淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「記憶」って素材としてもそそられますよね。

2005年01月19日 | Weblog
 禎子さまへ

 「記憶」ってテーマや素材としてもかなりそそられますよね。
 実は僕の今回の作品も、記憶をなくした男が主人公なんですよ。

 そして今日からもう次の作品に取り掛かっています。
 3月末締め切りの大手出版社への投稿です。出版社に出すなんて、実質、初めての試みです。
 しかし、そういう意味では、一体今まで何をしてきたんでしょうね? 自分に呆れます。

 映画館で映画を観て、本屋で本を買って読み、スポーツジムでエアロビクスとジョギングで汗を掻き、テレビを付けて話題の番組に目を通し、TVゲームにひたすら励み、新作CDを聴いて、様々な雑誌や新聞や漫画を読み耽り、雪掻きをしたあとで、小説を書いて、次の朝、仕事に向かう。ふーっ。

 何たって、今年が正念場なもので・・・。 淳一

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1月19日 分析としての記憶ではなく

2005年01月19日 | Weblog
淳一さま

書いてますよ。もちろん。書けない訳ではないんです。

記憶というものがもたらす、というか記憶を辿ろうとするときの、あるいは突然記憶が再生するときの、シチュエーションをつくっているんです。

何を書いているかというと、「記憶」こそ人間の所在である、というテーマで作品を制作するアーティストの展覧会のレビューなんです。淳一さんもこの夏展覧会をごらんになり、涙を流していたはず。

大丈夫、今日中には書き上げます。

淳一さんの書き上げた小説も見せてくださいな。


禎子

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