「チョコレート」で評価の高まったマーク・フォースター監督、ジョニー・デップ主演の映画、「ネバーランド」を観る。
ジョニー・デップは、この映画でアカデミー主演男優賞を取るのは確実との下馬評だけれど、共演のケイト・ウィンスレットも負けず劣らず素晴らしい演技をみせる。
この映画、端的に言えば「ピーターパン誕生秘話」。
劇作家であるジェームズ・マシュー・バリが、1904年にロンドンで初上演して大ロングランを記録し、後にディズニーアニメなどを経たことで、今や世界中で知らない人はいないピーターパン。
ジョニー・デップはその生みの親である劇作家バリを見事に演じている。
ふとしたことで知り合う、バリと未亡人、そして3人の子どもたち。その交流と未亡人とのほのかな恋を横軸に、家族との触れ合いから触発され、ピーターパンという舞台劇を創り上げるまでを、マーク・フォースター監督は淡々と描く。
ラストは圧巻。僕の周りの観客は、ほとんど全員、ハンカチを目に当てておりました。
泣かせます!
何といっても、子役のフレデイ・ハイモアが巧い。巧すぎる。だから、ラストが活きた。
禎子さんも忙しい忙しいとばかり言わずに、たまには独りで(勿論何人でも構いませんが)、こういう映画を観て、日頃の疲れを癒してはいかが? 淳一
ジョニー・デップは、この映画でアカデミー主演男優賞を取るのは確実との下馬評だけれど、共演のケイト・ウィンスレットも負けず劣らず素晴らしい演技をみせる。
この映画、端的に言えば「ピーターパン誕生秘話」。
劇作家であるジェームズ・マシュー・バリが、1904年にロンドンで初上演して大ロングランを記録し、後にディズニーアニメなどを経たことで、今や世界中で知らない人はいないピーターパン。
ジョニー・デップはその生みの親である劇作家バリを見事に演じている。
ふとしたことで知り合う、バリと未亡人、そして3人の子どもたち。その交流と未亡人とのほのかな恋を横軸に、家族との触れ合いから触発され、ピーターパンという舞台劇を創り上げるまでを、マーク・フォースター監督は淡々と描く。
ラストは圧巻。僕の周りの観客は、ほとんど全員、ハンカチを目に当てておりました。
泣かせます!
何といっても、子役のフレデイ・ハイモアが巧い。巧すぎる。だから、ラストが活きた。
禎子さんも忙しい忙しいとばかり言わずに、たまには独りで(勿論何人でも構いませんが)、こういう映画を観て、日頃の疲れを癒してはいかが? 淳一