月からトレーニングを開始することに。
聞いたら、基本を覚えてエクササイズに徹するのもいいし、本格実践、つまりは殴り合いを目指すのもいいのだとか。
サンドバッグなんてゲーセンのものしか叩いた事なんてないし、第一、喧嘩の経験はあるものの、赤の他人を目茶目茶に殴った事もない。
勿論、年齢的にいってもボクシングの試合に出場出来るわけなんて不可能だけど、とにかく、早く体を鍛えて、何ラウンドか本気の打ち合いだけはしてみたい。
そこでぶっ倒れたって別に構わない。
他人の凶器から身を守る術(すべ)だけは、とりあえず取得しておきたいのだ。本当の恐怖というものを味わってみたい気もするし。
朝日新聞青森版に毎週金曜日掲載しているコラム「ゆきのまち考現学」が、今度から、朝日新聞ホームページ上でも読めるようになった。
ただし、写真は載っておりません。なので、ちょっと字だけを読むのは寂しいですが・・・。
ついに「青森フィルムコミッション」が発足した。
今日は、その設立総会。
ところが仕事が長引き、急いで駆けつけると、もうすでに終了していた。やれやれ。
友人でもある同僚のHと二人で、フィルムコミッションなるものを熱く語って早10年近くなろうとしている。
最初は、二人で個人的に「全国FC」に加盟したのだけれど、その後、雨後の竹の子の如く、全国的に広まり、今や僕たちの行動は後発部隊と化してしまった。
映画のロケ地誘致は、確かにうまい話ばかりとは限らない。何度か、ロケ自体にも参加し、何度かテレビや映画のちょい役(というか単なる後姿)で出させて貰ったけれど、やはり本心は、作る側に回りたい。
自分の作った脚本で、自分が監督を務める。これが理想である。
二度ほど、プライベート・フィルムの脚本を書いた経験はあるものの、付け焼刃で書いた作品は、その程度の質しか生み出さないものだ。
それはそうと、俺は、腹を括ったぞ。
来るなら来い! 一度死んだんだ、誰も怖くない。
そうは言っても、哀しさや切なさが去ることなんて、絶対ないんだろうけどね・・・。
とにかく、早くボクシングを習いたい!
憎い相手を思い切りぶちのめしたい!(当然、仮想の相手はサンドバッグですが)